週一回のペースでパチンコへ
行っている。
私の送り迎えをするという名目で
家を出て、私を待つ2時間だけという
約束なのだが…。
いつも私を迎えにでなけらばならない
時間に当たるらしく、時間通りに来た
ためしがない。
先日も、そわなことがあったのだが、
私が「終わったよ」とメールすると
「当たっちゃったから出られない」
…というので、とりあえず近くのコン
ビニに歩いて向かうことにした。
コンビニに行く旨をメールすると
「どうする?タクシーで帰る?」
はぁ!?
お前は何しに来たんだ!?
妊娠中の嫁を散在歩かせて、
夜の暗闇の中をひとりで帰れというの
か?!
もちろん旦那はパチンコ中、
相手の置かれている状況など考えられ
るわけもない。
「ふざけてるの?」
と返信したが、旦那はいたって真面目
らしい。
調べてみると旦那のいるパチンコ店
まで歩いて15分。
もういい。歩こう。…と田舎のほとんど
街灯のない夜道を一人歩いた。
歩いている最中もメールがきたが
全く自分勝手だ。
「もう着いた?」
「店までは入ってこないと約束」
つい先日、私は嗜癖(依存症)の
勉強会に行って来た。
内容はギャンブルに限らず、薬や
アルコールなど様々なこととリンク
している。
そこで学んだこと、
「依存症患者には絶対怒っては
いけない。」
なぜなら、依存症患者はやりくて
やっているわけではない。
そうせざるを得ない事情をかかえて
いる。
そして、病気によって脳が変化して
しまっているから、やめたくても
やめられない。
頭の中では私もすごく理解していた。
…つもりだった。
でも、1番近くにいる家族は、
やはり辛いものがある。
このやりきれない怒りをどう発散
するのか、気持ちのコントロールは
技術が必要だ。
つまり、周囲の考え方を変えなければ
本人は良くならないということだ。
だから怒ってはいけないのだ。
旦那はあれ以来、自分のお小遣いの
中でパチンコをやっている。
だから、私は文句は言わない。
今回も、結局終わってみれば負けた
そうだ。
私は怒らず「残念だったね」と言い、
旦那は申し訳なさそうに私を労った。
旦那の心は一喜一憂。
それは変わらない。
旦那がこうなって嫌なことばかりでも
ないと考えるようになった。
例えば、旦那がこうなって、
私は病気について勉強するように
なった。
インターネットだけではなく、
いろんな所に赴き、勉強会に参加し
私にとっては有意義な経験ができて
いる。
これを役に立てられれば1番いいのだが
この先もまた何かあったら、
日記を書き続けよう。
行っている。
私の送り迎えをするという名目で
家を出て、私を待つ2時間だけという
約束なのだが…。
いつも私を迎えにでなけらばならない
時間に当たるらしく、時間通りに来た
ためしがない。
先日も、そわなことがあったのだが、
私が「終わったよ」とメールすると
「当たっちゃったから出られない」
…というので、とりあえず近くのコン
ビニに歩いて向かうことにした。
コンビニに行く旨をメールすると
「どうする?タクシーで帰る?」
はぁ!?
お前は何しに来たんだ!?
妊娠中の嫁を散在歩かせて、
夜の暗闇の中をひとりで帰れというの
か?!
もちろん旦那はパチンコ中、
相手の置かれている状況など考えられ
るわけもない。
「ふざけてるの?」
と返信したが、旦那はいたって真面目
らしい。
調べてみると旦那のいるパチンコ店
まで歩いて15分。
もういい。歩こう。…と田舎のほとんど
街灯のない夜道を一人歩いた。
歩いている最中もメールがきたが
全く自分勝手だ。
「もう着いた?」
「店までは入ってこないと約束」
つい先日、私は嗜癖(依存症)の
勉強会に行って来た。
内容はギャンブルに限らず、薬や
アルコールなど様々なこととリンク
している。
そこで学んだこと、
「依存症患者には絶対怒っては
いけない。」
なぜなら、依存症患者はやりくて
やっているわけではない。
そうせざるを得ない事情をかかえて
いる。
そして、病気によって脳が変化して
しまっているから、やめたくても
やめられない。
頭の中では私もすごく理解していた。
…つもりだった。
でも、1番近くにいる家族は、
やはり辛いものがある。
このやりきれない怒りをどう発散
するのか、気持ちのコントロールは
技術が必要だ。
つまり、周囲の考え方を変えなければ
本人は良くならないということだ。
だから怒ってはいけないのだ。
旦那はあれ以来、自分のお小遣いの
中でパチンコをやっている。
だから、私は文句は言わない。
今回も、結局終わってみれば負けた
そうだ。
私は怒らず「残念だったね」と言い、
旦那は申し訳なさそうに私を労った。
旦那の心は一喜一憂。
それは変わらない。
旦那がこうなって嫌なことばかりでも
ないと考えるようになった。
例えば、旦那がこうなって、
私は病気について勉強するように
なった。
インターネットだけではなく、
いろんな所に赴き、勉強会に参加し
私にとっては有意義な経験ができて
いる。
これを役に立てられれば1番いいのだが
この先もまた何かあったら、
日記を書き続けよう。