けなげに、小さな種をついばんでいる カワラヒワ
川藻を食べに来たイカルチドリ
遥か遠くのカルガモくんを撮る
気温27度 薄曇り 微風あり だが湿度が高いのか蒸し暑く感じた。
牛枠のてっぺんではオオヨシキリが口が裂けんばかりに開ききって
大声で囀っている。広い河原一面に葦(よし)やイタドリが生い茂って
大人の背丈ほどまで伸びている。セッカがヒィヒィヒィと独特の鳴き声で
囀っては舞い降りる。
この時期、小鳥たちは大抵子育てで忙しいから鳥撮りは普段よりは難しい。
そのせいかどうかは分からないが、人っ子一人いない。青梅から来たという
カメラマンと出会ったが、「成果なし」と一言残して帰っていった。
ツバメくんが、川面をスレスレに飛んで家で待つ我が子のための虫を集めていた。