”選手”交代 2013-06-12 08:37:26 | 野鳥観察 メスによる抱卵 ♀の抱卵は40分から60分間続く。それに対して♂の抱卵は長くて20分間。およそ三分の一だ。 近くでオスからの合図が一声あって、メスは飛び立つ。自分の食事や排泄のためだと思われる。 入れ替わりに、オスが10分ほど時間をかけて、安全を確認してから巣に入る。 天敵に見つからないように、暗い場所を選んで、その場所から近寄ってくる。 オスの抱卵が始まる。10~20分程度で、メスと交代する。 人間世界と同じように、子育ての主役はやはり”母親”だと言える。 « 父の日の贈り物 | トップ | しばらく留守です »
13 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 うっかりしていました。 (polo181) 2013-06-12 15:32:01 間違って、コメントを欄を閉じていました。どうも、すみません。 返信する やっとコメントが入るように~ (花ぐるま) 2013-06-12 15:38:19 こんにちはサンコウチョウの抱卵、良くぞとらえられましたね雌の法が40~60分、雄は20分程度とか、用心深い雄は辺りを見回しての行動でしょうね~流石に!!最後の画像、とても大きなブルーのアイリングの目を輝かせてこれは私の宝物って言ってる風でなかなか貫禄があります雄がそれだけ抱卵しているのが短いのは外で獲物を探してくる役割が長いんでしょう飛んでやってくる雄の姿の美しいこと!!素敵な画像です 返信する 役割分担 (kogamo) 2013-06-12 18:02:29 こんばんは。サンコウチョウの抱卵を交代する場面の、よいショットを撮られましたね。生き生きした美しいお写真にうっとり見せて頂きました。また、的確に観察もされて凄いです。オスは縄張りの見回りをする仕事があるので、抱卵は三分の一を手伝うのですね。でもヒナが孵ると、その時はお父さんの出番で、全力で子育てをしますよね。ツバメや他の鳥の子育てを見ていると、やはり子育ては母鳥が中心に行っているようです。それぞれちゃんと役割があって、人間世界と同じですね。 返信する こんばんは (ポージィ) 2013-06-12 21:05:47 おや、コメント書き込みができるようになってますね (^^) サンコウチョウの抱卵交替のシーン、見事に捉えられましたね。素適なシーンを見せていただき感動です。雌と雄では卵を抱く時間にだいぶ差があるのですね。やはり雄はテリトリーの見回りや侵入者の追い払いなどの仕事もあるから短いのでしょうか。交替するために巣に入るときの用心深さとか、それぞれの抱卵時間とか観察が行き届いていらして、さすがpoloさんだと思いました。 返信する 花ぐるまさん、こんばんは (polo181) 2013-06-12 21:28:49 コメントをありがとう。そうなのですよ、オスの方は非常に抱卵時間が短いです。それにはそれなりの理由があるのでしょう。オスは、用心深くて、いきなり巣に入ったりはしません。周辺を調べてから入ります。最後の一枚はトリミングで拡大しました。この目のブルーリングがとても綺麗だからです。給餌の時にはどうだったか、去年は撮影に必死だったので、詳しく観察しませんでした。写真を褒めてくださって、ありがとう♪ 返信する kogamoさん、こんばんは (polo181) 2013-06-12 21:37:39 コメントをありがとう。これはね、まったく一点に焦点を絞ればとれますから、楽なのですよ。貴女のような流し撮りとは異なります。写真を褒めてくださって、ありがとう♪ これは、本当にじっくり構えて眺めますから正確な時間もわかります。そうですね、オスはテリトリを守らなければなりませんから、抱卵時間が短いのかもしれません。仰る通りです。給餌の時は、オスも懸命に手伝います。たいしたものですね。母親の我慢強さには敬服します。オスが戻ってくるまでは、巣から離れることはないからです。 返信する ポージィさん、こんばんは (polo181) 2013-06-12 21:46:42 コメントをありがとう。申し訳ありません。特別な事情がないがぎり、コメント欄を閉じることはありません。今日は、ついうっかりして。この日は、どうしてもメスが巣から離れるところと、オスが戻ってくるところを撮りたくて、身構えていました。