ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オオイヌノフグリ(星の瞳)」  ゴマノハグサ科

2015年02月23日 19時19分39秒 | 日記
   ♪風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った
       見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス
              地上の星(中島みゆき)

  「星の瞳(オオイヌノフグリ)」 ゴマノハグサ科 ☆2月11日の誕生花☆
         花言葉は… 信頼・神聖・清らか・忠実



今朝の最低気温は午前6時の11.7℃。  最高気温はお昼正午の13.5℃。
午前中は曇り空。 午後は青空が広がりました。 

   《朝散歩… 和泉中央住宅街 11.2km 15,937歩 3時間》
暖かい朝でした。 昨夜は雨が降ったと云う事で、今年初めて最低気温が10℃を
上回りました。 一昨日の最低気温が-1.1℃でしたから約13℃も高かった。
散歩に出た9時の気温は12.1℃。 風も無く、手袋不要の暖かさでした。


陽だまりで「オオイヌノフグリ」が咲いています。
曇りの日は花を閉じているので咲いていても気が付きません。 一昨日は大快晴。


一斉に花開き “いつの間にこんなに咲いていたんだ” と驚かされました。
1cmにも満たない小さな花ですが、コバルトブルーが美しい可愛い花です。

 
花の中央には雄蕊が2本と雌しべが1本、雄蕊が2本だけの花ってあまり見掛けませんね。 
しかし 「オオイヌノフグリ」 とは何とも気恥ずかしくなる名前です。 
名前の元になった “イヌノフグリ” に付いては昨日の日記に書いています。
「オオイヌノフグリ」 は “イヌノフグリ” に似ていて、花が大きいところから
付けられた名前です。 


でも、こんなに可愛い花に “…フグリ” は可哀そうだと云う事で、
近年 「星の瞳」 と云う名が付けられました。
しかし 「オオイヌノフグリ」 と云う名があまりにもインパクトが強過ぎて…
「星の瞳」 と云う名、定着するのでしょうか(笑。
ヨーロッパでは 「キャツアイ」 「バードアイ」 と呼ばれているそうです。


あの高浜虚子の句にこんなのが… 【いぬふぐり 星のまたたく 如くなり】 
花の様子から 「オオイヌノフグリ」 を詠んだものと云われています。
上の写真は夜空に瞬く満天の星に見えなくもないですね。 
原産地はヨーロッパで、1890年に東京で帰化しているのが見付かったそうです。

 
※最後の写真、珍しい?5枚の花弁を持つ花を見掛けました。

最近になって夕方、この住宅街に “石焼き芋” を売りに来るようになりました。
「石焼き芋~ 1本300円、2本で500円。 美味しい美味しい石焼き芋はいかがですか」
どうなんでしょう? 売れているのでしょうか(笑。
以前、夜に屋台ラーメンを売りに来ていた事が有りましたが、売れなかったようで、
最近は声を聞きません。 
今この辺りに来る移動販売と云えば、灯油くらいでしょうか?
私の子供の頃(広島市内)は色んな移動販売が有りました。 
さすがに江戸ではないので風鈴や金魚は売りに来ませんでしたが、リヤカーを引いて
“納豆売り” “魚(イワシ)売り” “アサリ(大野の小貝)売り” “豆腐売り” 
“ロバのパン屋” “石焼き芋屋” “竹竿売り” …などなど。
物売りではありませんが、“包丁・ハサミ砥ぎ” “傘の骨継ぎ” “鍋釜修繕(鋳掛屋)”…。
今は何を売りに来るにも軽トラックで、売り声はスピーカーから流れるテープですが、
昔は生の声でしたね。 皆んな良い声をしていました。

今日の歩数   15,937歩 (手袋不要の暖かい朝散歩)
2月総歩数  393,339歩=275.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  833,386歩=583.4km

「イヌノフグリ」  ゴマノハグサ科

2015年02月22日 21時03分38秒 | 日記
      「イヌノフグリ」 ゴマノハグサ科 ☆3月4日誕生花☆
           花言葉は…  信頼・女性の誠実



今朝の最低気温は午前3時の8.3℃。  最高気温は午後3時の16.5℃。
終日霧雨が降ったり止んだりのお天気。 日中は4月上旬の気温でした。 
湿度も高いのでモワ~っとした生暖かい風が吹いていました。

