まち歩きとDIYと こどもと一緒に生き物あそびも

日々のちょっとした出来事をつづるblogです。

ナナフシモドキの餌交換

2020年07月18日 | 昆虫
5月24日に道路で採取したナナフシモドキの幼生。



今日まで無事育っています。
エノキ、クリ、コナラ、サクラを与えてみましたが、食草になるのは桜のようです。

ナナフシは手探りで葉っぱを探す仕草がなんともかわいい。

今日は週1回交換している食草の交換。たぶん7回目。
思っていたより長生きです。


交換前は萎れています。

食草はサクラの新芽。 並木道にあるサクラの根元から生えてくる新芽を切ってきて与えます。
ケースは写真のように横倒しで高さをとって使います。



新しい葉っぱに飛び付きます。
ごめんね。水を交換する暇がなかったから前のはずいぶん萎れてしまって。




先週は子どもたちが髪の毛や背中にに這わせたりと大興奮でしたが、毎日深夜帰りで交換する暇がなかったから下に引いていた紙は一週間放置でふんだらけ。ごめんよ。

でもすぐに捨ててはいけません。ここに卵があるのです。




ナナフシの卵はふんと一緒に下に落ちています。種のような擬態。不思議です。



シャーレに移した卵。3匹飼育で3回取ってこれくらい。
来年は孵してみたいですね。
そして♂を見たい。


コメント (1)
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みんカラと連携

2020年07月18日 | 車いじり
みんカラへのリンク

https://minkara.carview.co.jp/userid/699116/car/595737/profile.aspx
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ミヤマクワガタの産卵にチャレンジ ~水冷

2020年07月18日 | カブトムシ クワガタ日誌
ミヤマクワガタの産卵には18~20℃の温度帯が良いらしいのだが、これからの季節、温度を維持するのは大変です。
どのようにするか、子どもに考えさせました。すると

ケースを水に浸して氷を入れる

という案が出ました。氷は別として、水に浸せば温度変化も小さそうだし良さそうです。
大人はクーラーボックス買って保冷剤で冷やそうとクーラーボックスをネットで調べていました。

そして試作。



一回り大きいケースに浸してみます。


保冷剤を入れてみるとみるみる水温が下がり始めます。

でも温度を維持するのは難しい。
翌朝には24度になっていました。

やっぱりクーラーボックス買うかと思っていたが、発泡スチロールを通販で見ていてひらめきました。

リンゴの発泡スチロールがいい❗️

仕事で野菜を扱っていた頃の記憶がよみがえりました。
大きいし深いし臭くない。
早速、妻に仕事帰りに近所のスーパーで貰ってきてもらうことにしました。

仕事を終えて深夜に帰宅すると玄関に発泡スチロールが置いてありました。


バッチリです。

早速セット





写真はセット翌朝。水温は16.6℃
若干冷え過ぎ気味ですが成功です。



リンゴの発泡スチロールはエチレンガス対策で隙間が空いているものもあり空気穴を開ける必要もありません。

おすすめです。

あとは無事生んでくれるかどうか。


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