スケッチブック

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大賀ハス

2017-08-19 11:41:14 | 植物観察













今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。

植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎(当時・関東学院大学非常勤講師)が
発掘品の中にハスの果托があることを知り、1951年(昭和26年)3月3日から
地元の小・中学生や一般市民などのボランティアの協力を得てこの遺跡の発掘調査を行った。
調査は困難をきわめめぼしい成果はなかなか挙げられなかったが、翌日で打ち切りという
30日の夕刻になって花園中学校(3月31日迄は千葉市立第七中学校)の女子生徒により
地下約6mの泥炭層からハスの実1粒が発掘され、
予定を延長し4月6日に2粒、計3粒のハスの実が発掘された。(ウイキペディアからコピペ)

大賀一郎は自宅で生育に努力して3粒の内一粒の開花に成功した。これより株分けされ
全国に広がった。



鳥の撮影の為、隣町の羽村市まで出かけた。しかしあまりの暑さに絶えられず
大賀ハスを撮影して逃げ帰ってきた。30度を超す直射日光を受けるとめまいがした。
危険を感じ早々に逃げ帰ったのでした。

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