古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

古天気学 今までの検証結果 7

2013-06-01 08:16:01 | 古天気学
古天気学 今までの検証結果 7

2013年6月1日 土曜日 天気 晴

(52)「享保日記」享保三年六月廿八日 1718年7月25日「享保三年六月廿八日、終日大雨也、土用ノ内如(V)此終日雨ふり候事覚無(V)之由、老人も申候。さむき事初冬など
ノ如シ。大かた綿入ノ着物ヲ着ス。老人などハ重ね着ヲもせし也。」
→ 上記のように、日光雨・東京雨・水戸大雨の為、関東圏の天気は雨。 「さむき事初冬などノ如シ。大かた綿入ノ着物ヲ着ス」真夏なのにどの位の気温なのでしょうか? (数値化できない悔しさ) 私には知識が無い為不明ですが、 江戸の時代が全般的に気温の低い時代であったことはよく知られています。茨城県でもこの時期に江戸の氷河期であることがわかった。