古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

「享保日記」享保九年十二月九日 天気編 Ⅱ 

2017-07-03 16:09:58 | 古天気学
「享保日記」享保九年十二月九日 天気編 Ⅱ 

2017年7月3日 月曜日 天気 雨 晴 蒸し暑い
台風の影響か大変蒸し暑い。

「享保日記」享保九年十二月九日

「享保九年 九日辰刻ヨリ晴天也。惣而寒のよハき事當冬ノごとくなるは何年にも覚し。十一月廿一日より入寒なれども、寒気よハきゆへに少々雨ふり候而、春のごとく道もかハくなり。今九日までニ御堀ノ内などへ氷はり候事ハなし。」を検証する。

「検証結論」

享保九年の十一月から十二月は暖冬ですが寒暖を数値化できない。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。
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