父の実家の島根に帰って来ました。
11月2日は義父の月命日でした。
前日の帰宅が深夜だったため
2日の出発が遅くなり
途中、中国道の工事で11kmもの渋滞にあい
着いたのは夕方でした。
社S.Aで昼食。
播州ラーメンを前に、にじり寄るシロクロ
いつも以上に遠くに感じました。
最終的に笑顔で待機。
もちろん、貰えません
ナビ設定時間なら到着は4時半の筈で
父と母は近くの港で久々の釣りを楽しむ筈でした。
おばあちゃん(義母)は
やはり、いつも通り台所に立っていました。
私たちが来る時はいつもおいしい御馳走を作ってくれてます。
おばあちゃんの得意料理はお煮染めです。
実家近くの港で
普段、母は滅多に煮物は作らないので嬉しいです
おばあちゃんはブランを見ると嬉しそうに
優しい笑顔で『ブランや、帰ってきたんか』と言って撫でてくれます。
今回はそのあとに
『おじいさんに挨拶したか?』
とブランに聞いていました。
ブランはただじっとおばあちゃんを見ていました。
きっと、玄関に入ってすぐに『ただいま~』
って言ったよって
言いたかったんだろうなぁ~
翌日は朝から雨でした。
予定していたお手伝いが雨のため思うように進まず
せっかくそのために帰ったのに中途半端で終了。
なので、残った時間、みんなで買い物に行きました。
田舎なので、車がないと買い物も大変なんです。
帰りの車内でもおばあちゃんの話は止まらず、
母は後部座席で父とおばあちゃんの話をずっと聞いていました。
私の今回の帰省の目的は
おばあちゃんにいっぱい話してもらうことだったので
嬉しそうに話をしているおばあちゃんを見ることができて
とても満足でした。
ほんとうはもっとお話を聞いてあげたかったのですが
帰省する前日まで深夜帰宅続きの父と母は
夕飯を済ますと途端に睡魔に襲われ
早々に寝てしまいました
そして帰りの車内でも運転する父の横で爆睡する母
役に立たない悪い嫁です。
今度は絶対しっかり睡眠をとって帰るぞぉ~
4日の朝、帰る私たちを玄関先で一人見送るおばあちゃん。
以前はおじいちゃんと並んで見送っていました。
寂しい思いをさせてごめんなさい。