ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

ダイヤモンドリリー(ネリネ)

2013年11月30日 20時21分39秒 | 日記
   「ダイヤモンドリリー(ネリネ)」 ヒガンバナ科 ☆10月13日の誕生花☆
       花言葉は… 箱入り娘・幸せな思い出・また会う日まで

今朝の最低気温は午前3時の5.5℃。  最高気温はお昼正午の11.6度。
爽やかな青空が広がりました。 日差したっぷり、風も無く気温以上に暖かく感じた一日です。

秋が短く感じました。 11月も今日で終わり、明日からはもう12月。 早いですねぇ、
これから一段と加速して一気にお正月へ(笑。 年頭に立てた「年間5000kmウォーク」、
最初は“残り距離が減らないなぁ”と思い、目標が大き過ぎたかなと焦ったものですが、今日で
残りの距離は133.6km。 年末を待たず12月中旬には達成出来そうです。
ここまで来ると、すごく面白い本を読んでいて、残りページが後わずか… みたいで、達成する
のが惜しいような気分です(笑。 

散歩に出掛けた9時の気温は8.4℃。 キリッとした冷気、降り注ぐ日差し、気持ちの良い
朝でした。 こんな日差したっぷりの日を待っていました。 それは「ダイヤモンドリリー」を
撮るためで、ダイヤモンドは日差しが無いと輝かないのです。






色々お宅によって拘りと云うか思い入れが有るようで… 毎年お家の周りを“勿忘草”で飾る
お宅、“桜草”や“ポピー”でお庭をお花畑にされているお宅… この写真のお宅は、前庭や
玄関先を「ダイヤモンドリリー」で埋め尽くしておられます。 花季は違いますが、ちょっと見
“彼岸花”にみえますね。 それもそのはず、同じヒガンバナ科です。 “彼岸花”は葉が出る
前に花が咲きますが、この花は葉が出た後に花が咲きます。 そして日差しの有る日に撮りたい
理由は「ダイヤモンド…」の名に有ります。 この花の花弁は日差しの角度によって“反射板”
の様に、キラキラ輝くのです。 それが「ダイヤモンド…」の、名前の由来になっています。




上の写真はマクロで撮った花弁です。 正しく反射板ですね。 
属名の「ネリネ」はギリシャ神話に出て来る美しい水の妖精、“ネリネ”に由来しています。
『“ネリネ”はエーゲ海の海底で、父の宮殿の黄金の椅子に座り、毎日歌を歌ったり、
踊りを踊ったり、糸を紡いだりして過ごしていました』 “箱入り娘”の花言葉はこの伝説が
元になっているそうです。 原産地は南アフリカ、日本には大正時代末期に渡来したそうです。


おまけの一枚(笑。 他のお宅です。 ネコが花の見守りをしていました(笑。

「年間5000kmへの道」… 今年計4866.4km(6,951,997歩) 残り…133.6km
今日の歩数    13,494歩 (ダイヤモンドが輝く日…散歩)
11月総歩数  605,066歩=423.5km(1歩を70cmに換算)

2013年11月29日 21時06分22秒 | 日記
        「柿」 カキノキ科 ☆9月26日の誕生花☆
          花言葉は… 恵み・優美・自然美

今朝の最低気温は午前6時の5.3℃。  最高気温は午後3時の9.6℃。
明け方から雨が降ったり止んだり、午前中いっぱい続き、一時霙も降りました。
午後には止みましたが、お日様は覗きませんでした。 風が強く、今日も寒い一日でした。
大阪でも初雪が観測され、11月中に初雪が観測されるのは、24年ぶりだそうです。

午前9時、気温6.0℃。 雨の止むのを待って傘持参で歩き出しましたが、100mも歩かない
うちに再び強く降り出し、散歩は断念しました。 車で例の畑の中にぽつんと立つ柿屋さんへ
行って来ました。 平素は農機具などを納める小屋です。 私より少し若い小父さんが
和歌山から仕入れて来て売っています。

