さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

あじかんから「膳」春号が届きました

2020年03月16日 | 日記
 あじかんから「膳」春号が届きました。
 中にはレシピなどがある。小さな冊子です。
  レシピは、必ずしもあじかん製品を使うこと前提で書かれているわけはないです。
  「膳」がメインでIRがおまけみたいな感じで、IRが「膳」の中に入っていました。
 スーパーの出入り口に置いてある持ち帰り自由なレシピを小冊子にちょこちょこ載せた感じです。

 3月に権利月がある銘柄は多いです。

 だからどうというわけではないですが、オリエンタルランドが結構下げていますが、サンリオとよみうりランドもかなり下げています。
 優待を使ってよみうりランドに行ったことがあります。けっこう乗り物に乗れて、そこまで混んでいなくて、乗り物のクオリティも高く、満足でした。

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今回の暴落から学んでいること

2020年03月15日 | 日記
  マスク不足で困っているのは、愛犬と一緒に眠れないことです。
 犬アレルギーがあり、アレルギーが出にくい種類のわが子と過ごしていますが、流石にマスクなしで一緒にベッドで寝ると、アレルギーの症状が出てきてしまう。
  これまではずっと、ベットをコロコロで掃除しつつマスクして一緒に寝ていた。温もりを感じつつ、幸せな時でした。
 しかし、マスクがないから私の体調の関係で一緒に寝れません。
 わんちゃんからすると何故これまでと待遇が違うか分からないため、関係に見えないヒビが入ったように感じます。

 花粉症は、目や鼻の周りと鼻の中に(不純物が入っていない体に優しい)ワセリンを塗るようにしたら、薬なしでも大丈夫になりました。
 花粉症になってしまった体でも、薬なしで症状が出なくなることがあるのですね。

 今回、いい勉強になりました。
 日経平均が20,000円過ぎた頃、ずっとこんな水準で推移するんだろうか。また何かあって15,000円レベルに下がるのでは。
 相場に人格はないけれど、もしあるとすれば、高値で水準する義務も必要も相場にはない。日経平均20,000円を永遠に上回っている必要だってない。
 必ず、世界のどこかでまた何か起きる。しかも、周期的に起きる。
 そう思っていた。
 ただ、それまで待ちたくないと思っていた。

 この前、日経平均が240,000円前後だったころ、何度か危ないと思って、一旦売って現金にするかちょっと迷っていました。
 結局、「日経平均は30,000円以上だってあげる余地はある」みたいな記事を読んだりして、人の意見に左右されてそのままホールドしていました。(左右されていなくてもホールドしていたかもしれませんが)


 そもそも、私の間違いは、日経平均20,000円越して高いと感じた時点で株を買っていたこと。
 買うのを休むべきだった。

 高いと思うのに買うなら、それはそもそも投資ではない。

 また、安かった時に買った銘柄を安易に売らずにずっと持っているべきだった。

 長期の視点で考えると、ずっとホールドできる会社の株を買うべきだし、安い時に買うべきだし、高くなっても売らずに配当と優待をコツコツと貰えばよかった。

 なんだかんだで10年くらい投資をしている。
 他の人がどうこういうから株を買うとか売るとかではなく、周りと違っても自分が考える方針で投資すべきでした。

 
 忍耐も投資だと今回学びました。

 長期持てる会社というのは、みんなが知っている大きな会社ですが、そういう会社は配当利回りが低かったりする。
 けれど、今、つられ下げでその会社の経営者が気の毒に思える水準まで株価が下げている。
 言い換えると、銘柄によっては大型の株でも配当利回りがちょっと良くなってきている。

 これからさらに下げるかもしれないし、下げないかもしれない。 
 すぐに下げなかったとしても、また周期的に来る何らかの暴落によって、何年か後にさらに下げるかもしれない。
 それは、いつだか分からない。
 それを頭に入れよう。そう思っています。

