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ダイサギ 「俺はよぉ、五体満足だから、こうして餌がとれる」
アオサギ 「オイオイ、聞いたかよ、あいつ足を怪我したってさ」
ダイサギ2羽 「大変だ!ボスに知らせよう!」
どうもおかしい。群の中の一羽が中州の真ん中で動かない。それぞれはじっとしていても、生きている証とでもいうべきか、少しずつ移動する。移動しないまでも、動くものなのだ。私は、それらの動きを観察して彼等の次の動きを予測している。ところが、動かない一羽がいた。私はファインダーをその一羽のダイサギに当てたまま覗き続けた。動くには動くが、右足の自由が効かない。ヒョコヒョコとびっこをひいている。そして、左足一本でようやく立っているのだ。何があったのか、明らかに怪我をしている。水鳥にとって足は非常に大切なのだ。とくに、ダイサギは移動しながら捕食するから、命取りになる。が、しかし、私にはどうすることも出来ない。
はじめ、その足を引きずる動きをアニメにしてアップしようと考えたけれど、どうしても”彼”が気の毒でシャッターを切れなかった。だから、彼の写真は一枚もありません。もちろん、明日も一番に見に行くだろう。
他のサギたちもどうしようも出来ませんね。
気の毒な。。。動物保護センターの人々はこういった動物たちを救っているのでしょうね。
少し前にアオサギが増え過ぎて。。。という記事も載ってましたが、カワウはまだしもサギは見ていて優雅で本当に美しいですから、虐待しないで欲しいですね。
食の事が、問題ですね。
仲間たちの気持ちが分かるようです。
こういう場合は何処に知らせたらよいのでしょう?
どうぞ上手く行きますように、、と
祈るだけしか出来ません。
又明日お知らせ下さい。
どうか無事に居てくれますように。
どうか足の怪我が治ってくれますように。
どうかうまく外敵から逃げおおせますように。
もう祈るしかありません。
怪我をしたダイサギにシャッターを切れなかったpoloさんの優しさだけが救いです。
増えすぎれば、自然が淘汰します。餌の量が無限大ではないからです。人間が手を入れることではないと思っています。
このダイサギが足を傷めて、明日からどう生きていくのかを考えると、こころが痛みます。
どうか、傷が癒えて、元気に動き回って欲しいものです。