NHK大河ドラマの「風林火山」に登場する悲劇の人、由布姫(ゆうひめ、
小説の中での名前であって、実名は不詳)ゆかりの催し物が、
諏訪湖湖畔の高島城であるとのことだったので、重い腰を上げた。
車で30分のところを、被写体を求めて原村や茅野市(ちの)へと回り道をしながら、
一時間かけて走った。
進むに連れて諏訪湖方面の空の色が怪しくなってきた。
全体としては黒く、白い筋状の雲が垂れ下がっている。
明らかに雨だ。
稲妻が走り、雷鳴がとどろいた。
とうとう、バケツをひっくり返したような雨になってしまった。
諏訪に来れば、必ず顔を見せる蒲焼屋にも立ち寄らず、トンポ返りとなってしまった。
写真は田舎家と八ヶ岳。
なんですが、チョット外れているようですね。
原村は何年か前にペンションに一泊したことが
あります。高原野菜の畑が広がっていたように
思います。
八ヶ岳山麓、素晴らしいところですね。
3時ごろには真っ暗になって雷鳴が轟きが落ちてきて、数年前の二の舞(雹で大変な被害を受けました)にならないように雨戸を全部閉めて家に篭りました。
今はもうその低気圧も過ぎ去り、明日は快晴とのこと。
茅葺の家がとても良いですね。
屋根の上のブルーの模様はこの地方独特のものなのかどうか分かりませんが???
落ち着いた大きな造りの家です。
八ヶ岳には8月に行く予定です。
屋根を葺く技術者も少なくなり、萱そのものを探すのも大変と、聞いたことがあります。
貴重品ですね。風景としても素敵です。
原村もかなり標高が高いので、夏の避暑地として、有名です。美術館があったり、放牧地があったり、高原生活を満喫できます。
ここ富士見町も似たような場所です。田舎ですよ。GWとあって、山荘群に明かりがついて、賑やかです。
その一番荒れている時に、山荘に帰ってきました。カメラを守るために、自分自身はびしょぬれになりました。
茅葺の家はもうこちらでも珍しい。写真に電線やアンテナがなければ、申し分ないのだけれど、残念です。おそらく人は住んでいないでしょう。屋根が重くてとても危険ですから。
八月の八ヶ岳は最高でしょう。私も、山荘に長期に滞在します。
わたしも、同じようなことを聞いたことがあります。屋根を葺き替えるには、大勢の人手が必要だし、大量の萱が必要ですね。このあたりでは、萱そのものを見たことがありません。
田舎の風景もたまには良いかなと思って撮りました。いま日本では大型連休で、こんな田舎でも大勢の観光客と出会いますよ。
穏やかで静かな風景良いですね。
後ろに雪がかかっている山が八ヶ岳ですか?山の雄大な姿を見ていると心が広くなり、些細なことにクヨクヨしている事がばからしくなります。
そうですね、広々とした裾野を広げた山々を眺めていると、日常の雑念が流れるように消滅します。
拍手を頂いて、ありがとう。
いろりもあって今なら人気の古民家でしょう。
今はすっかり変わってしまいましたが。
こんな風景のところでのんびりとしたいな~。
昨日は私も横浜で雨に降られました
このあたりでも、茅葺の家は少なくなりました。
あの雨は、どちらかと言えば嵐でしたね。車の前が見えないほどの土砂降りでしたよ。