写真は3枚です
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カラスは自分のテリトリーを侵されると執拗にトンビを追いかける。本気で戦ったらカラスは猛禽類であるトンビの敵ではないだろうに、うわべはいかにも剛胆にみえる。人間社会にだって同様なのが居る。ところがアオサギは違う。根っからの太っ腹だ。群の中にいたカワウが一羽突然水面を蹴り蹴りしながら飛び立った。その瞬間ダイサギは何事が起きたのかとでも言わんばかりに一斉に首を伸ばした。カワウが立ち去った方向が気になったのだろう。ところが、アオサギはほとんど反応しない。首をすくめていつものポーズのままだ。ここにもダイサギとアオサギの違いを見ることが出来ます。カワウが群の中にいたことを示す写真を下に掲載します。(実はこのことが別の意味でとても大切ことなのだが)

こんなに沢山サギさんが並んでるところを見たことも無いので本当にpoloさんの写真って凄いなあと思います。
ダイサギとアオサギ、そしてカワウやカラスとの関係、カラス以外は皆仲良しのようですね。
こういう光景を一度で良いから実際に見てみたい名と思います。
やはり季節は今頃が一番なのですか?
水鳥の観察は冬が適していますね。渡り鳥もやって来ますし、草木が枯れますから見通しがいいので。
ダイサギが一斉にクビを伸ばして、同じ方向を見ているのと、アオサギは、ゴーイング・マイ・ウエイのポーズ。
ずいぶん沢山の水鳥たちの寄り合いは、冬ならではの光景ですね。
すごいですね。一列にずらっと並んで
首をちじめたり伸ばしたり、、面白いですねぇ。
コンナ光景見るのは初めてです。
皆が一斉に行動をとる所が面白いですね。
本当にすごい数。ずい分鳥でも違うものだと言う事が
poloさんのご説明でよく分かりました。
有難う御座いました。
生き物たちは、生息する場所に適応しようとします。ですから、観察する場所が違えば生態も違います。ところが、根っこになるトリそれぞれの性格は何処のものでも同じだと言えるでしょう。
ご理解いただいて恐縮です。そちらで発見した珍しい写真があれば、知らせてください。
でもこうしてダイサギとアオサギの対応の仕方の違いをはっきりと見せていただく場面は貴重ですね。
3枚目のダイサギたちの長く伸びた首がとてもユーモラスに見えます。
下の写真が別の意味でもとても大切・・・というのは?
異種間どうしで仲良く寛いでいるということでしょうか。
鋭い感覚をお持ちのようで感激です。
<人間社会にも~~>は、まったく余計なことでした。汗;