ネットを見てたら、こんな書き込みがあって、
最近、株価がめちゃ下がったというか、
突然、数千億円の赤字を発表した日本の会社があって・・・
”>500億の黒字をどうやったら数千億の赤字になるんだ?
500億と見込んでたら100億しかありませんでした、
とかならまだ分かるけどね。
6千億以上赤字とか、もはや見込み違いどころのレベルではなく、こういう
感覚のボケ具合がさらにこの会社の将来を不安視させるんだよ。
今後もこんな感じで巨額の赤字出すんろうなと思われて株もS安。
それが米国会計の減損の難しさ
1兆円で土地買っても資産は減らないけど、企業が何期か赤字で
土地の値段が半分程度になったと会計士が判定したら
その期に5000億のマイナスになる
ややこしいのが企業が好調なら土地を売ることも無いので、
土地の値段が半分になってもマイナスにはしない
土地で例えたけど、工場設備も同じで、何期か赤字で且つ
稼動が減ったり、価値が半減したらマイナスにする ”
・・・私は会計制度のことなどは、全く知らないのですが、
前々から、何か変だと思っていたので、
誰かもっと詳しく解説してほしいと思っています。
だいたい、国土が広く、平地がたくさんある米国などならともかくも、
日本は平地が少ないので、業績が悪化したからといって、会社の持っている土地の価格が突然半額になることなどは絶対にないでしょう。
風土が違うのに、同様の会計制度を使うのは、
何か、間違っているように思います。
しかし、米国では突然巨額赤字を計上し、倒産した会社があったと思いますが、それはこの減損会計のせいなのでしょうか・・・