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楽天から優待が届きました

2020年03月14日 | 日記
楽天から株主優待が届きました。
専用サイトの案内に従って楽天キャッシュと楽天トラベルクーポンを申請しました。

昨日の夕方までは終末が訪れたみたいな雰囲気を感じる記事が多かったけれど、NY株式が反発したから若干明るい論調になってきている。

NY株式:反発、世界各国の財政支援策に期待FISCO
「いくつかの株価は「タダ同然」だ」と記事に書かれています。
その気持ち、分かります。何もそこまで下げなくっても、と思うレベルで下げている。

さらに下げたら、私は、欲しい銘柄は買います。
みんなが売りたい時こそ、買いたい。売りすぎていると思うときほど、淡々と買いたい。

NYダウが過去最大の上げ幅…むしろ危ない。
株式会社テラス システムトレード開発者 中原良太

も読みました。

バフェット名言集をこの前ざっと読みましたが、これから真剣に読んでみようかと思います。

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ポートフォリオが入れ替わっていました

2020年03月14日 | 日記
 ヤーマンの株主優待が株主優待割引券になった。割引券って使い勝手がいいのでしょうか。ぴったり優待券の金額で買えて、じぶんが必要としているものがあるなら、選択の幅が広がってよかったと思います。ティーライフみたいにオンラインショップに株主セットみたいなのが登場するといいんですが。
株主優待の内容決定に関するお知らせ2020 
ヤーマン

 フランスベッドは2018年末に取得したままずっとホールドしているため、1年以上5年未満の権利はあります。
 フランスベッドで去年申し込んだ抱き枕は、耳のあたりにくぼみがあり、使いやすかった。
 ニトリで買った抱き枕も持っていますが、フランスベッドの抱き枕のほうをより使用しています。
2020 年 3 月 期 株主優待制度 詳細決定 に関するお知らせ  
フランスベッド

 じぶんのポートフォリオを株式取得順に並び替えてみたら、今持っている株式の半分以上(今回のコロナショックで買った銘柄を除く)を2018年の12月末から2019年1月上旬の暴落時に取得していました。今はなぜ当時私が買ったか全然覚えていないですが、暴落している当時は淡々と安くなったところを拾っていたというのが分かります。

 2011年ごろから投資を始めました。
 2011年から2015年までの株価が総じて比較的安かった時に買った銘柄は、いったん高値になったときに売却して、そこそこ高い値で買い戻していたらしい。

 ほしい銘柄は売却した後も欲しくて買い戻してしまう。そうすると、結局ホールドしている事実は変わらず、マーケットの状況によっては売った値段より高値で買い戻すことになることもある。証券会社への手数料も払わないといけないし、取得単価も高くなってあまりいいことはない、という経験を何度もしました。
 特に、上げ相場で上げる前の安い時に買ったからそう思うのかもしれない。

 2011年前後に取得したビックカメラの株式は400円切るくらいで、あの時の感覚では「高い。これから下げるかもしれない」と思っていたんです。また、長期投資するつもりがなかったので、ちょっとの利益で売ってしまった。あのまま売らずに持っていればよかった・・・
 吉野家も、2011年ごろに株価が800円くらいだった時に取得していたんです。それを、ちょっと欲が出て売ってしまった。
 今も吉野家を持っていますが、取得単価は一番最初に買った時よりも高い。売った利益のお金をプラスして買い戻したようなものです。
 200株を800円くらいで買って、それを100株だけ売ったのなら、買い戻す必要もなく取得単価も上がることはなかったのですが。
 結局買い戻したくなるなら、売らなければよかった。
 
 いまの個別銘柄の株価は、その会社の規模・将来性や業績にかんがみて、10年後に振りかえって、高いのか安いのか。
 20年後、30年後に振り返って、高いのか安いのか。
 もし子供に株式を相続するとしたら、その時までその会社は残っているか。その時まで配当を継続して出している体力がある会社か。

