み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

ロンドン パリ ローマ 京都 奈良 神戸 大阪 大好き 
「みこゆきのミーハー日記」の
継承版ブログです(^^)

(続き)私はKENZOさんのファッションが大好きだった!

2020年10月18日 | アート・文化・音楽

(続き)
KENZOさんの全盛期には
毎年、今年はどのようなものを出してくるのか、
私はとても楽しみにしていました。

ネットとか見てたら、
追悼の書き込みも多くあって、
泣けてきます。

その中に、高田賢三さんは
”「装苑賞」を取ってミクラに入りその後銀座三愛、
そしてパリに行って成功”

っていうのがあって・・

私のうんと若い頃、私は三愛が大好きだった。
関西では、神戸の三ノ宮のセンター街のところに
大きな店舗(2~3階の広いフロア)があったので、
時々、そこまで買い物に行ってた。

当時の三愛は、主にティーンエイジャー向けの
ファーストファッションなのだけど、
可愛い花柄のものとかが多くて、
ちょっとしたものでも、凄くかわいかった。
で、私のお気に入りでした。
値段も高くなかったしね。

その三愛に、若き日の賢三さんが
努めていたことがあるとか、
感慨無量!!

彼が、KENZOの店をパリで立ち上げて、
華々しく、パリのファッション界へデビューする
その前の話。

・・・検索してみたら、今、ファッション関係の三愛という会社はなくなっているのですよね。何だか、ビックリ。三愛は、色とりどりの斬新なデザイン水着とかでも、一世を風靡したこともあるのに・・・(トホホ

(続く)


パリ在住のファッションデザイナー、高田賢三さんのこと!

2020年10月14日 | アート・文化・音楽

(続き)
高田賢三さんは日本では
フランスでファッションデザイナーとして
成功した日本人として
とても有名で人気があったのですよね(^ ^)

今年になってからも、
民放のTV番組で、人気アナウンサーの安住さんと
俳優の香川照之さんとで
パリの高田賢三さんの新居?の豪邸訪問を
放送したくらい。

高田賢三さんのお宅の最上階のベランダからは
パリの街並みが見渡せた(^ ^)b

高田賢三さんはKENZOブランドで有名なのだけど、
彼と仲の良い雑誌がいくつかあって、
”賢ちゃん”と呼んでいる人達がいて・・・

うんと前に、
”賢ちゃん”がパリに豪邸を建てた!
しかも、日本風の豪邸で、
中に、ヒノキのお風呂まである!!って、
木々に囲まれ、嬉しそうな賢三さんの写真付きで、
雑誌が彼の豪邸を紹介したことがある。

その時は、やはり彼は日本人!
パリでも、日本風が懐かしいのかなぁ~~
って、感じだったけどね(^ ^;

で、今年のTV番組では
パリのアパルトマンというのか
6階建てくらいの石造りの昔ながらの大きな建物の中の
4階?部分の彼のアトリエと
その上の階の部分の彼のお宅を紹介した。

こちらは日本風のお庭はなかった(!!?)

彼のアトリエは、天井が高く、大きな机があって
その後ろの白い壁に
同じく白い日本の紙の折り鶴をたくさん飾り付けて、
立体的に飛んでいる鶴の大きな群れのような形の
オブジェにしているのがとても新鮮で、
凄かった。

インテリアがすっきりとしててシンプル、
けど、華やかで温かみがあって、ゴージャス!
抜群にキレイだった(^ ^)

華やかな色使いで、温かみのあるフォークロア調で・・

彼のデザインした衣装と同じ(^ ^)b

<インテリア関係のお仕事を新しく始められたということだった。

思い起こせば、隔月刊誌の「暮らしの手帖」も
”賢ちゃん”のファンで
それも、昔、賢三さんの、今風にいうと
密着取材みたいな特集記事を出したことがある。

どのようにして、
ケンゾーさんの魅力的なデザインは生まれるのかと

ファッションショーの直前?とか
賢三さんがいないから探したら、
発表する衣装のずらりと並んだ舞台裏の
大きな控えの部屋の隅っこで、彼が布地に囲まれて
倒れるように寝ているのが発見?されたり(^ ^;
(・・やっぱ大変なんだと・・・)

彼のミューズというか、
彼のブランドの代表的なモデルの山口小夜子さんも
とてもきれいで、個性的で素敵だったけど
この人も割と早くに亡くなっているのですよね(泣

(続く)


バレンタインデーというと、ビートルズの曲「When I'm Sixty-Four」を思い出します(^ ^)

