古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

天気 「享保日記」享保六年二月朔日から十八日 天気編

2022-11-08 16:39:08 | 古天気学
天気 「享保日記」享保六年二月朔日から十八日 天気編

2022年11月8日 火曜日 天気 晴 

夕方より皆既月食が全国的に観察することができる。
    
「享保日記」享保六年二月十八日まで
「享保六年二月中旬までハよほどあたたかに春めきけるに、十九日朝大霜。其より度々霜ふり、寒キ事冬ニ倍ス。氷もよほど厚ク、近邊の山々に大ニ雪積る。三月二日ニは御城下ハ寒までに雪ハふらざろけるか定(宍?カ)戸邊などハよほどの雪にて有(V)之由。定(宍?カ)戸へゆひ(き?カ)てかへりけるもの物語なり。」二月十八日までの水戸の天気を検証。

「テータ変換」

年月日 享保六年二月朔日から十八日 → 1721年2月26日~3月15日 

場所  水戸 → 水戸

天気種類 二月中旬までハよほどあたたかに春めきける → 気温が暖かい

以後は明日以降

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