スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

老眼と戦う(続)

2005-07-09 11:22:22 | Weblog
左が遠近両用で右がネックレース式のルーペ。この二つで日常生活に不自由はない。老眼は水晶体の弾力性の劣化が原因で焦点が網膜に合わなくなって起こる。白内障や緑内障などの病気が無い限り、近くを凝視することと遠くを眺めることを繰り返し行うことで症状の進み具合を遅らすことができると、私は考えている。メガネ屋は「その時々の目に合ったメガネを付ける」よう勧めます。でも、私はその手に乗ってはいけないと思っています。毎日有酸素運動を行うことによって心肺機能を高めることができる。これと同じように、水晶体(目のレンズ)も鍛えることが出来ると考えている。だから、これらの補助眼鏡は滅多に使わないで、出来るだけ裸眼で押し通すようにしている。私は自分では成功していると思っている。48歳の時にに老眼が発症してから一度もメガネを買い換えていないからだ。もう23年間も同じレンズで両方の視力を1.0に保っている。脳も内臓も皮膚も加齢とともに衰える。だが明らかに個人差がある。60歳でも40代の筋力を持つ人が居てもおかしくない。72歳にもなってヨットで単独無寄港世界一周を成し遂げる人がいれば、60代で寝たきりになる人もいる。日々根性を据えて闘い通せば、80代になってもメガネを買い換えなくてもすむと信じている。決して成るに任せてはならない、と私は考えています。

最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど! (big huu)
2005-07-09 15:10:04
ポロの仰るとおり (゜ー゜)(。_。)ウンウン

老いにも個人差! いつまでも若々しい瞳を持ち続けてください でも無理はしないでくださいね
返信する
big huuチャン、こんにちは (polo181)
2005-07-09 15:59:29
コメントを有難う。目も鼻も耳も全部体の一部。これらは多分脳に関係していますね。だから、脳を鍛える方法を模索しないと。笑

算数の難しい問題を考えるとしようかな。
返信する
comugiさんへ (polo181)
2005-07-09 16:29:08
今日、国産車のETCを取り付けて来ました。パナソニックのアンテナ一体型で全部で17775円

でした。カードはETC専用のクレジットカードだけで、プリペイドはありません。インターネットでマイレージサービスの申し込みを済ませると、5万円の走行に対して8千円の無料走行ができる仕組みになっています。
返信する
老眼鏡 (じゃこしかです。)
2005-07-09 17:53:45
 polo181さん今晩は。

 poloさんの意見に賛成です。私は元々近眼だったので、若い頃から眼鏡を使用しておりました。

年頃になり単独の老眼鏡とか、流行りの遠近両用の物を買わされましたが、結局使わずに仕舞いこんだままです。今は筆記や新聞読書には一切不要で、映画テレビ運転時だけに使用しています。
返信する
加齢と仲良く (anikobe)
2005-07-09 17:57:43
加齢には逆らえないので、自分に合った健康維持方を実行するのがいいですね。

poloさんは、信念を持って生活の中で実践されているのに敬服しています。
返信する
じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2005-07-09 21:21:59
コメントを有難う。いやいやぁ、状況はお互い似ていますね。反骨精神で、メガネを買わずに裸眼で頑張りましょう。でもしかし、自動車運転時には視力がとても大切ですから、使用するとしましょう。笑 大きな声では言えないのですが、どうもメガネ屋は売らんかなの気持ちが強いから、困るなぁ。
返信する
anikobeさん、こんばんは (polo181)
2005-07-09 21:30:24
コメントを有難う。無理は禁物ですから、それをわきまえた上で身体の各部分を鍛えるのは大切です。目に見えて弱くなってくるのは、足腰の筋肉。それに記憶力だと思います。当然それら全部にそれなりの対処法がありますから、できるだけ先へ延ばすように心がけています。お互いに頑張りましょう。
返信する
その (かと)
2005-07-10 03:07:02
言いなりになったよい見本が私です。

遠視がきつくて頭痛に悩まされていたと言うこともありますが。

テレビやパソコンのない南の島でのんびり暮らしたら、視力が戻るんじゃないかと思うことがあります。
返信する
凄いですね (熊子)
2005-07-10 03:35:54
私はメガネに憧れて、わざわざテレビの間近に座って、せっかく1.5の目を近視にしてしまった、親不孝者です。そして朝まで読書で視力はどんどん進み、ここ数年はPCで酷使し、とうとう遠近、中近の計3個のメガネの毎日です。まさか近視が遠視なるとも思わずに加齢と共に完全乱視状態です。ですから、夜にメガネをとると、車のライトや信号の光が見事な花笠音頭なんですよ。コンタクト派でしたが、子育てで面倒になり、以後20年メガネ一筋の依存派です。最近は眼精疲労がかなりのもので、いよいよ目のツボ刺激を日課として、これ以上進まないように努力ですが、もう遅いかな。子供達はお陰さまで、母のようなバカはしなですみ、いい目をしています。隠し事ができません(笑)。
返信する
かとさん、こんにちは (polo181)
2005-07-10 10:52:40
コメントを有難う。昭和16,7年の頃、小学校で冬は上半身裸で乾布摩擦をして風邪に強い体を目指しました。また、授業の合間に遠くを眺めてしばらく経ってから、手元をみるということを何度も練習しました。遠視や近視を防ぐためでした。また正しい歯の磨きかたも練習したものでした。それによって、歯と目が強く、風邪を引かない体ができたのでした。この一見原始的なことが今でも大切な事だと思っています。遠くを見ましょう。日常ではいつも近くを眺めていますから。
返信する

コメントを投稿