 
「柿」 美味しいですよねぇ。 あのカリッ、コリッとした食感は堪りませんね。 皮を
剥いてテーブルの上に置いておくと、その前を行き来する度につまみ食いをしてしまいます。
普通、スーパーでは1個100円位でしょうか。 このお店では立派な柿は5個で300円、
少し器量の良くないものは8個で300円です。 2皿買ったら奥からもっと器量の悪い柿を
持ち出して、2つおまけしてくれました(笑。




「柿」の原産地は中国の揚子江流域で、古い時代に日本へ入っ来たと考えられています。
ですが、日本からヨーロッパや北アメリカに伝わった為、世界中で「kaki」の名が通用する
そうです。 「カキ」の名は、秋の山野になる赤い実からアカキ(赤木)、実が堅いことから
カタキ(堅)、つやつやして輝いていることからカカヤキ(輝)など多くの説があるそうです。
学名は “diospyros kaki” で、“diospyros” はギリシャ語で“神の食べ物”を
意味するのだそうです。 なんだか誇らしいですね(笑。 本来「柿」は渋柿で、甘柿は
日本で突然変異種として発見されたものとか。 その渋柿が渋いのは、お茶などにも含まれて
いる水溶性の“タンニン”のせいで、渋抜きはその“タンニン”を非水溶性にに変える作業なのだ
そうです。 私の子供の頃は、渋柿をお米の中に押し込んで甘くなるのを待ったものです
(炭酸ガスが作用したのでしょう)。 “柿が赤くなると医者が青くなる”と云われるほど
「柿」の栄養価は高く、特にビタミンCはレモン、イチゴに匹敵するほどだそうです。
ビタミンCといえば酸っぱいイメージですが、ちょっと意外ですね。


上の写真は柿の葉の紅葉です。 結構奇麗に紅葉するんですね。 

「鶴柿 鶴の恩返し」 山口銀行編纂 山口むかし話より…
『昔、昔、ある日のこと、鶴の親子が八代(やしろ)の里を空高く飛んでおりました。
八代の里は柿の木が多いところ。 たわわに実ったおいしそうな柿の実をみて、子鶴は、
食べたいと欲しがりました。 けれども鶴は木の枝にとまることができません。 どうやって、
もいだらいいだろうと、親鶴は柿の木をぐるりぐるりと飛んでおりました。そこへ一羽の
カラスが飛んできて、熟れた柿を美味しそうに食べ始めました。 これをみて親鶴は柿の木の
下へ降りて行き 「カラスさん、私たちにも一つ熟れた柿をもいでおくれでないかね」と、
頼みました。 カラスは 「もいでやってもええがの、お前さんは器量良しじゃ、よう熟れた
柿じゃ着物が汚れるじゃろうから、まぁこれがよかろうて」 といって、まだ固い柿の実を
鶴に投げました。「カラスさん、子供が欲しがりますので、もっと良く熟れたのをお願い
します」とまた、丁寧に頼みました。 「それなら、ちょっと待っちょけや」と言ったきり、
カラスは鶴に採ってやろうともせず、自分だけ良く熟れた柿をたべ、種やへたを下へ
バラバラ投げ捨てました。 いつまでたっても採ってくれそうにありませんので、鶴はまた
頼みました。 すると、カラスは腹を立てて 「そんなら、お前さんが登って好きな物を
もぎんされ」 と言ったかと思うと、固い柿の実を鶴に向かって投げつけました。
これを、じっとみていたお百姓さんは、ぬけぬけと柿を食べているカラスを追い払い、
良く熟れた柿を鶴に採ってやりました。 鶴の親子は喜んですっかり食べるとグルーガルー、
グルーガルーとお礼を言いながら飛んで行きました。

