首相、金融所得税課税の強化「当面考えていない」という日経の記事。
いろいろ言われるようになって、言い直したのでしょう。
企業の四半期開示をなくしたら、四半期の財務情報や経営状況を読めなくなる。
それどころか、四季報が読めなくなる。
二期報とか、年報になる。
慣習的に四半期開示を継続するところが何割かあり、四半期開示への会計手数料や手間を省きたいところは四半期開示をやめるのでは。
情報がなくなってくると、売り買いの動機やきっかけとなる情報が減るから、自然と売買が停滞するのでは。
そうなると、証券会社とかに入る手数料も減ってくる。
「分配」が強調され過ぎていると、頑張って投資したものが、どんどん奪われるのではという気がしてくる。
株式投資のことを不労所得という人もいるが、不労とは言い切れない。
なぜなら、やり方にもよるが、リスクをとっている人の場合、リスクを負っているから。また、それなりに勉強して、投資している。