鉄 時々TDR 27系統

12-Feb-22 11.5φ車輪用ボルスターを買う

エンドウとイモンで言葉の使い分けをしないといけないのが面倒。
今日のブログでは以下の使い方をしています。
台車の左右を結ぶパーツをエンドウではボルスターと称し、イモンではマクラバリというらしい。
この上につけるスペーサーをエンドウでは枕バリと言っている。
模型屋さんでベテランの店員さんはこちらの意図を組んでくれるけれど、新人さんの場合混乱するんだなあ。 以下使い慣れているエンドウ表記であることを注意して欲しい。

エンドウ製の場合、旧国や103系に使う11.5φ車輪でも、一般の10.5φ車輪でもボルスターは共通、高さ調整はプラ製枕バリの厚さ。
車輪直径で1㎜大きいですから車高を下げるために0.5㎜薄くなったものを供給していますが、この専用の薄いのはエンドウのショールームでしか現状手に入らない。
今後、これを引き続き供給してくれるかは不明。 私は20枚くらいため込んでいるから手元になくなったら考える。 もう旧国は4,5両しかいじらないと思うからこれで足りるかな。

さて、動力台車に大人の事情で旧フクシマ製をひきついだイモン製のギアを組み込む場合、車軸長の関係でイモン製台車ボルスターに換えないと台車内で突っ張っちゃうという不具合が生じる。 今後クモハ12の下回りをスケールに近づけて11.5φの動力に換装するとき、MPを使うか、イモンギアを使うかでパーツの組み合わせを変えて行く必要がでてくる。
旧フクシマ製の模型をいじるからイモンギアを使おうと思っているけれど。
この場合枕バリ(エンドウ表記)は一緒だから11.5φ用と10.5φ用で専用ボルスター(エンドウ表記)を選択して車高調整。
まあ、ボルスター、枕バリのどっちで高さ調整をしてもかまいませんが、どうやっているかは知っておかないと混乱する。 こうやって無駄な知識が増えてくる。

この写真で左はエンドウのDに相当、右はEに相当した実物の910㎜車輪用。
各社で規格、用語がバラバラだから説明も面倒だけど、読む方も大変ですね。
私のブログ読んで実行する人も居ないだろうから気楽に書いてますけれど。
問題は数年経って自分で読み返すと何書いているんだと思う事。




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