ヨーロッパ共通市場では、ジャムの瓶詰めまでの規格が統一された(!!?)ということなのです。
”・・・ヨーロッパ共通市場でジャムの瓶詰めまでの規格の統一すればさぞ良かろうということを誰がどんな理由で決めたのか。おそらく規格を統一すれば、安くて良いジャムになるとか、手っ取り早く売買できるといったことだったのでしょう。・・・”
対談本「新聞の経済記事は読むな、バカになる」の「間違ったグローバリズムを正すことから始めるべきだ」という章の中の、日下公人さんのお話です。
それなら、いっそ、ワインもやればいいのにね(怒
(=同様の考え方のTPPには、米国ワイン業者も入っているようだし・・・)
どこのワインでも、輸出しやすくなるように、統一された1つのボトルのみで、ボルドーも、バーガンディー(ブルゴーニュ)も、勿論、シャトーなんとかも、カリフォルニアの何とかも、なにもかも、産地表示は禁止!手間が減って、値段は安くなり、輸出しやすくなりますよ・・・・と
で、単にフランスワインとか、アメリカワイン、チリワインというのだけの表示に。やれるならば、いっそやってみればいい!!!!
今日は、安いから、チリワインにしようかなって(^ ^)一応は、選択の自由も残るし、値段が安くなって、消費者も喜びますよ。
どんな結果になるのか、楽しみです(棒
他にも(グローバリズム=TPPには)利点が、もし酸化防止剤や、保存料などを入れることを禁止している国があれば、輸出を妨げたので損害が出たと訴えれば、賠償金がゲットできますよ・・・っと
・・・
こんなの書いたら、連中は単純なので、本当にやりかねないという
怖さがありますね(^ ^; 思いついたら、どんなアホなことでもやってしまうというか、みんなに反対されても、ゴリ押しできるような権力を持った連中がいるような気がして、怖いです。
<続きあり>