いや~、後編がアップされずみなさま(ほぼ身内)におかれましては首が伸びきってしまったかもしれませんが
おまたせしました。
第14回サバニ帆漕レース参戦記 ~後編~
さあ、脳細胞がどんどん老化し記憶が怪しいですが
かすかな記憶を頼りに後編を書き綴ります
早朝のあかばな~風景
奇跡的に真夜中までにほぼ全員が寝静まったイーストクラブ御一行は
早朝5時すぎから一人、また一人と起き始めます
早朝の座間味島はとても静まりかえっていて心が穏やかになります
さすがに朝はこのお方も静かです
そして、昨夜えりかとみゆきが作ってくれた豚汁を起き出した順に食べ始めます。
暖かい豚汁は胃に優しく美味しかった。あっ、さとみがわざわざ四角に変形させたおにぎりもおいしかったはず…
食事と顔を洗ったり歯磨きしたり、支度ができた者はどんどん出発の準備
7時にはここあかばな~から撤収です
島で出会った女の子。ひんと、とても仲良しになりました。
ひんの自然で素朴な感じが子供達を引き寄せるのかな~不思議な魅力があるんだはずね~
イーストはなぜか小さな女の子には人気あるんです(笑)
慣れ親しんだ“あかばな~”を後にし、我らが伴走艇オリエント号が待つ港へと移動
港では別の民宿で泊まった女性陣や子供達とも合流。
そろそろレース本番モードでした(自分は)
しかし、そうでもない女性陣とその他数名のまとまりのないイーストメンバーをどうにか掻き集め(一人戻ってくれば、また一人いなくなるの繰り返しでした)
当日の日程を打ち合わせ
前半組後半組の確認
交代のタイミングの打ち合わせ
ひんとは舵取りとしてのルートと目標設定の打ち合わせ自分はしっかりやったつもり…しかし…
最後に記念写真を
このメンバーが一同に揃うのは今だけこの後は全員が揃うことはないので大切な1枚
We're like a big family!! みんな家族のようです
記念写真の撮影が済むと前半組と後半組に別れます
さあ、いざ古座間味ビーチへ
古座間味ビーチへ着くとまずサバニの点検をしスタートにそなえる
少し緊張感がでてきたか
レースの航海安全を祈願する儀式が行われています
フェリーで車を持ち帰ってくれる応援組のかおるとみゆき、ジャスティーン、かんた、けいご、れいな~
今回はウォータープルーフケースを持ってきていたのでコンデジ使って楽しんだ
“スターティング6” 左からぼっくー、後ろにまーきー、カップー、マコト、ミーボーその後ろにひん
スタート3分前の緊張感最高です
スタート。かんた~やけいご~薫たちが一緒に押してくれてのサバニスタート
特にトラブルもなくスムーズなスタートでした。しかし、風がない!!
前日とは違い風の吹かない中どうにか船団の中段より後方を進むイースト丸
実はこのころから舵にちょっとしたトラブルが
舵を規定の高さで固定していたストッパーに緩みが出て舵が下がってしまいワイヤーでの操作が不能に
やむなくサバニの後ろヘリに座り直接手で舵を操作
見よこの画像 イーストの漕ぎもなかなかだぞ! かっちょいいでしょ。たかとのナイスショットです
しかし、いかんせん風がないとイースト丸はじりじり前のサバニに離されていく苦しい展開ながらどうにか舟を進め
渡嘉敷島を過ぎ前島を超えた。前島を過ぎて大海原へ出たところで自分は一気にサバニを南側に走らせる進行方向は与座岳を目標に
前や周辺にいるサバニの船団を左手に見ながら大きく風上にサバニを持ち出した。ここでメンバー交代
後半組が乗り込み自分はひんと舵取りを交代し漕ぎ手に回る
ここから
今回のレースの最高の見せ所に突入
これまで微風だった風がどんどん強くなりアウトリガーを持ち上げるほど帆は風を受ける
それにともないイースト丸の足が速くなる。そして近くにいたサバニを突き放しイースト丸はぐいぐい加速
漕ぎ手もてぃーなーを持つひんも行くぞーっと盛り上がる
見よ。この帆に満帆の風を受け疾走するサバニを オリエント号船長とさとみのコンビで産まれた最高の1枚
1艇また1艇と前にいたサバニを交わしながらイースト丸は快走を続ける
それと同時に伴走艇オリエント号の船長達のテンションも上がっていたとはつゆ知らず
この頃から伴走艇オリエント号からの罵声が飛び交う『ターボー使え!』『もっと漕げ!もっと漕げ~!』
周りのサバニも同じ風を掴んでいるがこの時はイーストの方が俄然走っていた
前のサバニを抜きたい気持ちが強くひんの舵取りは完全に前のサバニだけを見ている
本来は前のサバニではなく港で打ち合わせしたとおり沖縄本島にある陸上の建物を目標にしなければならないのだが…
気にはなっていたがチービシ諸島 クエフ島とは距離もあり、潮の流れには
捕まらないだろうと特に指示はしなかった(これが後で命取りに)
前を行くチームに追いつけ追い越せとばかりに必死にサバニを前に進める。ひんの絶妙なてぃーなーさばき
“NAHA NAVI”、“海学校”、“ニヌハ”チームに追いつくも… 抜き返すにはいたらず
黙ってレースを見守る、ぼっくーとカップー
克広さん、初のサバニ帆漕レース参戦。レースの醍醐味を堪能してもらえてよかった
応援団長 たかと、最後まで大きな声でエールと野次を送り続けた
こーじ、今年も疲れました~。
手抜きの達人まーきー。手に豆すらできてないくせに~。努力という字を手に書いて飲め!!
