距離を大事に保っているつもりでも、我慢しきれないこの思い。
初めから分かっていたわけじゃない。
だんだん興味が出てきた。
知りたいと思って。でも、どう引き出したらいいのか、笑ってもらえるのか想像もつかなかった。
我慢が出来なくて距離を縮めていくしか方法は思い浮かばなかった。
君は僕をいとも簡単に受け止めた。
堅いと思っていたのに。
そこにまた僕は惹かれた。
もう気付いているかな。
沢山隠したつもり。寝かせたつもり。
好きだな。何してるかな。どう思ってる?何考えてる?これを食べたら美味しいって言うかな?何を聴いている?あくびをしてる?
たくさん思ったよ、君のこと。
大好きだなって何度も思ったよ。
「」で思いを込めて一回だけって思ったけど、何回でも言いたくて思いたくて抑えきれなかったよ。
でもここで改めて言うつもりはないよ。
たまには君からの気持ちも欲しいな。
欲しがりだからね、僕は。
だから、大好きって言ってね。
待たせ過ぎないでね、待ってるけど。
そしたらまた僕がすぐ君に言い返すからね。
「 」って。