今日はお天気がもう一つなので、午前中は “東京マラソン” を見て過ごしました。
昨日の夕刊に “テロ厳戒 東京マラソン” と題して、警備の人数は1万人を超える。
そして参加者3万6千人はペットボトルや水筒の持ち込み禁止。
また、金属探知機や監視カメラも増設。 更にはランニングポリスとして、頭に
小型カメラを乗せてランナーと一緒にコースを走り、映像を本部に送る。 
…などという記事が有りました。 マラソン大会も物々しい事になって来ましたね。
競技場内で行われるスポーツと違って、コースは42.195キロ。 大勢の観客。
警備は難しく、大掛かりな物になりますね。 とりあえず何事も無くて良かったです。

午後は録り溜めた映画を2本。 1本は吉永小百合主演の 「天国の駅」。
戦後間もない頃の話です。 結婚はしたものの夫婦関係が無いまま出征した夫が、
下半身麻痺の傷痍軍人となって、帰って来る。 不甲斐ない身体を嘆く夫は、ある日、
妻の浮気を目撃し、妻に暴力を振るう。 妻は浮気相手にそそのかされ、
お酒に農薬を入れて夫を殺害…  戦後初めて死刑となった女性の実話だそうです。

もう1本は山田洋次監督の映画 「家族」。
長崎県の小さな島から、北海道での酪農の夢を抱いて移住する貧しい家族のお話です。
ですが、北海道での暮らしの様子はごく僅かで、大半は長崎から北海道へ道中が
ドキュメンタリー風に描かれています。 道中、幼子が亡くなり、やっと着いた
希望の地北海道では高齢の父が亡くなり… 不運の連続。 

どちらも重い題材で、映画その物には引き込まれましたが、見終わって楽しかったとか、
面白かったという映画では有りませんでした。 心が重くなる映画2本でした。





「イヌノフグリ」 です。 かつては路傍や畑の畦道などで普通に見られた雑草だった
そうですが、近年は開発や同じ仲間の “オオイヌノフグリ” に生育地を奪われて
数を減らし 「絶滅危惧種Ⅱ類」 に指定されているのだそうです。
“オオイヌノフグリ” は至る所で見掛け、皆さん良くご存じですね(明日アップ予定)


これまで “オオイヌノフグリ” の恥ずかしい名前の由来を紹介する時に… 
『在来種に「イヌノフグリ」と云う、3mmほどの淡い紫色の小さな花を咲かせる
植物が有って、この花の後に出来る実が犬の “それ” に似ているのです』 
…と書いていました(汗。 
が、じつは私は昨年まで 「イヌノフグリ」 を見た事が無かったのです(笑。
その 「イヌノフグリ」 が今日の写真の花です(笑。

その希少な花を、昨年初めて自宅のすぐ傍で見つけた時は驚きました。
「こんな所に咲いていたのか」 って(笑。 産業団地の斜面に咲いていたのです。 
そして問題の 「…フグリ」。     以下昨年の日記です…
『周囲は雑草に被われていて、花が終わると場所が分からなくなるので、
小石を目印に置いておきました。 そろそろ “フグリ” が生っている頃と思い、
撮って来ました。 3~4mmほどの小さな “フグリ” でした(笑。


じつは、しゃがみ込んで写真を撮っていると、散歩中の奥さん2人から… 
何をしているんですか? と(笑。 「いや、その…」 フグリとは言えません(汗・笑』
…その時撮った 「イヌノフグリ」 の 「フグリ」です(4月中旬。


「どうですか? 似ていますか?」 と聞くのも恥ずかしいですね(笑。

今日の歩数   0歩。

「霜の花」  ウツクシ科

2015年02月21日 21時07分37秒 | 日記
     ♪私十六満州娘 春よ三月雪解けに 迎春花が咲いたなら
          お嫁に行きます隣村 王さん待ってて頂戴ネ
             滿洲娘(服部富子)

            「霜の花」 ウツクシ科
     創作花言葉… 苦境にあっても君アイス・つかの間の美しさ



今朝の最低気温は午前3時の-1.1℃。  最高気温は午後3時の12.9℃。
昼過ぎまでは雲一つ無い大快晴。 夕方から薄雲が広がりました。
朝方の寒さ、昼間の暖かさ、冬と春が同居した一日でした。

昨夜は冷えました。 寒さで夜中に2度3度目が覚め、その都度身体を丸くして…
また寝ました(笑。 起きて毛布を取りに行くのが億劫で…(笑。
7時に起きて窓を開けると、隣の駐車場に停めてある車の屋根が真っ白。
この冬は霜が降りる日が少なく、まだ霜の写真を撮っていませんでした。
急いで朝食を済ませ、はやる気持ちで霜の撮影ポイントに急ぎました。