それからしばらくたった、ある寒い日のこと、このお百姓さんの家に大騒動が起こりました。
お百姓さんの子供が干柿を食べていて、柿の種をのどに詰めてしまったのです。 すると、
いつぞやの鶴が、お百姓さんの慌てた姿を見て、訳を聞くなり 「私がお助けしましょう」と 
お百姓さんの家へ飛んで行きました。 そして鶴は、苦しんでいる子どもの口を開けさせると、
その長いくちばしでなんなく柿の種をついばみ出してしまいました。
お百姓さん夫婦は大喜びで鶴にお礼を言い、「八代の柿ぁ うまいんじゃが、種が多くて
しょうがない。種さえなけりゃ、八代の柿は周防一じゃが」と言いました。 これからです。
八代の柿は干柿にすると、どうしたわけか種がすっかりなくなってしまい、子どもが種を
のどに詰める心配がなくなった、ということです。 こうして八代では、干した柿を干柿とも
吊るし柿とも言わず、鶴の恩返しと考えて、鶴柿(つるがき)と言うようになったそうです』

       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは2時半(1~2年生)と3時半の2回でした。 雨は止んでいたので、少し
早く出て、付近を散歩して見守りに加わりました。 4年生の男の子が帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん今日なぁ、理科の実験した」 「ほ~どんな実験や?」
「おっちゃんフラスコって知ってる?」 「そりゃ知っとるよぅ、おっちゃんは化学の学校へ
行っとったんじゃけぇ」 「あんなぁ、フラスコの瓶にちょっとだけ水を入れて栓をするねん」
「おうおう」 「でなぁ、そのフラスコを火であぶるねん」 「ふんふん」 「そしたらなぁ、栓が
ポンって教室の天井まで飛ぶねん」 「なるへそっ、そりゃ凄いのぅ、おっちゃんはもっと凄い
のを知っとるで」 「なにぃ?」 「あのな、牛乳瓶に熱いお湯を入れたり捨てたり2~3回するん
じゃ、ほいで牛乳瓶の口に剥いたゆで卵を乗せるんじゃ。 ほしたらのぅ、しばらくすると
茹で卵がにゅ~と牛乳瓶の中に吸い込まれて、ポンて落ちるんじゃ」 「へ~面白そう、今度
やってみる」 「で、何でゆで卵が牛乳瓶の中に入るか分かるか?」 「うん、今日習うたもん、
冷えて空気が縮むんじゃろう」 「おう、それもある。ほいじゃがのぅ、本当は水蒸気が空気を
追い出して瓶の中は水蒸気だけになっとるんじゃ」 「・・・」 「その水蒸気が冷えて縮む
けぇ卵が吸いこまれるんじゃ」 「へ~・・・」 まだ4年生には難しかったかなぁ(笑。

「年間5000kmへの道」… 今年計485.7km(6,938,503歩) 残り…143.0km
今日の歩数     9,884歩  (生来は科学者に…見守り)
11月総歩数  591,572歩=414.1km(1歩を70cmに換算)

イチョウ(銀杏)

2013年11月28日 21時21分03秒 | 日記

   ♪鳩~がとび立つ公園の~ 銀杏は手品師 老いたピエロ~
       うす~れ陽~に ほ~ほえみながら~ 季節の~歌を…  (♪公園の手品師)

     「イチョウ(銀杏)」 イチョウ科 <11月26日の誕生花>
          花言葉は… 長寿・鎮魂・しとやか

今朝の最低気温は午前9時の8.9℃。  最高気温はお昼正午の9.7℃。
午前中は曇り勝ち、雲の切れ間から僅かに日が差す程度でしたが、午後は雲が取れて日差しが
戻って来ました。 しかし気温は上がらず、最高気温が10℃を切りました。
冷たい風が強く吹き、寒い一日でした。