 今回の暴落でいろいろ買いましたが、これからも下げたら買うつもりです。

 カーブスを買いました。知り合いのお姉さま方がカーブスに通っている人が結構多く、根強い人気があるのだと思いまして。
 ビールシェア国内2位のキリンと、国内4位のサッポロも買った。
 東京湾を望むサッポロビール千葉工場に見学に行ったことがあります。缶ビールを上手に注ぐ方法を学べ、ビールを飲めました。
 死んだおばあちゃんが、「ビールはキリンだ」と言っていた。

 株価が20万円以下の優待銘柄がわらわら増えている。この下げ方は、ものすごい投げ売りの結果。
 株価を見ていると安すぎて笑えてしまう。これからさらに安くなるのだろうか。

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2020/03/13

2020年03月13日 | 日記
「新型コロナ暴落時」にやるべき「3つのこと」
東洋経済オンライン

株価下落…元銀行マンFP「売るべきか」という相談への回答
青山 創星2020.3.12

市場の声:日本株、ボトム圏も米株不安で下値余地
=みずほ証・三浦氏

上記の記事を読みました。

 日経平均が15,000円を下回ってももはや驚かない。中国では落ち着いてきていても、アメリカやヨーロッパで感染が広がってきているので、今後どうなるか分からない。
 来週下げる理由は思い当っても、上げ相場に転じる理由が思いつかない。

 これだけのすごい力で下げたなら、コロナの不安が解消されたときの上げ圧力はすさまじいのではとつい思ってしまう。けれど、今回のコロナの影響が上場企業の経営に重くのしかかってくるようになれば、その見通しは甘いかもしれない。

 前からこのくらい下げてほしいと思っていたので、かなり力技だけれど下げてくれてありがたいと言えばありがたい。
 何年も時間をかけてゆっくり日経平均20,000円を越していたのを、一気に逆行している。
 いままさに、みんなの記憶に残る、投資の歴史に残る下げを経験している。

 東日本大震災の時でもここまで下げていなかった。
 震災はみんなが知った時にはすでに発生してしまっていた。後はその現状から回復するしかないため、将来への見えない不安がなくてそこまで下げなかったのか。

 これからどうなるか分からない不安感が、相場を揺るがす。
 コロナの場合、自粛が必要になり、経済活動に打撃が出てきている。それだけではなく、これからの広がり方が不透明だから、悲観的になりやすいのか。
 リートが安いのはつられて安いだけなのか。テナントが景気が悪くなって賃料を払えなくなることを心配して、下げているのか。

 人間は、原爆を落とされた後だって、大空襲に遭った後だって、何もないところから、不死鳥のようによみがえってきた。
 医療技術が現代ほど発達していない時でも疫病は治まった。
 時間の問題で、コロナもきっと何とかなると信じています。

 「連日ストップ安が続いて売り場が全くない」という最悪な事態ではない。下げ圧力はかなり強いけれど、様々な理由で買いたい人がいるから売買が成立している。
 本当に悲惨なのは、売りたくても売れない状態です。

 ただ「株価が安くなってうれしい」というだけでなく、業績や業種、その会社の将来性、連続増配しているか等をみて、次は何を買うか決めようと思います。
 結構マイナスが出ていますが、現物でホールドしているのと、そう簡単にはつぶれない大きな会社の株式を保有しているため、時間が私の味方です。
 優待券は使えないといくら利回りが良くても意味がないので(転売でもしない限り)、高配当の経営が安定している銘柄を探していきます。

 過去に(投資以外で)生きるのに絶望するレベルの経験を何回かしているので、個人的には暴落は気になるけれど、将来にわたっていろいろ考えてみると、平常心を奪われるほど苦しくはない。
 感覚がマヒしていると言われたらそこまでですが。

 いつ底打ちかの見極めは難しいです。
 こういう時のためにキャッシュを残しておいてよかったです。

  投資信託もしていますが、投資信託はコツコツ長く継続してなんぼのものなので、解約等はしません。

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2020/03/12

2020年03月12日 | 日記
 チャートを見ると2018年末に暴落していたのですが、あの当時はチャートを見る時間も余裕も興味もないくらい忙しかった。
 気付いたら理由が分からないまま暴落していて、いつのまにか値がもどしていた。