   《朝散歩… 包近~久米田池 11.4km 16,263歩 3時間45分》
包近(かねちか)のミカン畑が霜の撮影ポイントです。 8時半に着きました。 
陰になっている所はまだ真っ白でしたが、日が当たっている場所はすでに
解け始めていました。 良いお天気で、日を浴びると背中がポカポカします。
そんなお天気での霜の撮影。 解けるのが速い速い…(汗。
気が付いたらシューズはベチャベチャでした。 後の散歩は気持ちが悪い事悪い事。






タンポポの綿毛に降りた霜が解け、ま~るい水玉に。 マクロで見ると奇麗ですね。

1時半から母といつもの花壇まで散歩です。 
「ま~、奇麗に咲いとるね~、誰れも見に来てんないんじゃろうか?」 と母。
「まぁ、通りがかりの人は見るじゃろうけど、座って見る人はおらんじゃろ」
「ほいじゃが今日は温い(ぬくい)ねぇ」 暖かい事を温い(ぬくい)と言うのは
広島の方言でしょうか? 「もうすぐ3月じゃけぇねぇ」 と私。

「もう3月ねっ? 早いねぇ」 「お婆ちゃんには1月が無かったけぇねぇ」(笑。
すると、冒頭の歌を歌い始めました 「♪私十六満州娘 春よ三月雪解けに…」(笑。
よく鼻歌で歌っている歌です。 帰宅後調べてみると、昭和13年の発売と云いますから
母が18歳の時の歌です。 歌手は服部富子。 作曲家、服部良一の妹なんだそうです。
母はこの歌を歌いながら、将来どんな人と結ばれるのか夢見ていたのでしょうか。

と、ここまでは良かったのですが…
帰宅後、おやつを出し、私は2階で寛いでいると(妻はご近所さんと散歩中)…
階下から 「よっちゃん、うちのところにはお米が無いんじゃが、どうしようか?」
「どうもせんでもええよ。 お婆ちゃんはもうご飯は炊きよりゃぁせんよ~」(汗。
「ほいじゃ、うちはどうしよるんねぇ」 「わしらと一緒に食べよるよ~」
「ほうかいねぇ、うちゃぁぜんぜん分からんよ」 と言いながら部屋に入って行きました。

しばらくすると 「よっちゃん、うちゃ今晩どこに泊まるんかいねぇ?」(汗。
「ここがお婆ちゃんの家じゃないね。 お婆ちゃんの部屋で寝るんよね」
「広島に帰るんじゃなかったかいね」 「もう30年ここに住んどるんよ」(汗。
「うちの頭はどうなとるんじゃろ」 頭を叩きながら部屋に入って行きました。

夕食時、「お婆ちゃんご飯よ、入れ歯して」 「はい」 手をつないで食卓へ…
「ねっ、わしらと一緒に食べよるじゃろう?」 「・・・それがどうしたん?」(汗。
「さっき、お婆ちゃんは、お米が無い、今日はどこに寝るんか、言うて…」
「えぇ~、うちがそんとな事を言うたんねぇ?」 「言うたんよ」(笑。
「ごめんね~、うちゃぁよう分からんようになっとるけぇ、よろしゅう頼みます」(笑。
あっちの世界に行ったり、現実に戻ったり・・・ です。

今日の歩数   16,263歩 (待望の霜撮影朝散歩)
2月総歩数  377,402歩=264.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  817,449歩=572.2km

「フキノトウ(蕗の薹)」 キク科

2015年02月20日 20時46分51秒 | 日記
   ♪春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが
      赤い鼻緒の じょじょはいて おんもへ出たいと 待っている 
               春よ来い

       「フキノトウ(蕗の薹)」 キク科  ☆2月16日の誕生花☆
    花言葉は… 私を認めてください・愛嬌・待望・真実は一つ・仲間



今朝の最低気温は午前6時の0.6℃。  最高気温はお昼正午の7.9℃。
今日も晴れたり曇ったり、雲の多いお天気でした。 もう一つ暖かくなりません。

   《朝散歩… 蜻蛉池公園周辺 10.4km 14,823歩 3時間》
散歩に出た9時の気温は6.0℃。 日が当たっていれば暖かいのですが、曇ると寒い。
蜻蛉池への途中で猫ちゃんに出会いました。


