婦警さんのパトカーが常時チョロチョロ回ってくるので、お気に入りの野鳥観察ポイントを遠慮して、久々に水鳥公園へ行った。そこにはフリーの駐車場があるので何時間置いても問題はない。心ある人は土手に立って双眼鏡やカメラを構える。決してブッシュに立ち入ることはしない。ところがどうだ、この有様は。今日は露出補正を間違えたので画質が悪くて、よくお分かり戴けないかも知れませんが、野鳥たちのすみかが焼け野原になっている。誰かの火の不始末か、あるいは面白半分に火を付けたのだろう。大きな野球場が一個分ほどの野原が黒こげになっている。ダイサギは宿無しとなって茫然自失の様子だ。折角バードサンクチュアリーに指定して、ウオッチャー達の楽しみの場だったのに、明らかに水鳥や野鳥の数が減った。やんぬるかな!どうしようもない人が居るものだ。下↓焼け跡の上を舞うダイサギ。(投稿後に追加しました)
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よく、野焼きをしますが、そんな計画的なものでなく、誰かの不始末による失火のようで、こんなことがあるものなのですね。
乾燥している時、怖ろしいことです。
子育て中の鳥もいたでしょうに。
ダイサギの茫然自失の姿が哀れ。
カワウにエサを横取りされるわ、人間には住み処を焼かれるわじゃたまらない。
これじゃバードサンクチュアリーもあったもんじゃない。
poloさんの悲しさと腹立たしさが二枚の写真から伝わってきます。
葦の芽吹きをよくするため?
それとも誰かが面白半分に火を付けたの?
ダイサギの立ち姿が哀れを誘いますね。
もしここが彼らの営巣地だったら・・・
あまりに可哀想です。
多摩川では、滅多にカワセミを見ることができません。ヤマセミのポイントは教えて貰いましたが。。貴女の写真のアップを楽しみにしています。
それにしても、水鳥公園って広いんですね~。行ってみたいものです。