立秋が過ぎ、暦の上では秋となりましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
私たち訪問リハビリのスタッフは、猛暑にも負けず大雨にも怯まず、利用者様に元気をお届けしたいと頑張っています。
今回は運動麻痺の回復が進んだり、日常生活動作の能力が向上したり、良い変化をしている方々の話を紹介したいと思います。
共通していることは、良くなることを目指して【毎日運動を継続している】こと。
時には『やっても変わらない』『本当によくなるのかなぁ』と心が折れそうになる時もありますが、気持ちを奮い立たせて取り組まれています。
脳卒中の後遺症は病院退院後の回復は難しいと思われがちですが、運動の継続によって良い変化が続くことはよくあります。
(退院時は装具着用されていましたが、装具ではなくサポーター着用で歩行されるようになりました)
またパーキンソン病は進行性の病気だからよくなることは難しいと思われがちですが、一緒に運動したり、動作方法を習得したり、環境設定をしたりすることで、介助量が減ったり、自主トレーニングができるようになる方もいます。
訪問リハビリの特徴は、利用者様のご自宅の環境に合わせて自主トレーニングを提案できることにあります。また利用者様の生活習慣を把握して、日々の生活動作の中に動作練習を組み込む提案をすること。そして定期的に訪問し、利用者様の変化をフィードバックすることで利用者様の心のケアができることにあります。
頑張っている利用者様の変化を目の当たりにして、励まされ有難いと感じると同時に次の目標達成に向け戦略を練ろうと高揚します❣
これからもいい習慣の継続を応援していきます!
最後まで閲覧頂きまして、ありがとうございました。