 今、その当時よりちょっと下げている。
 この分だと日経平均15,000円はいくかもしれない。

 株価がいつ高くなるいつか、いつ安くなるかが前もって分かるなら、高い時に売って安いときに買う。けれど、それは分からない。
 さらに言うと、もしいつ高くなる、安くなるが分かっても、自分がそのタイミングで売るかと思うと、何もしないかもしれない。

 現物で持っているのだから、業績が悪くなったり、上場廃止になりそうだったり、無配になったり、優待がなくなったり、会社に興味が持てなくなったり等がなければ、売る必要はあまりない。個人的にそう思っている。
 ずっとホールドする予定の銘柄の株価が上がっていても、利確しなければ実質的な利益はなさない。株価が取得単価より下げていても売らないなら実はあまり意味がない。
 ただ、かつて株価がすごく高いときに買って、その後にかなり大きく下げた場合、たとえばエイベックスが株価15,000円超したあたりで買ったみたいな人は、そのあとすごく下げているから、そういう場合は早めに損切りすべき。
 また、他人のお金を運用している人なんかは、そこまで悠長な運用はできないと思う。

 ホールドにこだわって弊害があるとすれば、キャッシュが不足して暴落時に拾える余力が不足すること。
 これから下がると見込めるなら、一旦売ってキャッシュに戻してから、体制を整えてもいい。
 私だって、あまりに魅力的な株価の銘柄があれば、損切りしてそっちを買う。
 
「押し目待ちに押し目無し」「頭と尻尾はくれてやれ」、という言葉があるけれど、それはこれから上がるのが前提。もし下げるなら何とも言えない。

 数年前に日経平均が15,000円を下回った瞬間は、ここで買わないと投資している意味がないと思って買いました。
 今はどうかな、不透明感があるので、シーソーに乗っているようで、どちらでも転びそうな感じがする。
 日経平均のチャートを見ていてぞっとしました。思い出しましたが、10年以上前は日経平均が1万円以下の時もあったんですね。もしそこまで下げるんだとしたら、途中で方針を変えます。

 老舗の旅館やレストラン、観光施設やコロナ関連で打撃を受けて切実な問題を抱えている人たちがいる中、株価のことを考えているのは不謹慎かなと思い始めました。

 昔、ペストやコレラが流行っていた時、もし現代の技術や国際関係があったら、各国がこういう判断をして感染拡大を防げていたのかな、と思ってニュースを見ています。
 今が不運なのはグローバル化が進んでいることですね。人の動きが止められないから、感染が広がっている。

 肺炎の何が辛いか。呼吸困難になることでしょう。息ができない苦しさは分かります。早く収束して欲しい。

 ディズニーが休園を延長するから、ディズニーホテルが予約を取りやすくなっているみたい。前は、なかなか空きを見つけることが難しかった。

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2020/03/10

2020年03月10日 | 日記
昨日のはサーキットブレーカーが発動したんですね、というのを今朝知りました。
今日は、「本当に?ここまで下げるの?下げちゃうの?」という声が聞こえてくるかのような値動きだった。
狼狽売りはトイレットペーパーなどを買うのと行動は反対だけれど、つまるところ似たような心理なんじゃないかと思いました。

マクドナルドが一瞬取得単価より下げましたが、売らずにそのままにしたら値が戻しました。過去の経験から、狼狽売りしているときにつられて狼狽売りした時、一瞬で潮目が変わって売値より買戻し時の単価のほうが高くなったことがあったため。今日も下げすぎと感じたのであとどのくらい下げるのだろうと思い、「売らない」と思いました。