冬の足音が聞こえる… と云うか、もう冬ですね。 今日は西日本各地から初雪の便りが
届きました。 母をデイケアに送り出し、9時過ぎに散歩に出ました。 9時が今朝の最低
気温だったんですね。 先日妻の誕生日の日におまけで貰ったヒートテックの下着を来て、
2枚のロングTシャツ、真冬用のウインドブレーカー、起毛の手袋… 完全冬装備です。
後はスキー用の下着と耳あて位しか無いのですが…。 鼻息が鼻の下の髭で結露するので、
ハンカチで拭きながらの散歩でした(笑。 今日はラジオ番組“月間留守番電大賞”の発表の日です。 
大賞ではありませんが、次点に選ばれたたのは… 「結婚している息子がうちに来て、夕食を食べて
帰ったんです。 すると息子が“やっぱり家の味噌汁は美味いなぁ”って言ったんです。 
私は思わず、よっしゃ嫁に勝った!ってガッツポーズをしました… ピ~」(笑。
後日、放送スタッフがこのお母さんに聴いた後日談は… 「お嫁さん、息子の健康を考えて、
薄味にしてたんですねぇ。 私が勝ったのではないんです。 LLだった息子が最近Lに
なってましたし。 やはり息子の健康を一番気に掛けているのはお嫁さんなんですねぇ」…
話しは最後まで聴いてみないと分からないものですね(笑。








「イチョウ」が落葉を始めました。 と云ってもここ2~3日の強い風で落とされたのです。
自然に落葉すると、先に落ちた葉から変色するのですが、一気に落葉したので落ちた葉も色
鮮やかです。 「イチョウ」は全国に57万本も植えられていて、街路樹として最多の品種
だそうです。 「イチョウ」は1属1種。2~4億年前から姿を変えずに存在しているとか。 
原産地は中国で、日本には平安時代後期~鎌倉時代に渡来したそうです。 名前の由来は中国。
葉の形が鴨の脚に似ているところから、鴨脚(イーチャウ)と言い、この“イーチャウ”が訛って
「イチョウ」になったと言う説も有ります。 「イチョウ」は「銀杏」の他に「公孫樹」とも書き
ます。 これは、いちょうの木を植えた後、孫の代になってようやく“銀杏の実”を食べる事が
出来るようになるからだそうです。 「イチョウ」の黄葉を見ると、冒頭のフランク永井さんが
歌った“♪公園の手品師”を口ずさみ、長閑な秋の公園の光景を思い浮かべます。
イチョウは手品師… 地面を啄ばんでいた鳩が一斉に飛び立つ様子が、手品師が鳩を取り出した
様に見えたのでしょうか。 2番の歌詞は…ぱらぱらと舞い落ちる落葉の様子を…
♪慣れた手つきで ラララン・・・カードを撒くよ”と歌っています。 これも手品師がカードを
配っている様に見えたんでしょうね(笑。 

