体罰で生徒けが、教師逮捕=態度に腹立て、傷害容疑―大阪府警(共同通信)
一部生徒の授業妨害行為で学級崩壊が伝えられて久しい。若い女先生のなかには
ノイローゼや不眠症を患って学校を去るケースがあると言われて久しい。
私が中学生の頃にはちょっとでもふざけたりすると「OOくん立て!!!
歯を食いしばってェ~きをつけーッ」その瞬間平手打ちがバシッと飛んできた。
頭の中がくらくらっとしてしゃがみ込む。むなぐらを掴んで引きずりあげ
「二度とするなよな わかったかぁぁ↗」私は「はい、わかりました スミマセン」
これですべてが終わって平常に戻り授業が継続された。そのことを親に話せば
二度叱られることになるから絶対にしゃべらない。体罰を加えた先生を恨むことなど
まったくなくて、休憩時間にはその先生と馬乗りをして戯れたりしたものだ。
つくづく思うには、物質的に豊かになったけれど、精神的にはひどく貧しく
なってしまったと。鉄は熱いうちに打てという言葉は死語となったのか。
若いうちにしつけを厳しくしないとろくな人間が育たない。このような
簡単なことが現在の教育現場では解っていても実行できないのだ。
嘆かわしいことだ。