昨日、夜9時、NHKで
日本の認知症の第一人者、ドクターが認知症になり
1年間の経過を放映していた。
はじめは気が進まなかったが、
見るにつけ、ひきつけられた。
また、ドキュメントとしての経過に興味があり最後まで見た。
たぶんこのような番組は珍しい。
また、本人がいい場合でも、家族が反対する。
でも今回は、日本の認知症の第一人者の意思を尊重した。
時間とともに、記憶が薄れ、自分がわからない。
2人の自分がいるようで、怖いとも。
そして家族に迷惑をかけているのも理解している。
そして、宿泊体験ホームに2日間入るが、すごく苦痛とのこと。
いつもにこやかで認知症とは、思わなかったが?
でも、話すことはしっかりしていて、日記も、漢字も、英語も
書いている。 本当に認知症か?とも思えた。
また、1週間後にはたぶん再放送すると思いますので
参考に見てはと思います。