えりか、どうだった?サバニ帆漕レースは?イーストは? 最高だったでしょ!
さとみ、カメラとビールのどちらかを常に持って頑張ってたね~。ビールでほっと一息つけるのはあなたくらいです(笑)
急な伴走艇の依頼に快く応じてくれた。オリエント号の船長。今回のイーストのレース展開に興奮してくれました。
克広さん曰く『この人とは数十年の付き合いだけど、この人のこんな笑顔見たことない』イーストと共に最後までレースを楽しんでくれた廣末船長の満面の笑み!
ちなみに、この写真は船長が死んだときの遺影に使うそうです(爆笑)
レース終盤はチービシを過ぎ間もなくゴールというところで風が無くなる。
ここでイースト丸は一気に失速。それとともに後ろに小さくしか見えていなかったサバニがぐんぐん近づき大きくなる
出た~!女海想チーム。後ろきてるぞ!『漕げ~!』応援むなしくゴール前で一気に2艇(チームりゅうせき、女海想)に抜き去られる
この2艇ともにイーストよりも遙か右。南側を進み風上から一気にゴールに向かって降りてきた。
本来、自分とひんが打ち合わせしていたコース取りがあのラインだったはず、
風が吹き舟が走り前ばかり見ていて本来の自分たちのコース取りをしていなかった(注意しなかった)
自分とひんの責任だな。
最後は悪い点もあったけど無事にイーストもゴールを通過。
みんな、お疲れ様
ラスト漕ぎきったメンバー
最終結果はあとで報告としてレース編はこれまで
さあ、ここからとまりん表彰式だ
フェリーで車を持って帰ってきた薫や本島でバックアップしてくれたみちゃーとともえ達も参加
レースでの健闘もありみんな笑顔で今年のレースを振り返る
イーストのキューティーハニー 海音、樹音のふたり。イーストはこの二人にたじたじ~
司会のミキトニーはたかとの野次にたじたじ~
カップーとダンプタナバタ
光男とさまゆき。まさゆき、きもっ!
生バンドは今年も “おじゃまんてす”が登場~
そうなるとイーストからは宴会部長のあの人も
はい。イーストの目立つの大好きたかと登場~
こーじーと二人でエア三味線で笑いを取る。人がたくさんいるとこ大好きな二人~
肝心の表彰式では古式部門で糸満のエミ丸8が優勝~
さあ、とまりんでの盛り上がりも冷めぬまま、イーストは打ち上げへと移動~
さあ、ここからは場所をかえてイーストだけでの打ち上げ
ここで予想外のサプライズが
ともえの娘でイーストのキューティーハニー海音と樹音からイーストのメンバー一人一人に賞状が
こんなの初めてでとても嬉しかった
海音、樹音ありがとう~。涙でそうになったよ~
参加賞の記念Tシャツは サポートしれくれたみんなにプレゼント 海音、樹音にも
毎年、会社の棚卸しとレースが重なって参加できないウケチューにも
今回初めて応援団として参加して2日間を盛り上げてくれた女性陣にも
さっそくTシャツを着てる 二人 かわいいです
今回のレースを振り返って
たまん丸の先輩達からサバニを譲りうけ、必死にレースに間に合わせるため整備にはげみ
レース直前での伴走艇変更。女性陣や子供達の初参戦などなど
いつものレースとはまた違った意味での楽しく充実した2日間となり仲間との大切な思い出が一つ増えた
そしてこの第2のイースト丸の能力はまだまだ未知数であり今後も期待がもてるものだと思っている
第14回サバニ帆漕レースが今年も無事に終了したこと
そしてこのレースを開催するにあたりご尽力されている実行委員のみなさまに心から感謝いたします
この素晴らしいレースのお陰で仲間達との大切な思い出を作ることができました
ありがとうございました
East Club 順位19位(総合)Time:4:42:22
おまたせしました。
第14回サバニ帆漕レース参戦記 ~後編~
さあ、脳細胞がどんどん老化し記憶が怪しいですが
かすかな記憶を頼りに後編を書き綴ります
早朝のあかばな~風景
奇跡的に真夜中までにほぼ全員が寝静まったイーストクラブ御一行は
早朝5時すぎから一人、また一人と起き始めます
早朝の座間味島はとても静まりかえっていて心が穏やかになります
さすがに朝はこのお方も静かです
そして、昨夜えりかとみゆきが作ってくれた豚汁を起き出した順に食べ始めます。
暖かい豚汁は胃に優しく美味しかった。あっ、さとみがわざわざ四角に変形させたおにぎりもおいしかったはず…
食事と顔を洗ったり歯磨きしたり、支度ができた者はどんどん出発の準備
