~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

一日一組み限定のキャンプ場(カロン初キャンプ後編)

2020年10月28日 | 旅行

さて、カロン初キャンプ後編です。

 

父とふたりでどーにかこーにか

思い出しながら

やっとテントの設営が終了。

父がペグ打ちしている間

母はテーブルやイスをセッティング。

カロンの外用マットも敷きました。

(クーラボックス横の黒いのがそうです)

 

夕飯までの間

キャンプ場内を散策。

敷地内を綺麗な川が流れていて

オーナーさんによると

アマゴも釣れるそうです。

次は釣りシーズンに来たいなぁ〜

 

そしてキャンプの一番の楽しみ

BBQ

 

まずは火起こし

これがまた楽しい

炭が赤くなってきたところで

肉投入〜

食欲をそそる赤です。

串ものも欠かせません。

 

この時、カロンは・・・

少し寄り目がちに

大量のオヨダで脱水寸前でした。

もちろん、ちゃんと

お裾分けしました。

父と母はビールとワインで

すっかり酔っ払って

どーでもいい話題で大笑いしていました。

大声も大笑いも気にしなくていい

 

日が落ちると急に冷え込んできたので

父も母もダウン着用。

後片付けを終えると、近眼の父は満点の星が見えないと言い

早々にテントの中へ

母はひとりで星空に見入っていました。

カロンは終始、母のストーカーになっていましたが

テントに入ると

初めてとは思えない程すんなり

寝てしまいました。

冷えるだろうと、寒さ対策に持ってきた毛布を進呈。

 

でも、そこ

母のスリーピングバッグの上なんですけど〜

 

夜中に2度、トイレに行きましたが

(飲み過ぎ〜

その度にカロンも同行。

大人しくトイレの前で待っていてくれました。

 

 

翌日

朝6時に母ひとり起床

2日目もいいお天気

カロンも一緒に起きたので

お散歩に誘ったのですが

 

どんより顔を向けたあと

テントの中へと戻って行きました。

仕方ないのでひとり

奥の土手を越えて

川沿いをお散歩しました。

すると

綺麗なカワセミを見る事が出来ました。

水面すれすれに母の目の前を飛んで行きました。

やっぱり早起きはオトク

 

朝ごはんをゆっくり済ませ

ゆっくりテントを撤収し

11時にチェックアウトしました。

管理人さんから「もうお帰りですか?」と言われました。

なぜなら

このキャンプ場

チェックインは13時半

チェックアウトは13時なんです

 

一組限定もすごいけど

チェックアウトのこの時間も凄い。

何から何まで凄かったこのキャンプ場は

「美山くるみの森キャンプ場」です。

料金はおとな一人¥2000(一泊)

コインシャワー¥200

駐車料金やらワンコ料金は¥0です。

 

ただし、トイレはコンポストイレ(バイオトイレ)です。

水道はなく、炊事場に管理人さんが

蛇口付きタンクを置いてくれているので

飲み水にする場合は一度、沸かす必要があります。

なので飲料水は市販のミネラルウォーター持参がいいでしょう。

食器洗いも洗剤は使わず、熱湯をかけるだけにしました。

油分だけ落として、あとは帰宅してから洗いました。

ゴミも生ゴミとかは処分してくれるそうですが

使い終わった炭以外、全部持ち帰りました。

これには管理人さんも助かりますと喜んでおられました。

昨日も書きましたが設備の整ったキャンプ場に慣れてしまうと

不便と感じますが、その不便が懐かしく楽しかったキャンプでした。

 

以上、長くなりましたが

カロン初キャンプレポを終わります。

 

いつもご訪問ありがとうございます。

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