スケッチブック

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栗と葛飾北斎、それは何処?

2007-08-22 14:35:15 | 観光



最初の写真は北斎館の前の通りを撮影したものです
全体的な雰囲気は京都に似ている
町の人の話では、景観に配慮した建物しか建てられないとのきまりがあるとのこと

二つ目の写真は、カキ氷に栗のシロップをかけたものです
栗の名産地らしい 土産屋では栗お菓子がメインだ

江戸時代に、天才的浮世絵師葛飾北斎が齢82才にして
江戸からこの地を目指して240キロの旅をしたという
以後10数年間、ここに留まり創作に打ち込んだそうだ

そう、ここは小布施(おぶせ)
長野県の北部に位置し長野市に隣接している
私が滞在していた浅間高原からは3時間のドライブでした

追伸:既に八ヶ岳に到着しています。
到着後、1時間ほど泥のように眠ったら、頭がすっきり軽くなった。
浅間高原よりこちらの方がはるかに涼しく、ただ今の気温が20度。
旅行中にもコメントを下さったり、閲覧してくださった方々に
感謝致し、お礼を申し述べます。ありがとう!

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小布施は (花ぐるま)
2007-08-22 18:05:07
何年か前に行った事がありまず。
小京都のような小さな町に色々な小さいお店があって、川越なんかとも似てますね。
中島千波の美術館もありましたね。
今日の千葉県は朝から30度もありとても蒸暑く、雨が一滴も降らず、あめがほしいと思うばかり、大地から砂埃が上がって砂漠のよう。
農作物に影響が無ければいいが…と思います。
八ヶ岳は噴火する前は富士山にも迫るくらいの大きな山だったんでしょうね。
赤岳や硫黄岳に行きたいなと思っていますが、来年かな?
八ヶ岳はヤッパリ涼しそうですね。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2007-08-22 19:54:43
コメントを有難う。そうですか、行ったことがありましたか。まるで、京都に迷い込んだような感じがする町でした。中島千波の美術館には気が付きませんでした。あまりにも暑い日(昨日)で、早々に引き上げてきました。
今年の夏は例年になく厳しい暑さで、しかも少雨となっています。農作物が心配です。
話には聞いたことがあります、爆発で山頂部が吹き飛ばされる前は、富士山よりも高い山だったとか。
今日浅間高原から帰ってきましたが、やっぱり、こちらの方が涼しくて過ごしやすいです。湿度が低くて、清々しいと感じます。お天気ならば、明日からペンキ塗りが始まります。
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小布施は (あまもり)
2007-08-22 19:57:12
聞いたことある地名との認識しかありませんでした。
絵を描き続けたいがために長生きしたいと願っていたあの北斎が82歳から十数年も過ごしたところとして有名なんですね。小京都の雰囲気が伝わってくる写真です。
小布施は栗の名産地でもあるのですか。
暑いの中のかき氷は美味しいでしょうね。
でも猛暑といえど、かき氷が食べられるのは街中では喫茶店しかありませんね。冷房の効いた喫茶店ではいくら外が暑いと言ってもかき氷は食べられません。
かき氷はやはり暑い外でこそですね。
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2007-08-22 21:04:02
コメントを有難う。私は、フロントで見所を尋ねて、初めて知った地名でした。
版画ではなくて、肉筆画が沢山展示されていました。全部が全部80才代の作品でした。色使いや構図にはずいぶんと驚かされました。彼の、価値の高さを認めたのが日本人ではなくて、外国人だったと聞いて、これまたびっくり。
私は、小布施については何も知りませんでした。地元の商工会へ行って「そもそも小布施はどんな町ですか」と尋ねたら、「栗と北斎の町です」との答えが戻ってきました。
なるほどそうか、あの喫茶店は暑くて暑くて閉口しました、作戦だったのでしょう。栗のかき氷が珍しかったので、写真にしました。
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天井絵 (Luna)
2007-08-22 22:29:25
小布施はバスツアーで寄ったり、個人的にも結構出かけています。北斎の天井絵をどうしても見たくて出かけたことも有ります。岩松院の八方睨み鳳凰図。畳の上に寝転んで見上げる絵です。北斎が90余歳の頃に書いたそうですが、そんな歳の人が書いたと思えない迫力のある絵でした。小布施の街中から少し離れているので、出かける人も限られるでしょうか。
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2007-08-22 23:02:18
コメントを有難う。そうですか、知る人ぞ知るという場所ですね。私は、全く知りませんでした。ホテルのフロントで是非と勧められて行ったのでした。ほほぉー、畳の上に寝転んで見上げる絵!八方睨みの鳳凰図、それは見ませんでした。90歳を過ぎてもまだ絵を描き続けたとはまさに超人です。私達は北斎館しか見ませんでしたが、多くの肉筆画を見てその力強さに驚かされました。次回は是非見たいものです。
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