
ルリビタキ ♂ 成鳥

同じく ♂の成鳥
ここでは 雄の特徴として頭側線(嘴の付け根から眉のように伸びる白い線)があるかなしかによって雌雄の
区別がつくことをご説明したい この頭側線については詳しくはこちらで説明されているので
参考にされたい
最初私はこの頭側線については半信半疑だった なぜなら上に掲げた二枚目の写真には頭側線がないではないかと
思ったからです しかしよく目をこらしてみれば 明らかに頭側線の始まりが嘴の根元にある
つまりこの個体は若いだけであってこれから頭側線が延びてくるのだと考えれば何の矛盾もなくなる
従って もっとも厄介な若の雄と雌の成鳥との区別もこの頭側線に注目すれば区別がつくのだと言える
次回はこの難問に挑戦してみようと思う
デジブック 『希少価値の高い鳥』
デジブック 『私と縁のあった鳥たち 2』
オスの若は、肩羽に青味があって、眉班の始まりもちゃんと見えるのですね。凄い発見です。
う~ん。ほんとに鳥は奥が深いですね。
カメラのことも教えて頂きありがとうございました。シャッタースピードは…( ..)φメモメモ
今日は同じキャノンを使っている友人に聞いたら、雪がある今の時期は、いつも+1にしているよと言っていました。
あんまり設定をいじるとわけがわからなくなるのですが(*_*; もう少し勉強して見ようと思います。またよろしくお願いしますm(_ _)m
次回はルリビタキの♀の特徴について書きたいと思っています。驚くべき(?)事実が分かって来ました。
若で雄の場合がもっとも難しいです。
体の調子はもうすっかり良いのですが、車の運転がとても恐ろしくて遠出は控えています。
ですから、珍しい鳥は撮ることができません。
ルリさんの雌雄の見分けに「頭側線」が役に立ちそうなのですね。
poloさんが撮られた2羽の雄のルリさん、体ははっきりとしたブルーで
明らかに雄だけれど、決め手となるべく頭側線ははっきりだったりうっすらだったり。
人間でも眉の濃い人もいれば薄い人もいるように、ルリさんも個性があるのかも
しれませんね。光の加減や鳥の顔の向きなどによっても見え方が変わりそうですし、
じっくりじっくり観察が大変そうですが、それでも、それではっきりすると
胸がスッとしそうですね(^^)
頭側線の出方に個性か!、そこまでは考えませんでした。私が真実困っているのは、雄の若鳥と雌の成鳥とがとても似ていて、区別がつかないということです。しかし、これはおそらく解決できたと思っています。次回のブログで発表します。
頭側線がはっきりと現れていればそれは間違いなく雄だといえるのですが、若ではこの頭側線がとても薄いのです。ですから、つい見落としてしまいます。そこで、もう一つ決定的な特徴を付け加えれば見分け方がより正確になってきます。解決はまもなくです。