ブログ友達の稗島千江さん(児童向けの童話“黒ずきんちゃん”などの著書がある作家さん)が
以前地元の古老から聞き取り、今に語り継がれているイチョウの木に纏わる昔話を紹介します。
『昔んこつよ… 霧島山んふもとに、それは仲の良い夫婦が住んじょったげな。 じゃけんどん
こん夫婦には、どうしてん子供に恵まれんかったって。 ある日んこつ、夫婦は水神様んお参りを
して、毎日願かけをするこつにしたげな。 こんげな夫婦ん姿に 水神様が願いを聞いて
くりゃったっちゃもんね。 それかいしばらくすっと、やっと可愛い女ん子が生まれ たっと。
そん子ん名前をお浪とつけち、たいそうな可愛がりようじゃった。 やがてお浪は年頃になっと、
美しい娘になったげな。 じゃけんどん、お浪の様子がどうもおかしいとじゃげな。 玄関にある
お浪ん草履が毎朝濡れちょるとじゃげな。 ある夜んこつ、娘ん足音に気付いた夫婦が、お浪ん後を
つけち行くと、お浪は家の近くに ある池ん傍で急に消えてしもうたげな。 しばらくすっと、
お浪は一頭の白馬に変わって、池ん周りを走り周り始めたっと。 夫婦はびっくりして ただ
びっくりして、見ちょるだけじゃったげな。 あくる日ん朝(翌朝)夫婦は お浪ん聞いたっと。
したら、お浪は涙を零しながら答えたげな。 「おとっさん、おっかさん、私ん本当の姿を見られた
からにゃ、こん家んいるこつは出 来んもんね。長い間、本当に有難うございました。これから先、
私ん逢いたいときゃ、 霧島ん大池に来てくりゃりよ」 お浪は、それかいまもなく、家かい姿を
消したげな。夫婦は可愛いお浪んこつが、忘れられんで お波が言うたごつ 霧島山ん大池に行った
っちゃげな。 「お浪ぃ!おっかさんとおとっさんが来たよ。はよう顔を見せちくれんねぇ!」
そう云うて、池ん向こうておらんだら大池ん水面からお浪ん姿が浮かびあがったげながあ。
「おとっさん、おっかさん、お帰り下さい。私は2度と顔を見るこつが出来ません」と言うなり
お浪は消えてしもうたと。 夫婦はそれでん おらび続けたげな。ほんじゃけんどん、それっきり
顔をみせてくれんかい 仕方ねえかい「お浪のいう通り家ん帰るかい、もういっぺん顔を見せち
くれんね…お浪ィ」と言うたそん時、大池ん水面が激しく波打って、美しいお浪ん姿が現れたっと。
じゃけんどん、それもあっという間んこつで、お浪の姿がみるみる大きな白蛇に変わったげな。
「おっかさん、おとっさん、私ん本当の姿は、白蛇なんです。もう二度とここには来やらんで下さい。
そして、こん池のほとりにある 銀杏の枝を杖にして、戻って下さい。 戻ったら、そん杖を庭に
挿して下さい。 そん枝かい芽が出て、木が繁っちょる間は まこち良いこつがあります」
白蛇になったお浪は こんげ言い残すと、大池ん中に消えてしもうたげな。 お浪が言うたように、
庭に挿した銀杏の杖は、芽を出し、どんどん伸びて、大きな 銀杏の木になったげな。そして、銀杏の
木がほこる(茂る)ようになっと、夫婦のくらしは まっこち豊かになっていったげな』
…方言で語られる昔話… 優しい語り口でほっこりしますね。

       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回でしたが、3時から見守って来ました。
少し早く着いたので校庭でやっていた“大縄跳び”を見ていました。 4年生の男の子が
帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~、今日なぁ、大縄跳びで151回跳べたんやで」
「おうおう、おっちゃんさっき見とったよ。 凄いのぅ。 ほいじゃが、最後に引っ掛かった
奴は皆に “お前が引っ掛からんかったら…”って言われたろう」 「ううん、言わん。それを
言ったら先生に怒られる」 「ほうかぁ、言うたらイケンよのぅ」 とは言ってみたものの…
私が子供の頃なら何人かが「お前のせいじゃ」と言って冷やかし、取っ組み合いの喧嘩になる
事も有ったでしょう。 言いたい事が云えない仲良し… 上手く言えませんが、今の子は刺激が
少なくなって、かえって軟弱な子が増えているのではないかと…。 いじめが問題になっている
今のご時世では、禁止ワードを作るしか仕方ないのでしょうね。  

「年間5000kmへの道」… 今年計4850.0km(6,928,619歩) 残り…150.0km
今日の歩数    24,979歩 (♪公園の手品師散歩+冷やかし禁止見守り)
11月総歩数  581,688歩=354.7km(1歩を70cmに換算)


ドウダンツツジ(灯台躑躅)

2013年11月27日 21時25分49秒 | 日記
   「ドウダンツツジ(灯台躑躅)」 ツツジ科 ☆4月14日の誕生花☆
       花言葉は… 私の思いを受けて・返礼・節制・上品

今朝の最低気温は午前6時の6.2℃。  最高気温は午後6時の15.2℃。
午前中は良く晴れて風も無く、穏やかなお天気でしたが、午後は急変、鉛色の雲が上空を被い、
強い風が吹き始めました。 寒冷前線が通過するため、夜半に一時雨が降るそうです。

