♪私十六満州娘 春よ三月雪解けに 迎春花が咲いたなら
お嫁に行きます隣村 王さん待ってて頂戴ネ
♪滿洲娘(服部富子)
「霜の花」 ウツクシ科
創作花言葉… 苦境にあっても君アイス・つかの間の美しさ

今朝の最低気温は午前3時の-1.1℃。 最高気温は午後3時の12.9℃。
昼過ぎまでは雲一つ無い大快晴。 夕方から薄雲が広がりました。
朝方の寒さ、昼間の暖かさ、冬と春が同居した一日でした。
昨夜は冷えました。 寒さで夜中に2度3度目が覚め、その都度身体を丸くして…
また寝ました(笑。 起きて毛布を取りに行くのが億劫で…(笑。
7時に起きて窓を開けると、隣の駐車場に停めてある車の屋根が真っ白。
この冬は霜が降りる日が少なく、まだ霜の写真を撮っていませんでした。
急いで朝食を済ませ、はやる気持ちで霜の撮影ポイントに急ぎました。




《朝散歩… 包近~久米田池 11.4km 16,263歩 3時間45分》
包近(かねちか)のミカン畑が霜の撮影ポイントです。 8時半に着きました。
陰になっている所はまだ真っ白でしたが、日が当たっている場所はすでに
解け始めていました。 良いお天気で、日を浴びると背中がポカポカします。
そんなお天気での霜の撮影。 解けるのが速い速い…(汗。
気が付いたらシューズはベチャベチャでした。 後の散歩は気持ちが悪い事悪い事。



タンポポの綿毛に降りた霜が解け、ま~るい水玉に。 マクロで見ると奇麗ですね。
1時半から母といつもの花壇まで散歩です。
「ま~、奇麗に咲いとるね~、誰れも見に来てんないんじゃろうか?」 と母。
「まぁ、通りがかりの人は見るじゃろうけど、座って見る人はおらんじゃろ」
「ほいじゃが今日は温い(ぬくい)ねぇ」 暖かい事を温い(ぬくい)と言うのは
広島の方言でしょうか? 「もうすぐ3月じゃけぇねぇ」 と私。

「もう3月ねっ? 早いねぇ」 「お婆ちゃんには1月が無かったけぇねぇ」(笑。
すると、冒頭の歌を歌い始めました 「♪私十六満州娘 春よ三月雪解けに…」(笑。
よく鼻歌で歌っている歌です。 帰宅後調べてみると、昭和13年の発売と云いますから
母が18歳の時の歌です。 歌手は服部富子。 作曲家、服部良一の妹なんだそうです。
母はこの歌を歌いながら、将来どんな人と結ばれるのか夢見ていたのでしょうか。
と、ここまでは良かったのですが…
帰宅後、おやつを出し、私は2階で寛いでいると(妻はご近所さんと散歩中)…
階下から 「よっちゃん、うちのところにはお米が無いんじゃが、どうしようか?」
「どうもせんでもええよ。 お婆ちゃんはもうご飯は炊きよりゃぁせんよ~」(汗。
「ほいじゃ、うちはどうしよるんねぇ」 「わしらと一緒に食べよるよ~」
「ほうかいねぇ、うちゃぁぜんぜん分からんよ」 と言いながら部屋に入って行きました。
しばらくすると 「よっちゃん、うちゃ今晩どこに泊まるんかいねぇ?」(汗。
「ここがお婆ちゃんの家じゃないね。 お婆ちゃんの部屋で寝るんよね」
「広島に帰るんじゃなかったかいね」 「もう30年ここに住んどるんよ」(汗。
「うちの頭はどうなとるんじゃろ」 頭を叩きながら部屋に入って行きました。
夕食時、「お婆ちゃんご飯よ、入れ歯して」 「はい」 手をつないで食卓へ…
「ねっ、わしらと一緒に食べよるじゃろう?」 「・・・それがどうしたん?」(汗。
「さっき、お婆ちゃんは、お米が無い、今日はどこに寝るんか、言うて…」
「えぇ~、うちがそんとな事を言うたんねぇ?」 「言うたんよ」(笑。
「ごめんね~、うちゃぁよう分からんようになっとるけぇ、よろしゅう頼みます」(笑。
あっちの世界に行ったり、現実に戻ったり・・・ です。
今日の歩数 16,263歩 (待望の霜撮影朝散歩)
2月総歩数 377,402歩=264.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 817,449歩=572.2km
お嫁に行きます隣村 王さん待ってて頂戴ネ
♪滿洲娘(服部富子)
「霜の花」 ウツクシ科
創作花言葉… 苦境にあっても君アイス・つかの間の美しさ