7時にはここあかばな~から撤収です
島で出会った女の子。ひんと、とても仲良しになりました。
ひんの自然で素朴な感じが子供達を引き寄せるのかな~不思議な魅力があるんだはずね~
イーストはなぜか小さな女の子には人気あるんです(笑)
慣れ親しんだ“あかばな~”を後にし、我らが伴走艇オリエント号が待つ港へと移動
港では別の民宿で泊まった女性陣や子供達とも合流。
そろそろレース本番モードでした(自分は)
しかし、そうでもない女性陣とその他数名のまとまりのないイーストメンバーをどうにか掻き集め(一人戻ってくれば、また一人いなくなるの繰り返しでした)
当日の日程を打ち合わせ
前半組後半組の確認
交代のタイミングの打ち合わせ
ひんとは舵取りとしてのルートと目標設定の打ち合わせ自分はしっかりやったつもり…しかし…
最後に記念写真を
このメンバーが一同に揃うのは今だけこの後は全員が揃うことはないので大切な1枚
We're like a big family!! みんな家族のようです
記念写真の撮影が済むと前半組と後半組に別れます
さあ、いざ古座間味ビーチへ
古座間味ビーチへ着くとまずサバニの点検をしスタートにそなえる
少し緊張感がでてきたか
レースの航海安全を祈願する儀式が行われています
フェリーで車を持ち帰ってくれる応援組のかおるとみゆき、ジャスティーン、かんた、けいご、れいな~
今回はウォータープルーフケースを持ってきていたのでコンデジ使って楽しんだ
“スターティング6” 左からぼっくー、後ろにまーきー、カップー、マコト、ミーボーその後ろにひん
スタート3分前の緊張感最高です
スタート。かんた~やけいご~薫たちが一緒に押してくれてのサバニスタート
特にトラブルもなくスムーズなスタートでした。しかし、風がない!!
前日とは違い風の吹かない中どうにか船団の中段より後方を進むイースト丸
実はこのころから舵にちょっとしたトラブルが
舵を規定の高さで固定していたストッパーに緩みが出て舵が下がってしまいワイヤーでの操作が不能に
やむなくサバニの後ろヘリに座り直接手で舵を操作
見よこの画像 イーストの漕ぎもなかなかだぞ! かっちょいいでしょ。たかとのナイスショットです
しかし、いかんせん風がないとイースト丸はじりじり前のサバニに離されていく苦しい展開ながらどうにか舟を進め
渡嘉敷島を過ぎ前島を超えた。前島を過ぎて大海原へ出たところで自分は一気にサバニを南側に走らせる進行方向は与座岳を目標に
前や周辺にいるサバニの船団を左手に見ながら大きく風上にサバニを持ち出した。ここでメンバー交代
後半組が乗り込み自分はひんと舵取りを交代し漕ぎ手に回る
ここから
今回のレースの最高の見せ所に突入
これまで微風だった風がどんどん強くなりアウトリガーを持ち上げるほど帆は風を受ける
それにともないイースト丸の足が速くなる。そして近くにいたサバニを突き放しイースト丸はぐいぐい加速
漕ぎ手もてぃーなーを持つひんも行くぞーっと盛り上がる
見よ。この帆に満帆の風を受け疾走するサバニを オリエント号船長とさとみのコンビで産まれた最高の1枚
1艇また1艇と前にいたサバニを交わしながらイースト丸は快走を続ける
それと同時に伴走艇オリエント号の船長達のテンションも上がっていたとはつゆ知らず
この頃から伴走艇オリエント号からの罵声が飛び交う『ターボー使え!』『もっと漕げ!もっと漕げ~!』
周りのサバニも同じ風を掴んでいるがこの時はイーストの方が俄然走っていた
前のサバニを抜きたい気持ちが強くひんの舵取りは完全に前のサバニだけを見ている
本来は前のサバニではなく港で打ち合わせしたとおり沖縄本島にある陸上の建物を目標にしなければならないのだが…
気にはなっていたがチービシ諸島 クエフ島とは距離もあり、潮の流れには
捕まらないだろうと特に指示はしなかった(これが後で命取りに)
前を行くチームに追いつけ追い越せとばかりに必死にサバニを前に進める。ひんの絶妙なてぃーなーさばき
“NAHA NAVI”、“海学校”、“ニヌハ”チームに追いつくも… 抜き返すにはいたらず
黙ってレースを見守る、ぼっくーとカップー
克広さん、初のサバニ帆漕レース参戦。レースの醍醐味を堪能してもらえてよかった
応援団長 たかと、最後まで大きな声でエールと野次を送り続けた
こーじ、今年も疲れました~。
手抜きの達人まーきー。手に豆すらできてないくせに~。努力という字を手に書いて飲め!!