散歩に出た9時の気温は11.3℃。 暖かい日差しが降り注ぎ、爽やかな散歩でした。
今日のラジオの話題は、“猪瀬知事が公開した5000万円の領収書は本物か?” でした(笑。
あまりにも簡素な領収書。 “もし偽装するつもりなら、もっと立派なものを用意するのではないか。 
安っぽいところがかえって本物っぽい” などの意見が交わされました(笑。
それにしても今年は謝るシーンを良く見ましたねぇ。 “今年の漢字一文字”は何という漢字に
なるのでしょうね。  下は過去の“今年の漢字一文字”です。

1995[震]…阪神淡路大震災       1996[食]…O-157食中毒
1997[倒]…山一証券など倒産多数   1998[毒]…カレー毒入り事件
1999[末]…20世紀末           2000[金]…シドニー五輪で金獲得
2001[戦]…米国同時多発テロ      2002[帰]…北朝鮮から5人帰国
2003[虎]…阪神18年ぶりセ優勝    2004[災]…新潟中越地震など
2005[愛]…愛・地球博           2006[命]…交通事故死・自殺多発
2007[偽]…食品偽装・耐震偽装     2008[変]…世界経済大変動
2009[新]…自民→民主へ政権交代    2010[暑]…各地で記録的猛暑
2011[絆]…東日本大震災         2012[金]…金環日食・東京スカイツリー開業
こうして見ると確かに“漢字一文字”でその年を思い出しますね。 今年の一文字は、個人的には
偽装の“偽”なんですが、もう過去に使われていますし…謝罪の「謝」を候補に挙げておきます。




今年は夏が暑く、急に冷え込んだので例年に無く紅葉・黄葉が見事ですね。
「ドウダンツツジ」の紅葉が真っ盛りです。 燃えるような赤、鮮やかですねぇ。 漢字で書けば
「灯台躑躅」。 この灯台は海を照らす灯台ではなく、時代劇に出てくる“結び灯台”の事らしいですね。“結び灯台”とは3本の丸棒をひもで結び、上下を開いて立て、上に油皿を置いて火を灯すもの
だそうです。 その“トウダイツツジ”が転化して「ドウダンツツジ」になったという説があります。


1月頃にはすっかり葉を落とし、やがて来る春に備えた新芽が目立って来ます。




そして春、4月になると“鈴蘭”に似た可愛い花を沢山付けます。 これを満天の星に見立てて
「満天星躑躅」と書かれる事もあります。 属名のエンキアンサス( Enkianthus) はギリシャ語の
“enkyos(妊娠する)+anthos(花)”からきていて、膨らんだ花の形からつけられた名前だそうです。 
原産地は日本です。

       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回でした。 3時から見守って来ました。
久し振りに4年生の仲良し3人娘が人さらい(お母さんの車でのお迎え)にさらわれる事無く、
揃って帰って来ました(笑。 「おかえり~、おおぅ、今日は3人揃うて…」 「ただいま~
ねえねえ、おっちゃんは何月生まれ?」 「おっちゃんは8月じゃ」 「私は6月やから足して
14やんなぁ…」 何やら小さい本をめくって調べています。 「何やそれ」 「相性占い」 「へ~、
ほいでお前との相性はどうや?」 「二人は似た者同士… あなたの思っている事が相手に良く
理解されています… 隠しごとなく良く相談しましょう…やて」 「ほう、そりゃええのう」
「やった~」(笑。 すると友達が「私とおっちゃんはぁ? 2月生まれ」 「足して10やから…
相性抜群… あなたは良きパートナーに恵まれました… 共感できる部分が多いと思います…」
「やっぱりなっ」(笑。 「つぎ私、3月生まれ」 「足して11… 好むものや考えかたが良く
似ている二人です… お互いに認め合い、譲り合う気持ちを持つと良いでしょう…」
「あ~良かったぁ」 「その占い、なんか悪い事も書いてあるんか?」 「あんまりない」(笑。
こいつら、ほんとに楽しい奴らじゃ(笑。