ワイズテーブル、サンリオ、アビストなど、3月上旬に買った銘柄がさらに下げていたけれど、まだ今の段階だと気にならない。じぶんが長年買いたかった値より下の株価で買えたので満足感がまだある。
イントランスはさすがに100円下回っているからいいんじゃないと思った。

ベネフィット・ワンとビックカメラはずいぶん下げている。この2銘柄は売る気にならないから売っていないけれど、もし私がホールドしていなければ今このタイミングで買いたかった。
ホットランドも久しぶりに1,000円下回った。優待券がありすぎても使い切れないから1単元だけ買いました。

かといって、他の人には買うのは勧めない。万一にもこのまま日経平均がたとえば15,000円まで下げたら悲惨です。今下げなかったとしても、また〇〇ショックが起きて15,000円まで下げる可能性はあります。

現物だから保有株はこのまま持っていられる。
業績が悪くなったり、配当や優待が悪くなったりなくなったりと、状況や事情が変われば売るけれど。

ここ最近、売買したい人が多いため、証券会社のサーバーがたまにパンクしている。

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2020/03/09

2020年03月09日 | 日記
日経平均がここまで下げてきていますが、今日は相場のことを忘れて寝坊して、午後も用事があって出かけていました。じぶんのことですが、もうちょっと危機感を持ったほうがいいと思いました。

日経平均15,000円くらいまで下げちゃうのでしょうか。そうなれば、高値でつかんだ人にとっては胃がきりきり痛い状態ですが、「鳴くまで待とう時鳥」をしていた人にとっては絶好の買い場になるのでは。
日経平均20,000円以上で取得した銘柄があるため、嫌な展開だなと思いつつ、待ちに待った下げ時だと思う自分もいます。

ドルコスト平均法の考え方もいいかもしれない。と思いました。
株価が下がってきているから配当利回りが良くなっていている。

リートが下げているのはつられ下げなのかなんなのか。

中国ではコロナの患者数が落ち着いてきたけれど、欧米ではこれから増えそう、というグラフを見ました。

こういうタイミングだと売買が増えるから、証券会社は手数料がたくさん入るんでしょうか。
ネット証券だといろいろな手数料の設定があるから、それぞれでしょうか。

追記: 「米の株価急落でニューヨーク証券取引所が取引を一時停止。」というニュースを見ました。
今は異常事態なので、余裕をもってはいけない状況なのかな、と冷や汗が出てきました。
今まで経験したことがない事態なので、私は見通しが甘いかもしれない。もっと注意深くいようと思いました。

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2020/03/07

2020年03月07日 | 日記
 昔、なぜか縁あって商社やトレーダー、シンクタンク、石油元売り等の皆様に大変お世話になりまして。
 その時のことを思い出すので、マーケットがごちゃごちゃしている今みたいなタイミングはどうしても昔懐かしくて何か文章を書きたくなります。

昨日の
来週の株式相場戦略=2万円ラインの攻防も、騰落レシオは底値示唆 みんなの株式
のリンクは特に強調したいから色つきの太文字にしたわけではなくて、自動的にそうなっていました。

 こういう時は、誰かに正しいことを教えてほしい、自分の考えを補完する記事を見つけてほっとする、というようなことが起こりえます。が、どんなトレーダーでも、商社の人でも、シンクタンクの人でも、予想はできるけれど、未来のことは分からないんですね。
 加えて、誰も責任をとってくれない。だから、じぶんの頭で考えて判断するほかない。
 失敗したときも、誰かのせいにするより、失敗を次に生かすといいです。誰かのせいにするのはその瞬間は楽だけれど、人の意見ばかり聞いていると自分の頭で考える癖がつかないし、長い目で見ると成長できない気がする。それに、他人のせいにしていると、納得できないのでは。
 
 昔の反日デモがものすごかった時のことを覚えているので言いますが。今回のコロナでは、病気が経済的な問題を起こしているものの、日本人に「恩返し」と言ってマスクを配ってくれる人たちも出てきて日中関係が良くなってきているので、長い目で見たら最悪な状態ではないと思っています。
 いいか悪いかは別として、すでに日本の大手企業が中国に工場を置いていたり中国で生産しているものが日本に入ってきているため、変に感情的になって日中関係がこじれなくてよかったと思っています。