1枚目 「おっ、あなたは確か… ひげさん?」 「なんで知っとるんや?」
「うちの旦那が先日ひげさんに会ったって… えらい男前だったって言ってた」(笑
「ああ、あの太った恰幅のええ猫はあんたの旦那さんじゃったんか? で、その旦那は
今日はどこにおるんや?」 「3日前にふらっと出て行ったっきりまだ帰らんのよ」
「旦那も薄情なやっちゃのぅ、可哀そうに…こんな美人の奥さんをおいて…」


2枚目 「それにしてもあんたは色白で美人じゃのぅ。 写真1枚撮らせてくれや」
「いいわよ」 「ほいじゃぁ行くで… はいチーズ」 「あっ、しもた!」
「どうしたんや?」 「目つむってしもたわ、もう1枚撮ってくれる?」


3枚目 「そこは背景が悪いけぇ、こっちで撮ろっ。 ここに乗れや」
「うん、今度は目を開けて写るわ」 「ほな行くでぇ… はいチーズ」
「どう?今度は上手く写ってる?」 「写っとるけど、なんか悩ましい格好じゃのぅ」(笑。


4枚目 「ねえねえ、私と遊ぼう?」 「いや、わしはまだこれから散歩に行くんじゃ」
「そんな事言わないで…遊んでよぅ」 「また今度のっ…」


5枚目 「どいつもこいつも皆んなツレナイわねぇ」 「まあそんとにスネルなやぁ」(笑。
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今日の散歩で見掛けた 「フキノトウ」 です。 漢字では「蕗の薹」。 
“薹(トウ)” は“ 花の茎” の意味で、良く “薹が立つ” と言いますが、
葉を食べる野菜の花茎(薹)が伸びると硬くて食べられなくなる事から、
“盛りを過ぎた” と言う意味に使われますね。 
ですがこの 「蕗の薹」 は早春、葉の伸出より先に花茎が伸び出します。 
ですから 薹が立った後に食べられる葉が茂るのですね(笑。 
「フキノトウ」は秋田県では「バッケ」と呼ばれ、県の花になっています。


(↑上の写真は昨年3月初旬に撮ったものです) 
原産地は日本で、樺太、朝鮮半島、中国大陸にも分布しているそうで、
日本では北海道から九州まで、全国の山野に自生しているそうです。
平安時代から野菜として栽培されているそうですが、栽培物「蕗の薹」は愛知県が
一番多く、全国の約4割なのだそうです。     




(↑上の写真は昨年3月中旬に撮ったもの。 マクロで見ると違った花に見えますね)
ここでエピソード… ある時、国語学者の金田一春彦さんが対馬に行かれた時、
あるでトイレ(ご不浄)を借りたら、この “蕗の葉” が置いてあり、
使用済みの葉も落ちていたそうです。
金田一さんは 「蕗」 の語源は “拭き” だと言っておられたとか…(笑。 
アイヌの神話に出てくる妖精 “コロボックル” はアイヌ語で 「フキの下の人」
という意味なのだそうです。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《5.1km 7,286歩  1時間30分》
今日の見守りは2時半(1.2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
3年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、今日クイズした」
「ほ~、どんなクイズや?」 「あんなぁもうすぐ4年生になるやろう」 「おうおう」
「皆んなと分かれるかも知れんやんかぁ」 「ああ、クラス替えが有るかも知れんのぅ」
「そやろう、だから忘れんように友達の特徴を3つ書いて、誰の事か当てるクイズやねん」
「・・・?」 「たとえばなぁ、おっちゃんの事を書くとなぁ、白い服、ひげ、棒って
書いて、誰の事か当てるねん」 「そりゃすぐ当たるのぅ」(笑。
…皆んなが隣りの子の特徴を3つ書いて集め、掻き混ぜて、1枚ずつ読み上げて
誰の事書いているのかを当てるクイズだそうです。

「おうおう、面白そうなクイズじゃのぅ」(笑。
「でもなぁ、その子の悪いところを書いたらアカンねん。 いいとこだけ書くねん」
「おうおう、そりゃええこっちゃ」(笑。 先生も配慮していますね(笑。
「ほいで、お前の事も書かれたんじゃろ。 なんて書かれたんや?」
「髪が長い、性格が明るい、給食食べるのが速いって」(笑。
「ほ~、ほいで、当ったんか?」 「4人目で当った」(笑。
他の子が自分の事をどう思っているかが分かって、面白いクイズですね(笑。
欠点は書かない、と云うのがまたいい。

今日の歩数   22,109歩 (猫と会話朝散歩+おもしろクイズ見守り)
2月総歩数  361,139歩=252.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  801,186歩=560.8km

