ニコニコ動画の「部長とカメラ 世界遺産完全制覇の旅~インドネシア編~」を見てたら、仏教遺跡のボロブドゥールで、ベールをかぶった女のインドネシア人の日本語ガイドさんに、いろいろ説明してもらっているうちに、何やら説教されてて、面白かった(^ ^;
(昔の)日本人の悪いところというのだけど、インドネシアの仏教寺院の遺跡のレリーフの説明なのだから、昔のそこの人達の悪いところでも、あるはずなのだけどね・・・(^ ^;
「飲む、打つ、買う」が男の人の悪いところ。
女の人の悪いところは
おしゃべりして、噂話や陰口、悪口をいうこと。
仏教では殺生以外に、「飲む、打つ、買う」というのも
大いに戒められているわけで・・・
しかし、これは今の日本人にはほとんど必要ないくらいになっているね。少し前なら、親戚や近所に大酒飲みのおじさんの一人や二人はいた感じなのだけど、今は本当に少なくなっているように思います。
戦後に押し付けられた自虐史観で、日本男子が、特に近隣諸国の連中に、あること、ないことで、苛めた倒されたせいで、萎縮したせいでもある、とは思いたくないけど、なんだかみんな凄く優等生的になってきて、”「飲む、打つ、買う」がいけない” と言われても、何のことだかわからないようなことになっていると思います。
(=そんな戒めが必要でないくらいに、お行儀の良い、品行方正な日本男子が多くなったような気がします。)
ある意味、仏様の教えが浸透して、教えが体現した国になっているわけで、今の日本はね(^ ^)b
・・・
それに反して、外国勢は日本の悪口ばかり言っているのだけど
誰か、仏教の教えを、その悪口三昧の日本の近隣国へ
説教しにいってくれないかしら、と思うくらいです。
(日本国内で起こった凶悪事件の内の、外国人によるものの比率が異常に高いのですよね!)
・・・
そういうふうに考えると、
1980年代から始まったとか言われている
追軍売春婦(=慰安婦)問題や、南京ナントカは
そういう嘘や、悪口を延々と言い続けるというのが
日本にとっては、異常に異質だったのも、
そして、日本人があまり反論もせずに受け流してしまったのも・・・
結局のところは、悪口を言ってはいけない、という仏教系の教えと
仲間以外には嘘をついてもよい、とするような異教徒との
戦いになっていたような気もします。
あまり宗教戦争的なことにすると、
またしも問題が大きくなって、それも和を大事にする日本人の
心境とはかけ離れたものになってしまうので・・・
いずれ、真実は明らかにされる(=何のことを言っているのかわからないような嘘が多く、誰も信じないだろうし=日本人は実際にはそんなひどいことはしていないのだから)と、日本人は思っていたせいかもしれませんね(^ ^;
・・・
で~~、悠長に日本人が構えているすきに、
声の大きな連中の嘘が世界を席巻してしまった。
今は、その嘘も徐々にあばかれて、
また、日本人の自虐史観も少なくなってきていますけどね
・・・
日本には、祖先を大事にお祭りするような神道があって、
そこへ、天竺国発祥の仏教が入ってきた。
日本の神様のトップの天照大神様は、
嫌なことがあったら、天の岩戸にお隠れなってしまわれるような
(=元祖引きこもりのような・・・(^ ^;)
優しい女神様だったので、少し弱かった?(^ ^;;;
で~~、井沢(元彦)さんが書かれておられるのだけど
仏教が入ってきたとき、日本人はお経を唱えると、
あらゆる疫病や災害から、仏様が守ってくださると
考えたのではないかと・・・
今の、日本ではそんな風には描かれたことはあまりないのだけど、
例えば、中国の映画とかでは、呪文のようなお経を唱えると、
巨大な金色の仏像が空を飛んできて、悪い奴をやっつけるとか
(チャイニーズゴーストストーリーだったっけ?)
なんて、描写が出てくる。
昔の日本人もそういう風に思っていたのではないかと・・・
・・・
大体、西暦604年の時点で、
聖徳太子が「十七条の憲法」を制定し、
第1条、和を以て貴しと為し 以和為貴
第2条、篤く三宝を敬へ 篤敬三寳
(=あつく三宝(佛・法・僧=仏教)を信奉しなさい。)
と、言われた時点で、日本の国教は仏教に定まり、
日本は仏教国になっているわけで・・・
(続く)
<これは2012-01-14 の私の前のブログの記事の再掲載です。
面白いから続けます (*^_^*)>