 前にも書いた気がするけれど、ライオンも、今回買い戻しました。ずっと前にもらった優待の内容がよかった。そのあとずっと2,000円以上の値がついていたので、2,000円を大きく下回るのをずっと待っていた。
 フマキラーも1,118円の時に買っていて、ずっとホールドしています。

 マルハニチロは食品の会社ですが、財務状況を見てもそんなに悪くないし、この会社はどこまで下げるんだろうと見ています。ダラダラずっと下げている。もっと下げるかどうかは私には分からない。相場にしかわからない。
 昔、タマホームが364円まで下げていた時も、この会社はどこまで下げるんだろうと思ってみてみたのを思い出しました。

 

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2020/03/06

2020年03月07日 | 日記
今週、ティーライフを買いました。
以前のティーライフの株主優待では、ルイボスティーを頼みました。ボリュームがありましたが、インフルエンザ予防に紅茶(ミルクを入れない)がいいと聞いたのと、ノンカフェインだったのが個人的に良かったので、よく飲んでいました。
ふつう、手書きの手紙は届かないものですが、ティーライフからは手書きのメッセージ入りの株式関係書類が何回か届いた記憶があります。それだけ手間がかかることだから申し訳ない気持ちになりつつ、温かい気持ちになりました。
家にある未使用の切手などを送ると商品代金に充当してくれるサービスもあるようで、着眼点がいいと思っています。
この地合いでも、ティーライフは上げていました。

「ほぼ日」のことをなぜ私が知っているかというと、イギリス人の友人がら「ほぼ日の手帳が使いやすいのよ」と頼まれ、ロフトで買ってイギリスまで持って行ったことがあるからです。
「ほぼ日」は上場した時と同じくらいは下げていたけれど、まだ上場時の株価を大きく下回っていないように見えます。

「オイシックス・ラ・大地」も、この暴落のタイミングで買いました。
フランス語みたいな語呂だなと思っていましたが、ラは「らでぃっしゅぼーい」、大地は「台地を守る会」の頭文字では。
オイシックスは、お料理セットがあるのが便利です。宅急便が運んでくるので時間を合わせやすいのが、生協と違って働く人に便利かなと思います。

この地合いでも、オリエンタルランド、純金信託、ベネフィットワン、ユーグレナ、ダイヤモンドダイニング、吉野家などはホールドしたまま。もともと長期保有するつもりだから。昔買った銘柄なのでそこまでマイナスではないというのもある。

CME日経平均先物をみたところ、来週は日経平均2万円前後でいくか、さらに崩れるかという嫌な展開になりそうな予感。
様々なことがグローバルに連鎖した最悪の場合を考えたら、悪いことが全部重なってさらに下がるかもしれない。という可能性はあるけれど、どうなるかは分からない。
たとえ今回は下げなくても、いつかは何らかのきっかけで大きく下がるかもしれない。
待っていれば買い場は来るかもしれない。時に忍耐も大事です。

「ここまで下がるかな?すごく下げている。ここまで下げていたら、私の読みが甘くてさらに下げたとしても悔いはないから、買ってしまおう」と思った銘柄は買いました。
以前、自分が設定した、この株価より下げたら買ってもいいという水準を下回った銘柄など。
企業の経常利益、純利益などを見て、この会社ならホールドできると思った銘柄で、自分が投資してもいいと思える業態や業種の会社に。
最近では、その会社の将来性や、社会に貢献しているか、必要とされているかなども加味して銘柄を選んでいます。


これからアメリカなどでの感染が広がるなら、たとえ中国での感染が下火になったとしても、低迷の状況が長引くかもしれない。
どの程度で株価が落ち着くんだろう、と考えています。

