先日、2013年の米国のブロードウェイ・ミュージカルと演劇の最高の賞である
「トニー賞」の受賞式をNHKの衛星放送(25日)で見ました。
今年の作品賞は、「Kinky Boots (キンキーブーツ)」
で、何も知らずに、この題名を聞いて、最初、私は日本の、
近畿地方のブーツ(靴屋さん)の話かと、思ったのでした(^ ^;
・・・1995年の阪神大震災で、神戸の地場産業の1つである
ケミカルシューズ産業は大打撃を受けました。
それを、ミュールなどの新しい形態のシューズで、
乗り切ろうとしました・・・・
そんな実話を知った上で、
このミュージカルを見ると、感激します。
「キンキーブーツ」の内容は、英国の田舎町にある経営難の靴メーカーが、
女装用のブーツを作って再建に取り組む過程を描いた、ということで
かなり違うのですけどね(^ ^;
けど、本当に、案外日本はネタにされているというか、
「オペラ座の怪人」も、主人公の怪人の名前は「カジモト」
この辺を原作の小説で読むと、ちょっと複雑な思いをするのです・・・
だからこそ、「(ファントムオブジ)オペラ」というと日本人、
という見方もあるみたいで・・・
オペラには「蝶々婦人」もあるし、
今も上演中のミュージカルの「ライオンキング」は、モロ、手塚漫画の
「ジャングル大帝」のミュージカル化だし・・・
まぁ、オペラも、元々何か、外国がからむと、面白くなるみたいね。
「アイーダ」とかね(^ ^)
で、この授賞式で少しだけ紹介された、ミュージカルのシーンは
物凄い迫力で、流石本場のミュージカルと感激しました。
これなら、見にいってみたい(^ ^)b
やっぱ、音楽が凄くいいし~~~
ということで、川名さんが共同プロデューサーとして参加した
「キンキー・ブーツ」の作品賞など6部門を受賞!!!
おめでとうございます(^ ^)