2020年02月14日 | アート・文化・音楽

今日はバレンタインデー

バレンタインデーというと、私は
ビートルズの曲「When I'm Sixty-Four」
をよく思い出します(^ ^)

「When I'm Sixty-Four」 
(The Beatles)

ポールが作曲したこの曲の中に、

バレンタインのことが出てくるのですよね
(^ ^)

・・僕が年をとって、64才になっても
君はバレンタインやバースデーを
一緒に祝ってくれますか・・・
っていう趣旨

ビートルズの最後の方のアルバム
「Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band」
に収録されているのだけど、私はこのLPアルバムが大好きで、カセットテープに録音して、カーステレオでもよく聞いていました
(遠い目・・

ポールはとっくに64才を超えているし
月日の経つのは早いものですね
(^ ^;


♪ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る♪ 今日は楽しいクリスマス(^ ^)

2015年12月25日 | アート・文化・音楽

街で賑やかな「ジングルベル」の曲が流れだすと、
12月のクリスマスシーズンが来たとわかり、
この楽しい曲がBGMとしてかかると、
ケーキの1つも多く買って帰ろうかと
思うのです(^ ^)

但し、去年当たりから、この曲が使われることが
なんとなく、少なくなってきてて、
さみしく思っています(^ ^;

・・・あくまで、ネット上の噂なのですが、
彼らのお祖母さん達がわけのわからない商売についていたと、
全世界に発信中の日本近隣の某国では、
「ジングルベル」の曲がこれまたわけのわからないことに、使われているらしくて、某国系統の人達の中にこの曲を、聞きたくない人達が出てきているらしい。

・・・これを単なる噂かと思ってたら、
本当に、日本国内の商店街でも、この曲が流れなくなってきてて、どうしてこうも日本人がそういうことに気を使わなくてはいけないのか、と思い、またこの噂は本当なのかもね、と推測しています !!?


自分が気に入るデザインのものって、なかなかない(^ ^;

2015年06月14日 | アート・文化・音楽

今のこのブログのデザインは、
夏のモチーフの桔梗です。

gooブログのテンプレートをあれこれ見て、
これに決めました。涼しげなので、気に入っています(^ ^)

本当は、自分でデザインできたら、いいのだけど、
なかなか上手に絵が描けないので、、
何か良いデザインのものはないか、と時々
探してたりします。

それで、思い出したのが、
デザイナーのKENZOこと、高田賢三さんのこと。
今、賢三さん自身はKENZOブランドからは引退されているみたいなのですが、昔は、女性誌で度々取材されてて、
パリのきれいな日本風のおうちの中とか
特集記事で、見た覚えがあります。

「anan」もだけど、前は「暮らしの手帖」誌もケンゾー贔屓で、
ファッションショーの服の出来上がるまでの様子の特集があって、
いろいろな素材選びの様子もでてきたことがあります。
デザイン画を描いておられるシーンとかはなかったけどね。

で、その中に、昔のバラの図鑑か何かの大きな本を持ってきて、
あれこれどれがいいか、なんて選んでいるシーンが
あって、今年の花はこれになりましたとか、
スタッフが言ってたり・・・

それで、何かびっくりしましたけど、
超一流のデザイナーさんも、そんな風にして、
選んでたりするのか~~って(^ ^;

念のためにいうと、
その年の服のデザインにバラはなかったように
思います。

まぁ、その特集では、デザイナーさんが
どこからインスピレーションを得ているのか、
ってところを少し紹介してただけような(^ ^;

(続く)


大阪の国立文楽劇場で文楽を見るの4(^ ^)

2015年05月25日 | アート・文化・音楽

(続き)
元々、私が最初に自分のサイトの名前を
「みこゆきのミーハー日記」としたのも、そのへんの理由で、
東にキャッツあれば見に行き、
南に人気歌舞伎があれば見に行く・・・という、
新しいものや面白いもの好きな、
その辺にごく普通にいるような一般人という意味で(^ ^;

まぁ、何にしろ、やはりある程度継続して見続けないと、
良さがわからないこともありますし。

けど、いいものは誰が見てもいいもので、
あれは凄い熱演だったねとか、よかったね~
というのは、万人一致するわけで(^ ^)

実は、勘九郎さんまでが亡くなってしまい(5代目中村勘九郎さん 亨年57)今は、なんだか役者さんが不幸続きで、ちょっと心配しています。

次世代の若き人気スターが早く出てきてほしい
ということで(^ ^)


大阪の国立文楽劇場で文楽を見るの3(^ ^)