最近はよく、電子書籍で雑誌や本が読み放題のサービスを利用して、経済関係の本を読んでいます。

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2020.03.05

2020年03月04日 | 日記
 電車の中で咳をめぐるトラブルが起きたり、マスクとは関係ないトイレットペーパーや米まで買われる。それだけ「生きたい」という気持ちを強く感じているということでは。
 これを機に、この時の気持ちを忘れず、普段から非常事態の際に必要なものを備蓄していったらいい。
 常に、マスクやトイレットペーパーを余分に1パック備蓄したり、缶詰、米や水などを回転備蓄するといい。もちろん、買いだめパニックが収束して皆に迷惑にならない時期にコツコツと。
 非常時に何を備蓄すべきかは、書籍などで調べてふだんから頭に入れておくといい。

 マスクは本当にないけれど、トイレットペーパーなどものが「ある」状態でここまで動揺しているなら、震災などでライフラインが止まって物流も止まってものが本当になくなったときのことを考えると本当に恐ろしい。
 みんなが平常心を保ってお互いに思いやりを持って助け合うには最低限の備蓄も必要。衣食足りて礼節を知る。
 あるのが当たり前のものが突然なくなった場合を想像して、何が必要か考えるといい。
 
 コロナは、狂牛病やサーズ、新型インフルエンザの時よりも経済への影響が大きいように思える。
 狂牛病の時は特定の食材が問題だったから影響が限定され、サーズの当時は影響はそこまでグローバルではなかったのと、新型インフルエンザはなじみ深いインフルエンザの新型だからそこまで恐怖感に駆られなかったのでは。
 リーマンショックの時は派遣切りで年越し派遣村ができたように記憶している。あの当時も、商社の人とかはビシビシ影響を感じていたようだったし、公園に派遣切りされた人が数メートルおきに段ボールを敷いて座っていたのを見て悲しい気持ちになったのをまだ覚えている。けれど、コロナのように来客が激減して倒産する店舗が出るなど身近な影響がそこまであったわけではないので、幅広い人が危機感を感じたわけではなかった。

 今回のコロナはメディアで中国の様子が報道された。
 聞きなれない病気だし、いつもマスクやアルコール消毒はもちろん手洗いうがいもしない人がこぞって衛生用品を必要としたから需要と供給のバランスが崩れ、「欲しくても手に入らない。手に入らないとどうなるか分からない」という恐怖感が伝播してトイレットペーパー、さらにはほかの生活必需品まで買われるようになったのでは。

 マスクは現在生産されているし(まだ日本には届いていないようだけれど)、トイレットペーパーなどは配送が間に合わないだけで実際に在庫はあるところにはある。
 マスクが届くようになるころにはコロナパニックは収束に向かう、そんな雰囲気を感じる。

中国 武漢 医療施設ベッドに空き 患者急増から脱しつつあるか
2020年3月2日 5時14分
NHK NEWS
一時より状況は良くなっているのでは。絶望的な状況、というわけではないのでは。

 先週の金曜は下げすぎてている気がした。ちょっと見ていたら「ほぼ日」のチャートの動きがすごいと思った。これ以上下げるようなら有事だなと思ってみていた。ここで踏みとどまるかどうかが分かれ目かなとも思っていた。
 コロナでここまで下げるかなあと思っていたので、底かもしれないと思ってちょっと買った。ただ、みんなの感じ方が思っていたよりセンシティブだから、タガが外れたら一気に日経平均20000円を下回ることもありうるなと思っていた。
 一つのことに集中するのは大変だから、そろそろ別のテーマが出てきて、みんなの関心がほかに移るんじゃないかなという気がしている。大統領選とか。
 
追加:
ニューズウィーク日本版
2020年3月10日号「新型肺炎何を恐れるべきか」
を読んだ。なかなかいい勉強になりました。俯瞰するため、いろいろな情報を得るといいですね。