運よく成功しました。メスは、オスが戻ってくるまで、巣から離れることはありませんが、オスはそれがあります。その点が理解できません。外敵を見張ったり、テリトリの確保などの”仕事”があるからでしょうか。正確にはわかりませんが。いつも何故だろう、何故だろうと考えていますから、結果的にこのようになります。不思議が一杯です。 返信する ご無沙汰致しました。 (紅) 2013-06-13 14:23:31 こんにちは*^^*サンコウチョウを見られるだけでも凄いのに、抱卵の選手交代まで観察とは~@@!皆さんのコメントやpoloさんのお返事から、夫々の役割分担がある事を知りました。長い時間頑張っての観察でしたね。素晴らしいです*^^*/夫々の写真が的確なショットを捉え説明も良く分かりありがたいです。昨夕帰京致しました。留守の間にもコメントをありがとうございました。少々目のお疲れモードで写真を整理することが出来ないでおります。久々に鳥のお土産を持って帰りました~*^^*/ 返信する サンコウチョウ観察 (korekore) 2013-06-13 17:30:54 先日、素晴らしいサンコウチョウをアップされていたにもかかわらず、「これからも毎日、通うつもりです。」 と書いてありましたね。完璧さを求める polo181様 の意気込みに驚いていましたが、さすがに観察の成果でしたね。まるで鳥博士の域まで達されていますよ。 返信する 紅さん、こんばんは (polo181) 2013-06-13 19:53:38 コメントをありがとう。”選手交代”の観察は、ある目的があるからです。それは、この子達がどのような”運命”を辿るか見極めたいのと、今年のサンコウチョウのデジブックを作りたいからです。そうですね、♂と♀とでは抱卵や給餌の時間や頻度が違います。個体差があるでしょうが、概ね、メスの方が子育てに熱心です。紅さんに、褒めていただいてとても嬉しいです。♪貴女の部屋は、大入り満員だから、コメレスにとられる時間がかなりなものでしょう。嬉しい反面、疲れませんか。鳥のお土産ですか。さてさて、いったい何を見せてくれるのでしょうか。 返信する korekoreさん、こんばんは (polo181) 2013-06-13 19:59:19 コメントをありがとう。そう、毎日通うと書きました。でも、ここのところ雨なので、森に入ることができません。残念。完璧な写真ははっきり言って存在しません。どれほど努力しも、必ずどこかに難点が出てきます。もう、かなり長い経験をお持ちのkorekoreさんにも、お判りでしょう。撮ったその時は良いなあと思っても、まだまだその上がありますね。やぁぁ、”鳥博士”はちょっと褒めすぎですよ。精進はしますが。。 返信する おはようございます。 (のんのん) 2013-06-14 04:41:46 よくぞ捉えられました!さすがpoloさんです。ねばった甲斐のあった場面に見せていただいた私も感動しています。雄の抱卵姿の青い目のアイリング、冴えていますね。いまは人も育児に男性が協力するようになりましたが鳥の世界も夫が手助けするのですね。今朝は素晴らしい画像をみせていただきありがとうございました。 返信する のんのんさん、こんばんは (polo181) 2013-06-14 20:46:25 コメントをありがとう。これらの撮影は偶然成功したものです。決して腕ではありません。ラッキーでした。そうですね、ちょうど♀と♂が入れ替わる瞬間をとらえましたから、状況がおわかりでしょう。サンコウチョウは♂のアイリングがポイントです。そこを狙ってカメラマンたちはシャッターを切ります。鳥の世界も、人間世界と同じですね。メスが主役でオスは脇役です。こちらこそ、ご覧いただいて感謝いたします。ありがとう。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
サンコウチョウの抱卵、良くぞとらえられましたね
雌の法が40~60分、雄は20分程度とか、
用心深い雄は辺りを見回しての行動でしょうね~
流石に!!
最後の画像、とても大きなブルーのアイリングの目を輝かせてこれは私の宝物って言ってる風でなかなか貫禄があります
雄がそれだけ抱卵しているのが短いのは外で獲物を探してくる役割が長いんでしょう
飛んでやってくる雄の姿の美しいこと!!
