さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

2021/07/10

2021年07月10日 | 日記
気が緩んで、「また買い増ししよう。今日明日は下がりそうもないし」とか思う時が危ない。
そう思って、ちょっと売却した。そしたら、その直後にすぐにちょっと下げた。
この程度は暴落のうちには入らないが。

今年に入ってから、客観的になれるように、保有株数と配当の額を記録している。
株主優待で配当がほぼない銘柄と、配当が高い銘柄等を持っている。
「もらえるはずの年間配当」➗「現物株式の評価額」で出した平均配当は4.2%くらいだった。この中に株主優待入れていない。
それを、配当再投資する場合と、再投資しない場合とで10年、20年の収支予測を出したところ、「今は売る必要はないな」と思えた。


街の人出は増えた。
コロナの患者数はあまり減らないけれど、マスクつけない人とかもたまにいる。
逞しい。
みんなが、疾病が蔓延している状況に慣れたんだと思う。

テーマパークで新しいエリアができているところがある。そういうところは、これから客が戻ると読んでいるのだと思う。

カップルが外でデートしていたり、レストランやカフェも前ほどではないにしても、空いている席が減ってきている。

色々な職種で、来年の景気が去年や今年よりも悪いとは考えにくい状況になっているように感じる。


キャッシュレス決済は、思っていたよりも早く浸透している。
キャッシュレス押しが始まったときは、たしかコロナの前だった気がする。
コロナが普及を後押しした。

これまで飲み会や遊びや観光なんかを我慢していた分、コロナが落ち着いたら、これまでやりたくてできなかったことをやりたい欲求があるだろう。
だから、落ち着いてきたら、売り上げが戻る業種があると思う。

久しぶりにちょっと四季報を見てみたら、子ども関連の仕事の受注量を増やしている会社がいくつかあった。
前はこんな仕事していたかしらと思う仕事をしている。
児童館とか、保育園とか、家庭支援センターとか。

コロナとかバブルとか関係なく、新陳代謝みたいに忘れた頃に定期的に暴落があるから、そういう時のためのキャッシュは残している。
下げるとしたら、下げる原因は茹で蛙のようにずっと積み上がってきていて、何かささいなきっかけがあれば下げるんだと思う。
 

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