「プリムラ」  サクラソウ科

2015年02月19日 21時07分26秒 | 日記
       「プリムラ」 サクラソウ科 ☆1月25日の誕生花☆
        花言葉… 美の秘密・永続する愛情・運命を開く



今朝の最低気温は午前3~6時の5.1℃。  最高気温は午後3時の9.2℃。
午前中は鉛色の雲が被っていましたが、午後は日が差す時間帯もありました。
吹く風が冷たく、気温以上に寒く感じる一日でした。

今日は二十四節気の一つ 「雨水」 です。
“空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ” だそうです。
週間天気予報を見て見ると、22日(日)が15℃で、もしかすると春一番が吹くかも
知れないそうです。 しかし、その後また10℃を切る日が何日か続く予報です。
そろそろ “三寒四温”を云う言葉を使いたくなりますね。
ですが、元々この三寒四温と云う言葉、日本の冬から春への変わり目に使う言葉
では無いのだそうです。
【この言葉の由来は元々中国の東北部や朝鮮半島の北部に現れる現象で、冬の気候を
表すものとして使われていました。 3日間の寒い日と、4日間の暖かい日が続き、
寒暖が繰り返される現象のことをいいます】 
…だそうで、冬から春へとだんだん暖かくなると云う意味ではなく、単に寒い日と
暖かい日が交互に来ると云う意味だそうです。
でも、この季節になると、春を待ち焦がれる気持ちで使ってしまいますよね(笑。

   《朝散歩… 和泉中央新興住宅街 10.6km 15,083歩 3時間》
母をデイケアに送り出し、9時過ぎに散歩に出ました。 気温は6.4℃。
風は昨日よりは少し治まりましたが、それでも風は冷たく、寒い散歩でした。

写真のゴミ箱、昨日の散歩で見掛けたのですが、懐かしいですねぇ(笑。
私の子供の頃は一軒一軒の家の前に、必ずこのゴミ箱が置いて有りました。
不衛生な家のゴミ箱には蛆がわいている物も有り、年に何度か保健所の人?が
DDT(殺虫剤)を撒きに来ていたのを思い出します。

この形のゴミ箱、広島だけの物かと調べてみると、全国的に有ったようですね。
東京では東京オリンピックを境に、街の美化のため姿を消した…と。
昨日歩いた一画には、まだあちこちに置かれていました。 
使われてはいなのでしょうけど。




今日の花は 「プリムラ」 です。 「プリムラ」 には良く似た 「プリムラ・ポリアンサ」 と
「プリムラ・ジュリアン」 があります。 従来は 「ポリアンサ」の花は5cm位の
大型で、「ジュリアン」は2cm程度の小型だと言われていたそうですが、
最近では品種改良で交配が進み、区別が付き難くなっているそうです。




「プリムラ」 の語源はラテン語の “primos” で、第一の、最初の、という意味で、
早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられたのだそうです。
“プリマドンナ” は、“プリマ” が第一のと云う意味で、“ドンナ”が
女性という意味で、オペラで第1位の女性歌手の事を指すそうです。

 
“プリ・マドンナ” ではなくて “プリマ・ドンナ” なんですね。
でも “マドンナ” って言葉も良く言いますよね。 
【“マドンナ”はイタリア語で「我が淑女」の意味で、転じて人気のある美女を指す】
…語源が全く違うんですね。 知らんかった(汗。


この花、色とりどり出回っていて人気があるのですが、シミが付きやすいようですね。
無傷の花を探すのに苦労します。 原産地はヨーロッパのコーカサス地方だそうです。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《5.3km 7,522歩  1時間30分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
例の5年生の仲良し3人娘(一人は昨日テレビで歌った子)が帰って来ました。
「おかえり、惜しかったのぅ、上手に歌うとったのに…」 「めちゃ緊張したわ」
悔しくて、家に帰ってもう一度、同じ歌を歌ったそうです↓(笑。 
         自宅ライブの様子
友だち2人に 「お前ら二人も教室で写っとたのぅ」 「もっとはしゃげば良かった」
「いやいや、跳び上がって夏花ちゃんの出場決定を喜んどったじゃないか」(笑。
この3人、いい友達です。

夏花ちゃん、一夜にして自治会の有名人に…(笑。
妻は夕方近所の奥さんと散歩するのですが、近所にこんな子がいた事を知らなかった
ようで、皆さん驚かれていたそうです。 「上手いねぇ」 「あれで93点はないよねぇ」(笑。 

今日の歩数   22,505歩 (まだまだ寒い朝散歩+有名人を見守り)
2月総歩数  339,030歩=237.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  779,077歩=545.4km