
ノロやんは、ケロチャンと同じように止まり木に止まって餌を取って見せたり、水浴びをしてみせたりしていた
それが ここへきて 私たちの前には現れなくなりました 一週間ほど前から微妙な変化が出ております
私たちの位置からかなり遠い榊の木の中へ入り込んで なかなか出て来ないばかりでなく
その位置から 直接飛び去ったりするのです
さらに ここ一週間ほどは私たちの目の前を通過してしまいます
私たちがお立ち台と呼ぶ枯れ木に止まることがなくなってしまったのです
一日に一回くらいは止まりはするが カメラを構えるとすぐさま逃げ去ります

ここに掲げた写真は 10/8(日)のものです 榊の中に潜んでいるところを写したものです
私の目には ”彼”は非常にナーバスになっているのではないかと 見えます
解釈に寄れば これまでは 幼鳥の特徴として人を警戒しないおっとりした状態だったものが
成長に従って だんだんと警戒心が高まり 人間やカメラを警戒し始めたと とれます
今日は用事があって途中で中座したけれど 昨日などは丸一日待ち続けたけれどついぞ現れなかった
「何処へ行ってしまったのだろう」と心配になるほど 姿を見せないのです
明日も観察を続けます
幼鳥の時は、あまり人間を恐れないような気がしますが、ノロやんはのろくなかったんですね。
すっかり成長してきたのでしょう。
でも、また慣れてくるかもしれません。
ノロやんが見つかって名前も決まって喜んでいたのに、幼鳥から成鳥になり始めて一箇所にじっとしていなくなったようで観察も大変になって来ましたね。
毎日通われて待っているのもさぞ大変なことと思いますがどうぞ頑張ってください。
何事もないのにそんなに急に変化するものなのでしょうか。
思春期を迎えた人間の子供が、急に親にも周囲の大人にもそっけなくなるのと
似ていますね。あるいはpoloさんの知らない間にノロやんにとってなにか
警戒心を抱かせる出来事があったのか。
でも自然界で生きていくには警戒心は大切なもの… poloさんとしては
複雑な気分でいらっしゃるでしょうね。
ノロやんは現在成長途上ですから、次々と行動パターンが変化するものと思われます。
仰る通り、ノロやんはのろくありません。非常に俊敏で利口です。
人慣れするのを待つしか手は無いですね。今日も一日観察しましたが、やや慣れたと見えて、二三回現れました。何処かへ行ってしまったのかと考えたのは杞憂となりました。
おみやさん、今日分かったことがあります。ノロやんは、カメラマンを警戒しているのです。
慣れ親しんだYさん一人だと、ノロやんは何度も現れるそうです。
私や他のカメラマンが同席すると、てきめんに警戒して、私たちの前を通過します。
でも、希望はあります。こちらの存在を徐々に認めて貰うという手を使います。
ポージィさん、きょうすっかり原因がわかりました。カメラマンがだんだん増えて、カメラの放列をノロやんは怖れていたのです。
人数が少ないとノロやんは警戒しながらも、現れてくれます。しかし3人を超えるとぱたりと止まるのです。
そう、私もそれを心配しました。誰かが石を投げたかして驚かせたとかと。
しかし今日見たところでは、ほぼはっきり原因が分かりました。カメラマンのレンズを怖れているのだと思います。最近、カメラマンが増えてきました。”彼”はそのことを怖れているのだと思います。Yさんと私と二人だけだと、何の抵抗もなく出てきてくれます。餌を取ったりもしました。
まさに仰る通りです。警戒心がないと自然界では生きて行けませんから、これは望ましいことだと考えるべきだとつくづく思いました。
明日もう一度観察して、しばらくは現場を離れようと思っています。
それでは、餌とりにも集中出来ないでしょうに、可哀想です。
poloさんのいない間に、他にも何か怖いことがあったのでしょうか?
決まった餌場は簡単には変えないと思うので、人がいなくなれば、また帰って来てくれるかもしれませんね。
カメラマンも追い回さず、そっとして置いてあげたいものですね。
ソウなのです、次々と色々な人が出たり入ったりするので、ノロやんは神経質になっているものと推察できます。
餌取りに集中できないのは困りものです。でも、広い場所ですからあちらこちらで餌は取っているものと思います。
何があったのかは知りませんが、榊の木の中に入って出て来ない時間がとても長いです。
その場所は安全ですから、隠れているものと思います。
ケロチャンから譲られたテリトリはとても良い漁場ですから、そう簡単に手放すことはないと
思います。
鳥撮りの基本は「トリを追いかけるな」だと思いますが、それを知っている人は少ないと思います