えりか、どうだった?サバニ帆漕レースは?イーストは? 最高だったでしょ!
さとみ、カメラとビールのどちらかを常に持って頑張ってたね~。ビールでほっと一息つけるのはあなたくらいです(笑)
急な伴走艇の依頼に快く応じてくれた。オリエント号の船長。今回のイーストのレース展開に興奮してくれました。
克広さん曰く『この人とは数十年の付き合いだけど、この人のこんな笑顔見たことない』イーストと共に最後までレースを楽しんでくれた廣末船長の満面の笑み!
ちなみに、この写真は船長が死んだときの遺影に使うそうです(爆笑)
レース終盤はチービシを過ぎ間もなくゴールというところで風が無くなる。
ここでイースト丸は一気に失速。それとともに後ろに小さくしか見えていなかったサバニがぐんぐん近づき大きくなる
出た~!女海想チーム。後ろきてるぞ!『漕げ~!』応援むなしくゴール前で一気に2艇(チームりゅうせき、女海想)に抜き去られる
この2艇ともにイーストよりも遙か右。南側を進み風上から一気にゴールに向かって降りてきた。
本来、自分とひんが打ち合わせしていたコース取りがあのラインだったはず、
風が吹き舟が走り前ばかり見ていて本来の自分たちのコース取りをしていなかった(注意しなかった)
自分とひんの責任だな。
最後は悪い点もあったけど無事にイーストもゴールを通過。
みんな、お疲れ様
ラスト漕ぎきったメンバー
最終結果はあとで報告としてレース編はこれまで
さあ、ここからとまりん表彰式だ
フェリーで車を持って帰ってきた薫や本島でバックアップしてくれたみちゃーとともえ達も参加
レースでの健闘もありみんな笑顔で今年のレースを振り返る
イーストのキューティーハニー 海音、樹音のふたり。イーストはこの二人にたじたじ~
司会のミキトニーはたかとの野次にたじたじ~
カップーとダンプタナバタ
光男とさまゆき。まさゆき、きもっ!
生バンドは今年も “おじゃまんてす”が登場~
そうなるとイーストからは宴会部長のあの人も
はい。イーストの目立つの大好きたかと登場~
こーじーと二人でエア三味線で笑いを取る。人がたくさんいるとこ大好きな二人~
肝心の表彰式では古式部門で糸満のエミ丸8が優勝~
さあ、とまりんでの盛り上がりも冷めぬまま、イーストは打ち上げへと移動~
さあ、ここからは場所をかえてイーストだけでの打ち上げ
ここで予想外のサプライズが
ともえの娘でイーストのキューティーハニー海音と樹音からイーストのメンバー一人一人に賞状が
こんなの初めてでとても嬉しかった
海音、樹音ありがとう~。涙でそうになったよ~
参加賞の記念Tシャツは サポートしれくれたみんなにプレゼント 海音、樹音にも
毎年、会社の棚卸しとレースが重なって参加できないウケチューにも
今回初めて応援団として参加して2日間を盛り上げてくれた女性陣にも
さっそくTシャツを着てる 二人 かわいいです
今回のレースを振り返って
たまん丸の先輩達からサバニを譲りうけ、必死にレースに間に合わせるため整備にはげみ
レース直前での伴走艇変更。女性陣や子供達の初参戦などなど
いつものレースとはまた違った意味での楽しく充実した2日間となり仲間との大切な思い出が一つ増えた
そしてこの第2のイースト丸の能力はまだまだ未知数であり今後も期待がもてるものだと思っている
第14回サバニ帆漕レースが今年も無事に終了したこと
そしてこのレースを開催するにあたりご尽力されている実行委員のみなさまに心から感謝いたします
この素晴らしいレースのお陰で仲間達との大切な思い出を作ることができました
ありがとうございました
East Club 順位19位(総合)Time:4:42:22
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