(左)参道脇を飾る今朝の名残雪
(右)この岩は「陰陽石」だったかな?
屏風岩
(右)今回、気付かなかった大仏石 雄さん若かった!
ですって!
女体山への登り
季節により渋滞で15分で登れるところを60分かかると説明書きが有った渋滞ヶ所
山に来て渋滞とはねぇ
女体山頂でポーズをとるO君とM
同じくポーズを取った雄さん
女神イザナミノミコトが祀られています
ガマ石
皆に習い石を持ちガマの口目掛けて投げ入れますが中々上手くいきません。
後から投げた男性は二発目で命中、その得意そうな顔を横目で見て先に進む途中、私達の前に投げた女性二人が「どうでした?入りましたか?」
負け惜しみを言うわけでは有りませんが慰め合うのも気持ちが良いものです
(右)私が登った当時から不動の姿勢を保ち続けているガマ君です
ガマ石から最初の茶屋
せきれい茶屋から10分程で広大な休憩地・御幸ヶ原に到着
男体山の頂までは15分との事
12時を大分回ってしまいましたので登山前に昼食休憩をとる事にしました
御幸ヶ原から眺めた関東平野
誰が作ったのでしょうねぇ
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御幸ヶ原からコースタイムを少々オーバーして無事に871m男体山頂に到着
陽も射し停滞していた雲も上昇し展望が開けると霞ヶ浦が(写真中央)大きく広がりましたが
生憎、霞が掛かりスッキリした展望を望む事は出来ませんでしたが
男神イザナギノミコトのせめてもの労いと思えば有難いものでした
山頂には徳川幕府の守護山として崇められていた「男体山ご本殿」が鎮座しており
この本殿は江戸城の方向を向いて建てられているとの事
(左)ご本殿裏手にある山頂標識
(右)ワイルドな岩場を慎重に下り再び御幸ヶ原へ、ここから、ケーブルで下山です
日本百名山で最も低い山として有名な山ですが古くから東の筑波、西の富士として親しまれて来た筑波山、主人との思い出の山を又こうして登れた事を有難く思いながら無事、山行を終えました