模型製作

製作した模型を紹介していきます。

2009.6.8

2009年06月08日 | 2004年 住宅
2枚目。
道路側から見たところ模型写真です。
2重屋根の母屋にムクリがついているのが写真よりわかると思います。
この住宅敷地は道路の行き止まりの場所にあるため、
特定の車しかほとんど通ることがないので、子供たちにとっても安全な敷地です。
周辺環境に合った住宅を考えるとき、外部空間でしか周辺環境への配慮が
しにくい部分があると思います。
この敷地は子供達の小学校への通学路の抜け道ということもあり庇の深いポーチなどは
子供達への雨宿りや一休みの場所になれば、いいなと思って提案させていただきました。

2009.6.6

2009年06月06日 | 2004年 住宅
住宅模型15と同時期に計画、工事が進んで行った住宅です。
住宅模型15と同じようにこちらも模型を
作り直しましたので更新しておきます。
住宅模型15が外の風景を住宅内部に取り込んで
住まいを楽しむという作りに対して
こちらの住宅模型16は内部の生活の中で外部空間を
楽しむといったような作りになっています。
同時期に住宅規模、家族構成が似たような条件の中で
双方の家族、それぞれの生活の仕方、時間の使い方、
将来の家族像といった違いにより、異なった性質を持つ
住宅がそれぞれ提案できたのではないでしょうか。

2009.6.6

2009年06月06日 | 2004年 住宅
2枚目。
この時期、植栽の木や草花が活気立ち緑が深まってきます。
模型写真の住宅に行くと、模型のようにはっきりと住宅の外観が
見ることができず、雑木林の中に住宅があるような風景ができあがっています。
南面のデッキには木による日陰ができ、木漏れ日を感じながら
昼寝や読書をしたくなるような外部空間が訪れた方々を迎えてくれます。

2009.6.6

2009年06月06日 | 2004年 住宅
柴設計に勤め、初めて実施図面を書いた住宅の模型です。
5年前に一度作ったのですが、劣化してきた為に再度作り直しました。
この住宅の現場が動き出すと週末の日曜日に自転車を
コギコギして現場まで通ったのを思い出します。
なにもわからず、見よう見真似で図面を書きながら
不安になり、現場に通った一年目でした。
作りながらその時の気持ち、思いがよみがえり
とても懐かしい気持ちになりました。