旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

薬の管理

2020-02-23 13:17:46 | 日記
ODをしてから、薬の管理を私が

するようになった。

医師からも、「そうして下さい」と。




毎朝1日分の薬を箱にいれる。

朝はそれでなくても慌ただしい。

自分の支度、こどもの支度、朝ごはん

やら洗濯やら…。



そして、ときどき旦那の薬を用意する

のを忘れてしまうときがある。



大抵は、私が出掛ける前に旦那が起きて

「薬がないよー」となるのだが、

昨日は、朝も旦那が起きてこず、

私は気づかず仕事に行ってしまった。




帰ったのは夕方。

やってしまった。

その日は母がこどもの世話に来ていて、

丸1日家にいた。



2人が散歩に出た間だけ部屋から出て

それっきり部屋に籠っていた。



私が帰宅して「ごめんね。大丈夫?」

と聞くと「ダメ。死にたい。」と。




部屋に籠りなにもせず1日が過ぎて

「仕事がしたいのにできない」

「昔の恋人に会いたいのに、会えない」

「友達に頼んだのにわかってもらえ

ない。」



って、負のスパイラルに陥っていた。




あー、、、。

誰もあなたのこと構ってくれなかった

のね。



ごめんねー。




仕舞いには、

「やっぱりこどもが受け入れられない」

って、また言い出した。




今までの私ならまた同様したかも

しれないけど、もうそれならそれで

いいやって思った。


この状況の旦那がなにをいっても

カウンセラーからも「囚われないで」

といわれている。




冷静になれば、この言葉の意味が違う

ことも旦那はわかる。

そんな話をしているときに子供が部屋に

入ってきた。



旦那はすぐ話をやめたし、「またあと

でね。」といった私に頷いた。

この人はちゃんとわかってる。

大丈夫だ。

死なない。


とおもった。



表情はキツいけど、大丈夫だと。



今日は家族で過ごしている。

疲れてもなんでもいい。

穏やかにいられるときは、そのまま

ほおっておこう。