スケッチブック

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拉致被害者を取り戻すには

2017-11-29 15:24:05 | 政治

写真は、今日の多摩川です

拉致被害者を救う会の会員章であるあのブルーのバッジは実にむなしい。
胸にバッジをつけているだけで、なにかゴリヤクでもあると思っているのだろうか。
2002年9月に日朝平壌宣言に調印して5人を取り戻してからもう15年も経つが一切の進展がない。
北朝鮮は、ロケットの開発と核弾頭の製造に国力をあげて邁進している。
そして、今日(11月29日)もICBMMを日本のEEZ内に打ち込んだ。
本日の産経新聞によると金賢姫(大韓航空機爆破事件の実行犯)は、
「めぐみさんは生きている」と証言している。
まだまだ多くの犠牲者が生存していると見て良いだろう。
北朝鮮との交渉に不可欠な条件が二つある。憲法改正と核開発を急いで実行することだ。
アメリカを頼りにしていては、日本で待つ親族達の命が尽きてしまうではないか。
「国の交戦権は、これを認めない」とする9条の第二項は何としても改正しなければならない。
この条文をそのまま実行すれば、敵国から侵略を受けても手も足も出ないということですよ。
皆さんの婦女子が陵辱されても、黙って見ているつもりですか。
私は老いたりとは言え、敢然と立ち上がり戦いますよ。話は本題から逸れますが
中国の侵略を受けて戦わずして占領され我が国が中華人民共和国日本省になって良いのですか。
チベットを見なさい、ウイグルを見て下さい、内モンゴルしかり。多くの殺戮が行われている。
本題に戻ります。我が国の技術力を持ってすれば、半年で核弾頭を量産できると言われている。
インド、中国、ロシア、北朝鮮と核保有国に囲まれているのが日本です。
これらに対抗するだけの軍事力を持たずして、自国の防衛は絶対的に無理だ。
非核三原則は国会決議であって法律でも条約でもない。だから縛られる所以はない。

現在の北朝鮮と同等の核戦力を保持し、もちろんそれの運搬手段をも保持して
はじめて対等にたつ。その上で話し合いに持ち込む。これが最も早く確実な方法なのだ。

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