今朝の最低気温は午前3時の-1.1℃。 最高気温は午後3時の12.9℃。
昼過ぎまでは雲一つ無い大快晴。 夕方から薄雲が広がりました。
朝方の寒さ、昼間の暖かさ、冬と春が同居した一日でした。
昨夜は冷えました。 寒さで夜中に2度3度目が覚め、その都度身体を丸くして…
また寝ました(笑。 起きて毛布を取りに行くのが億劫で…(笑。
7時に起きて窓を開けると、隣の駐車場に停めてある車の屋根が真っ白。
この冬は霜が降りる日が少なく、まだ霜の写真を撮っていませんでした。
急いで朝食を済ませ、はやる気持ちで霜の撮影ポイントに急ぎました。




《朝散歩… 包近~久米田池 11.4km 16,263歩 3時間45分》
包近(かねちか)のミカン畑が霜の撮影ポイントです。 8時半に着きました。
陰になっている所はまだ真っ白でしたが、日が当たっている場所はすでに
解け始めていました。 良いお天気で、日を浴びると背中がポカポカします。
そんなお天気での霜の撮影。 解けるのが速い速い…(汗。
気が付いたらシューズはベチャベチャでした。 後の散歩は気持ちが悪い事悪い事。



タンポポの綿毛に降りた霜が解け、ま~るい水玉に。 マクロで見ると奇麗ですね。
1時半から母といつもの花壇まで散歩です。
「ま~、奇麗に咲いとるね~、誰れも見に来てんないんじゃろうか?」 と母。
「まぁ、通りがかりの人は見るじゃろうけど、座って見る人はおらんじゃろ」
「ほいじゃが今日は温い(ぬくい)ねぇ」 暖かい事を温い(ぬくい)と言うのは
広島の方言でしょうか? 「もうすぐ3月じゃけぇねぇ」 と私。

「もう3月ねっ? 早いねぇ」 「お婆ちゃんには1月が無かったけぇねぇ」(笑。
すると、冒頭の歌を歌い始めました 「♪私十六満州娘 春よ三月雪解けに…」(笑。
よく鼻歌で歌っている歌です。 帰宅後調べてみると、昭和13年の発売と云いますから
母が18歳の時の歌です。 歌手は服部富子。 作曲家、服部良一の妹なんだそうです。
母はこの歌を歌いながら、将来どんな人と結ばれるのか夢見ていたのでしょうか。
と、ここまでは良かったのですが…
帰宅後、おやつを出し、私は2階で寛いでいると(妻はご近所さんと散歩中)…
階下から 「よっちゃん、うちのところにはお米が無いんじゃが、どうしようか?」
「どうもせんでもええよ。 お婆ちゃんはもうご飯は炊きよりゃぁせんよ~」(汗。
「ほいじゃ、うちはどうしよるんねぇ」 「わしらと一緒に食べよるよ~」
「ほうかいねぇ、うちゃぁぜんぜん分からんよ」 と言いながら部屋に入って行きました。
しばらくすると 「よっちゃん、うちゃ今晩どこに泊まるんかいねぇ?」(汗。
「ここがお婆ちゃんの家じゃないね。 お婆ちゃんの部屋で寝るんよね」
「広島に帰るんじゃなかったかいね」 「もう30年ここに住んどるんよ」(汗。
「うちの頭はどうなとるんじゃろ」 頭を叩きながら部屋に入って行きました。
夕食時、「お婆ちゃんご飯よ、入れ歯して」 「はい」 手をつないで食卓へ…
「ねっ、わしらと一緒に食べよるじゃろう?」 「・・・それがどうしたん?」(汗。
「さっき、お婆ちゃんは、お米が無い、今日はどこに寝るんか、言うて…」
「えぇ~、うちがそんとな事を言うたんねぇ?」 「言うたんよ」(笑。
「ごめんね~、うちゃぁよう分からんようになっとるけぇ、よろしゅう頼みます」(笑。
あっちの世界に行ったり、現実に戻ったり・・・ です。
今日の歩数 16,263歩 (待望の霜撮影朝散歩)
2月総歩数 377,402歩=264.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 817,449歩=572.2km