週刊エコノミスト2020年3月10日号
「中国発世界不況」
は、これから読みます。
「日経平均1万4000円も」が見出しになっている。

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2020.03.02

2020年03月02日 | 日記
ワイズテーブルが2,000円下回ったので、珍しいと思いました。アビストも結構下げたなあ、常磐興産もなかなか1,400円下回らなかったのにやっと下回った。サンリオが1,700円を下回っているのも、なかなか見かけない。(だから買うべき、というわけではない。今後の状況によってはさらに下げるかもしれないから)
コロナパニックで無理やりチャートの動きが捻じ曲げられたから、なんとなく似たような形のチャートになってしまった銘柄がけっこう多い。
優待銘柄や、ディフェンシブな銘柄の方が、そうでない銘柄よりも比較的エグい下げではない。
・・・というのがここ数日の感想。

オリエンタルランドは調整していたので売ろうかどうかちょっと考えましたが、長期保有優待の権利をとりたいので売りませんでした。とりあえずは。

今日は買戻しがあった。
今日はひとまずの底みたいにみえるけれど、コロナが収束するまではどうなるか分からないのが怖いところ。

「コロナが流行りそう」、「流行ったら大変そう」、「流行ったら私たちの生活にどう影響するか分からない」から、マーケットが安定していない。
「知ったら終い」という言葉がありますが、もう少し時間が経って今後の見通しが立ったら、落ち着いてくるんじゃないかなあ。

投資の格言を調べました。

命の金には手を付けるな
売るべし、買うべし、休むべし
売り買いは腹八分
押し目待ちに押し目なし
相場は相場に聞け
大衆は常に天井を買い、底値を売る(天井売らず底買わず)
天井は割安、底は割高に見えるものなり
どんな株とも結婚してはならない
逃げるも一手
売買の時期は、売買の銘柄より大切
まだはもうなり、もうはまだなり

・・・というのが、今日は心に響きました。

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2020/03/01

2020年03月01日 | 日記
2020年コロナショックは、これだけで一冊の本が書けるくらいいろいろありそう。

食料品が品薄になってきているのは、コロナ対策で在宅ワークになったり自宅待機になったりしてみんなが家にこもるようになったため、自炊する人が増えたからなのでは。一時的な現象だと思います。
マスクが足りないのも、ふだんマスクをしない人が急にマスクをしだしたのと、不幸にも中国の春節で工場がストップしている時期にコロナが流行っていたために、需要に供給が追い付かなかったからでは。

皆が急にいつもと違うことをすると、そんなことを想定してメーカーが生産しているわけではないから、一時的に店頭から物が消える。

トイレットペーパーがなくなったのは、ちょっと集団ヒステリーが入っていると思う。
どんな理由にせよ買い占める人が出てきたら、それ自体が災害みたいになって、今日トイレットペーパーがない人なんかは買いに走らなければならなくなってしまう。

トイレットペーパー、ティッシュ、オムツ、衛生用品など、ありとあらゆるものを日本中から集めて供給が追い付かないくらいに買い占めて値を吊り上げるのはさすがに無理でしょう。

ここ数日、ネット証券へのアクセスがしにくかった。
日経平均はすでに結構下げている。

ディズニーランドが休園するのは、やはり有事なのか。
銘柄によっては、チャートの動きからして下げすぎに見える銘柄もあった。過去の値動きからして、これ以上下げるかなあと思うような銘柄もある。
けれど、過去の値動きなんて完全に無視して、もっと下げるかもしれないとも思う。
コロナが収束して、レストランやテーマパークに人が戻り、海外からの人も戻れば、異常に下げていた銘柄の株価も元に戻ってくるんじゃないかなと思う。けど、それまでどのくらいかかるか分からない。また、それまでどれだけ下げるかも、神のみぞ知る。

一刻も早く、収束してくれるといいんですが。
たとえ患者が出ても医療機関が対応できる状況になって、新型インフルエンザやおたふくかぜの流行みたいな感じまで落ち着いてくれば、みんな気持ちが落ち着いてくるんでしょうが。



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