本題のバスツアーをご説明する前に、写真を上から順に説明します。三枚とも裏には薔薇の花が隠されています。阿蘇の麓にある”イングリッシュ・ローズ・ガーデンに立ち寄りました。何万本と広がる中で、私は埼玉県で見た黒に限りなく近い赤の薔薇を探して歩き回りましたが、見つかりませんでした。それで、私の目に留まった三つだけご紹介します。上から順に、”ザ・ピルグリム”、”タモラ”、”ヘリテージ”と名札が付けられていました。いずれもイギリスで開発されたもので、西暦年と開発者の名前が書かれていましたが、メモ帳をもっていませんでした。表の写真はこれまた上から順に、雲仙温泉宿、伊万里、阿蘇の中岳です。
さて、私が参加したバスツアーは福岡空港を出発して、湯布院温泉に向かいます。参加者は42名で日本各地から空港まで集合した人たちです。出発するとすぐに、宿泊する旅館やホテルの名前が告げられます。ちょうど去年の今頃同社の北海道旅行を体験しているので、私は概ねその仕組みを知っています。旅館やホテルはオプションで、値段によってグレードが全く違います。パンフに記載されている基本料金のままを選ぶと最低ランクの宿と食事が用意されています。今度の場合はなんと、4ランクに振り分けられていました。2泊目の雲仙温泉でもきっちり4ランクに振り分けられます。グレードが高いほど早く下ろされて、翌朝一番遅くにピックアップされますから、ホテルでくつろぐ時間もゆったりなのです。去年は最低ランクを選んでいたのでがっかりしたのでした。
お互い知らない者同士だし、どうせ見物する場所は同じだから、最低ランクを選んでも別段問題はないのでしょうが、どうも私はひがみっぽい質というか、その差別が好きではありません。ですから、今回は2泊とも最高のランクを選んでありました。なるほど部屋は豪華だし設備もサービスも最高クラスだ。雲仙温泉では日本250選に選ばれたという由緒ある宿だった。ところが、そこに宿泊したのは42人中、二組の4人だけだった。翌朝、バスが迎えに来る。皆の注視を浴びながら乗車することになった。私は逆差別とでも言えばよいのか、決して良い気持ちではなかった。色々な選択肢を用意して商品開発をしているつもりなのだろうけれど、そのやり方に、どうも反発を覚える。
清楚な薔薇ですね
一番初めの、”ザ・ピルグリム”この花は不思議です。花びらがぎっしり詰まっているようで
どのように絵に表現したらいいのか・・・・
いつも戸惑います
黒い薔薇会えなくて残念でしたね
来週他の薔薇園にいくかもしれませんが見つけたら
撮影してきます。
この度の名湯へのご旅行は、本当に良い保養になったようですね。それにしても色々なバラの花には、田舎者には全て初めてのもので驚きです。
私は2枚目、旅館街の広報の峻険な山が気に入りました。
うっとりしますね。poloさん厳選の3種のバラ。
タモラの色が好きです。
写真はヘリテージのふんわりした写りが好きです。
旅行社のツアー、何年か前に主人と沖縄を旅行しましたがその時もそんなふうでした。
その時は、それがオプションによる選別だとは思いもしませんでした。そうだったんですね。
ツアー旅行の宿命?でしょうか。
黒に近い薔薇を見付けたら是非ご紹介ください。チョコレート色のも好きです。見つかるといいなぁ。
私の説明が無かったので申し訳ありません。二枚目は伊万里焼で有名な窯が集まった秘境です。鍋島藩の御用釜だったところで、いまでもぎっしり窯元が集まっています。古伊万里が有名ですよね。
あの選別は気分がとても悪い。何故かと言いますと、落差が大きすぎるからです。北海道では酷い目に合いましたよ。ある宿では、朝夕共にバイキングでしかも、それらの料理はまずくてぞんざいだった。ツアーの宿命ですね。
poloさんが仰るように最高も、最低も嫌ですよね。でも読んでいる分には面白いでした。
こんな旅行もあるのだって、、、ビックリしながら・・・へぇ~、ふ~ん。
大体我々夫婦は旅行に行かないので あまり知らないのです。私は主人を置いて友人と旅行には行きませんし・・・・
主人現役時代はゴルフで優勝すると旅行が当たって連れて貰うといった具合でした。
主人はゴルフでずい分稼いでくれまして
お陰さまであちこち連れてもらいました。
旅行はそれ位でしたので本当に最近のツアーなど知りませんから、参考になりました。
薔薇のお花は「ヘリテージ」が最高!綺麗ですね。
バスツアーのお話を興味深く読みました。パック旅行の経験がない私には、大いに参考になりました。
ありがとうございました。
ツアーのパック旅行は、さまざまなのですね。
オプションは、見学地の追加が主で、体力などにあって選べばいいようになっているので、差別意識など感じることさえ全くなかったです。
会社のシステム、研究してツアーの選択が必要ですね。
バラの花、綺麗です。
中でも、ヘリテージが最も好きでした。