「年間5000kmへの道」… 今年計4832.5km(6,903,640歩) 残り…167.5km
今日の歩数    25,354歩 (今年の漢字一文字散歩+相性占い見守り)
11月総歩数  556,709歩=389.7km(1歩を70cmに換算)

ユリオプスデージー ・ マーガレットコスモス

2013年11月26日 22時38分48秒 | 日記
     「ユリオプスデージー」 キク科 ☆ 11月7日の誕生花☆
        花言葉は… 明るい愛・円満な関係・夫婦円満

今朝の最低気温は午前6時の11.3℃。最高気温は正午~午後3時の13.0℃。
多少雲が多かったのですが日差しはたっぷり、しかし冷たい風が強く吹き、寒い一日でした、

今日は母のデイケアの日(火・木)です。 妻が朝一に母の部屋の暖房を入れに行ます。
“おはよう~”の後、母が「今日はどっかへ行く日かいねぇ」と聞き、「今日はどっこも行かんよ」
とか「今日はデイケアへ行く日よ」 と妻が答え、母の一日が始まります。 しかし今朝は
「今日は仕事に行く日かいねぇ」 ???「仕事? デイケアの事ね?」 「何言いよるんねぇ
電話局よねぇ」 母は結婚する前、電話局に勤めていて、電話の交換手や電報の係りをして
いたのです。 妻が 「お婆ちゃんはもう働きよりゃぁせんよ。 お婆ちゃんは93歳よ」 
「まぁ、いつ辞めたんね」 今朝は70年くらい前にタイムスリップしているようでした(笑。
今でも、朝日のア、いろはのイ、上野のウ、英語のエ、 大阪のオ… 諳んじて言えるんです。
5分前の事でも忘れるのに…(汗。

母をデイケアに送り出し、9時過ぎに散歩に出ました。 9時の気温は11.6℃。
今朝のラジオの話題は、紅白歌合戦出場歌手決定の話題でした。 私も朝刊で見たのですが、
知らない歌手が多くなりましたねぇ。 英語やローマ字、カタカナの歌手は殆んど知らない。
名前と顔、曲を知っているのは51組の内20人位かなぁ(笑。 だんだんついて行けなく
なっています。 昭和は遠くなりにけり(笑。




「ユリオプスデージー」です。 大きな株になっていて、明るいビタミンカラーは良く目立ちます。 
花の形はマーガレットに良く似ていますね。 葉には白い毛が生えていて、鋸のような切れ込みが
あります。 南アフリカ原産の多年草で、日本には昭和47年にアメリカから輸入されたそうです。 
「ユリオプス」はギリシア語の「大きな目を持つ」という意味で、くっきりとした花を目にたとえた
名前だそうです。



 
上の2枚の写真は同じ仲間の「マーガレットコスモス」です。 花だけを見ると区別が出来ない
ほど良く似ていますね。 違いは葉に毛が無く、艶々して、葉の形は春菊みたいです。

 
       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは一斉下校で、3時半からの1回でした。 少し早めに家を出て見守り付近を
散歩して、そのまま見守って来ました。 昨日、土砂降りの雨の中、ランドセルを頭の上に
乗せて走って帰っていた女の子… 「おかえり~」 「ただいま~」 「お前、昨日、頭の上に
ランドセルを乗せて走って帰っとったろう」(笑。 「なんで知っとるん?」 「おっちゃん、家の
2階から見とったんじゃ。 学校へ傘持って行かんかったんか」 「うん。ママが雨が降ったら
車で迎えに行くって言ってたけどなぁ、急に降り出して間に合わんかったって言ってた」(汗。

「年間5000kmへの道」… 今年計4814.8km(6,878,286歩) 残り…185.2km
今日の歩数    24,635歩  (北風ぴ~ぷぅ散歩+過保護見守り)
11月総歩数  531,355歩=371.9km(1歩を70cmに換算)