2015年05月24日 | アート・文化・音楽

(続き)
芝居好きの友達などの女連がまわりにたくさんいたので、
お芝居はよく見に行っていました。

玉三郎さんの「天守物語」とか
猿之助さんの「義経千本桜」
蜷川さん演出、平幹二朗さんの「王女メディア」や「マグべス」
それに、太地喜和子さんの「近松心中物語」
島田歌穂さんの「レミゼラブル」など、など

あれは凄かった~~というものがたくさんあります。
もう一度見たい~~(^ ^)

けど、とにかく一時期、全部が全くなくなってた。
よく思い出してみると、やはり阪神淡路大震災(95年)が原因かな。阪神間(=大阪と神戸)のほとんどすべての遊園地も休園、閉鎖だし、多くの人がお芝居とかも観る余裕がなくなってた。

大阪の御堂筋沿いにある、瓦屋根で特徴的な破風のある
建築(桃山風?)の新歌舞伎座は今は使われてない。
もしかしたら、この建物もなくなるの?
どうか、保存してほしいけど~~

(続く)


大阪の国立文楽劇場で文楽を見るの2(^ ^)

2015年05月23日 | アート・文化・音楽

(続き)
本当は、初めて文楽劇場で文楽(人形浄瑠璃)をみて、
度肝を抜かれたというか、めちゃびっくりしたのです。

サイドストーリーも凄かったというか、
牛車にのって、河原であいびき、駆け落ち とか、
幽閉されて、周りを取り囲まれている屋敷から、
人質の子供だけを助け出して、しかも、最後は入れ替えて・・・

そのまま観賞しても、意味がわからないだろうと、
ちゃんとイヤホンガイドも借りて、それでも、最初は
主人公達の呼び方がいろいろなので、わかりにくかった。
後になって、やっと理解(^ ^;

お人形さんは思ったよりも大きいし、効果音とか音声が
迫力があって、面白かったけどね(^ ^)

実際に起こった、皆が知っている、有名な事件を元にしているので、
昔の人達にとっては、今のお昼のTVワイドショーみたいな
ものだったのかもねとも思いました(^ ^;

(続く)


大阪の国立文楽劇場で文楽を見る(^ ^)

2015年05月22日 | アート・文化・音楽

去年は、文楽の人間国宝の竹本住大夫さんが引退されるということで
こちらではTVなどでも大きなニュースになってました。
大阪では4月(2014年)が最後になるというので、去年は、
日本橋の国立文楽劇場へ文楽鑑賞に行ってきたのでした。

演目は「菅原伝授手習鑑」
(すがわらでんじゅてならいかがみ)
大阪人に大層慕われる、天満の天神さんこと、
菅原道真公のお話。

但し、気付くのが遅かったので、
住大夫さんの「引退狂言」のある夜の部の席がとれなくて、
見たのはお昼の演目だけだったのですけどね(^ ^;

大阪市長の援助金カット問題などが出てきて、
当時は文楽がホットな話題になってました。
というわけで、満員になってた文楽劇場なのでした。

今年は6月の題目が「曾根崎心中」
私は、映画版では見たことがあるのですが・・・

此の世のなごり よもなごり ・・・

近松の名調子は一度聞いたら忘れられませんよね。

(続く)


「初音ミク」のイベントを「グランフロント大阪」北館のナレッジキャピタルでやってた(^ ^)

2013年08月08日 | アート・文化・音楽

初音ミク降臨ARライブとかあって、面白そうだった(^ ^)
2013年7月12日から8月6日までで、もう終わってしまったのだけど・・・

携帯電話会社のあーうーが協賛してたので、
専用アプリを入れた携帯で、1階広場にあるステージを見ると、
音楽に合わせて、ミクが踊ってたり(^ ^)

なんか、人が多くて、ワイワイしている、と思ったら、
ナレッジキャピタル内で、「初音ミクのかくれんぼ」
(館内に隠れたミクを探し出す)とかやってて・・・

本格的なボーカロイドの有料コンサートもあったし、
面白かった(^ ^)

で、他のパンフレットをみてたら
富田勲さんとミクのコラボコンサートがあるのですよね。
大阪でも9月に開催されるということ。

シンセサイザーを使った音楽で有名な富田勲さん。NHKの「新日本紀行」や、手塚アニメの「ジャングル大帝」のテーマ曲も、富田さんの作曲。

シンセサイザーと、ボーカロイドなら、親和性が高いでしょうし、
どんなものなのでしょうか。
見にいきたくなりました(^ ^)


藍色というか、ブルーが好き!