素敵な画像です
サンコウチョウの抱卵を交代する場面の、よいショットを撮られましたね。
生き生きした美しいお写真にうっとり見せて頂きました。
また、的確に観察もされて凄いです。
オスは縄張りの見回りをする仕事があるので、抱卵は三分の一を手伝うのですね。
でもヒナが孵ると、その時はお父さんの出番で、全力で子育てをしますよね。
ツバメや他の鳥の子育てを見ていると、やはり子育ては母鳥が中心に行っているようです。
それぞれちゃんと役割があって、人間世界と同じですね。
サンコウチョウの抱卵交替のシーン、見事に捉えられましたね。
素適なシーンを見せていただき感動です。
雌と雄では卵を抱く時間にだいぶ差があるのですね。
やはり雄はテリトリーの見回りや侵入者の追い払いなどの仕事も
あるから短いのでしょうか。
交替するために巣に入るときの用心深さとか、それぞれの抱卵時間とか
観察が行き届いていらして、さすがpoloさんだと思いました。
そうなのですよ、オスの方は非常に抱卵時間が短いです。それにはそれなりの理由があるのでしょう。
オスは、用心深くて、いきなり巣に入ったりはしません。周辺を調べてから入ります。
最後の一枚はトリミングで拡大しました。この目のブルーリングがとても綺麗だからです。
給餌の時にはどうだったか、去年は撮影に必死だったので、詳しく観察しませんでした。
写真を褒めてくださって、ありがとう♪
これはね、まったく一点に焦点を絞ればとれますから、楽なのですよ。貴女のような流し撮りとは異なります。
写真を褒めてくださって、ありがとう♪ これは、本当にじっくり構えて眺めますから正確な時間もわかります。
そうですね、オスはテリトリを守らなければなりませんから、抱卵時間が短いのかもしれません。
仰る通りです。給餌の時は、オスも懸命に手伝います。たいしたものですね。
母親の我慢強さには敬服します。オスが戻ってくるまでは、巣から離れることはないからです。
申し訳ありません。特別な事情がないがぎり、コメント欄を閉じることはありません。
今日は、ついうっかりして。この日は、どうしてもメスが巣から離れるところと、オスが戻ってくる
ところを撮りたくて、身構えていました。運よく成功しました。メスは、オスが戻ってくるまで、
巣から離れることはありませんが、オスはそれがあります。その点が理解できません。
外敵を見張ったり、テリトリの確保などの”仕事”があるからでしょうか。正確にはわかりませんが。
いつも何故だろう、何故だろうと考えていますから、結果的にこのようになります。
不思議が一杯です。
サンコウチョウを見られるだけでも凄いのに、抱卵の選手交代まで観察とは~@@!
皆さんのコメントやpoloさんのお返事から、夫々の役割分担がある事を知りました。
長い時間頑張っての観察でしたね。素晴らしいです*^^*/
夫々の写真が的確なショットを捉え説明も良く分かりありがたいです。
昨夕帰京致しました。留守の間にもコメントをありがとうございました。
少々目のお疲れモードで写真を整理することが出来ないでおります。
久々に鳥のお土産を持って帰りました~*^^*/
「これからも毎日、通うつもりです。」 と書いてありましたね。
完璧さを求める polo181様 の意気込みに驚いていましたが、さすがに観察の成果でしたね。
まるで鳥博士の域まで達されていますよ。
”選手交代”の観察は、ある目的があるからです。それは、この子達がどのような”運命”を
辿るか見極めたいのと、今年のサンコウチョウのデジブックを作りたいからです。
そうですね、♂と♀とでは抱卵や給餌の時間や頻度が違います。個体差があるでしょうが、
概ね、メスの方が子育てに熱心です。紅さんに、褒めていただいてとても嬉しいです。♪
貴女の部屋は、大入り満員だから、コメレスにとられる時間がかなりなものでしょう。
嬉しい反面、疲れませんか。鳥のお土産ですか。さてさて、いったい何を見せてくれるのでしょうか。