2013年04月26日 | アート・文化・音楽

江戸時代の浮世絵とか見ていると、
藍色というか、ブルー系の染料や絵の具(?)が普及しはじめてからというもの(=藍の大量生産とか、その染色に適した木綿が出てきたせいもあるとかで・・・)

日本中がまるで、藍色というか、青色に恋したみたいに、
なっているのですよね。北斎の浮世絵の海や空の色といいね。

江戸後期にやってきた欧米人が日本は青色だらけだ、
とか書いているくらい。

で、私もブルー系が好き。
というか、日本のカラーは青が基調だと、
私は思っているのですが・・・

けど、最近の街の中のビルとか、店舗の色調を見ていると、わけのわからないような外国勢に侵食されているというか、黒が基調の暗~いデザインとか、田舎くさい茶色の建物とか、派手な赤や黄色、オレンジ色の電飾とか、ナンカ、違和感がありまくりで、鳥肌が立ったりします。

そんなの嫌い。

日本のきれいな淡い水色の空の青、藍色かかった海の色(^ ^)
それに、山の、時にブルーがかった緑色。

そんなのを大切にしてほしいと思っています。

<追伸>
”置いている商品の色を間違うと、全く売れまへんで・・・”
”キタとミナミでも、微妙に違いまっせ・・・”
とか、昔に服飾関係の人が話しているのを聞いたことがあります。

神戸とかも完全にマリーンブルーがシンボルカラーなのですよね(基調は白)
海と山が近いから(^ ^)

お願いだから、変な暖色系のビルとか建てないで、ということで(^ ^;
(=夏が蒸し暑いので、そんなの見たら暑苦しくて、そっぽ向きたくなる!)


ものを買うときやお店に入るときの色合いやデザイン・・・

2013年01月27日 | アート・文化・音楽

パッと見の全体的な色合いが非常に大事だと思うのですが、

最近、何だか変なのが多くって、嫌になっています。

ナンカ全体的な色調が変と感じるものが多くって、
(=黄巾賊の乱でも、起こそうとしているのですか?と、お聞きしたいくらい。)

TVなどでもそうですが、スイッチを切りたくなるというか・・・

私だけなのでしょうかしらね。

あまりに異質なものばかり出てくるので、

最近、私はクツもバッグもお洋服も全く新調していません。


トヨタのCMが面白い・・・どうか、どうか、早く結婚して、楽しいよ、と独身者にはきつく言ってください(

2012年07月05日 | アート・文化・音楽

(続き)
日本の出生率を上げるにはどうしたらいいのか。

昔のたけしさんの発言の中に、
今は、それ以外にいろいろ楽しいことがあるからね、というのと
団塊の世代は人数が多くて・・・というのがあります。

で~~、電力不足が叫ばれる昨今、
夜の11時以降は店舗の営業停止、
TVも放送を停止・・・とかでもいいのじゃないかと(^ ^;

以前のクイズ番組で、実際の外国の話として、
「出生率を上げたのは、どの政策か?」というのをやってましたが、
「独身者に税金をかける」というのが正解でした。

今、私は何であれ、増税には反対ですが、
「独身税」なら、賛成してもいいかも、って思っています(^ ^;

・・・今の日本人にそういう点で、何か危機感が少ないのと
若い人の自分に対する評価が低いことがまま感じられるので、
まわりに惑わされないで、どうか、もっと自分に自信を持ってくださいと
私は言いたいと思います。

結婚しないと、「独身税」かけちゃうぞ!
っていうのもいいと思っていますけどね(^ ^)


♪雨がショボショボ降る晩に~

2012年07月01日 | アート・文化・音楽

こちらは本格的な梅雨シーズンに突入しました。
昨日から、ずっと雨がしとしとと降り続いています。
で、雨が続くと、いつも思い出すのが、この歌

♪雨がショボショボ降る晩に~
 豆狸(まめだ)が徳利もって酒買いに~
 今晩は~ はい 今晩は~

小学生の時に、学校の音楽の授業で習いました。
曲がちょっと変わっているのと、短いので、凄く印象的で、
家で口ずさんでたら、祖母に「何、そのうた?」って
不思議がられたのを、よく覚えています。

日本の梅雨時の雨は降り出すと長いから
そんな雨の風情を歌った、曲が多いのかな~~

調べたら、「たぬきの恩返し」の昔話があって、この手まり唄もあって、
かわいい信楽焼きの狸の焼き物が徳利を持っているのは、
これに由来するのだそうです。
<=置物狸が大流行したのは、実はこの「酒買い小僧」スタイルの狸である。>だそうです(^ ^)

私は他にも「雨降りお月さん」の歌も好き(^ ^)

♪雨降りお月さん 雲のかげ~
 お嫁にゆくときゃ 誰とゆく~
 ・・・