月極駐車場薩摩音街6番地

色んな事がある毎日をつらづらと。

レッハート。

2015-01-17 07:07:23 | 日記
あの時乗った滑り台も、



ジャングルジムも、






今じゃすっかり小さく思えて。






このてっぺんから見る景色は確かに綺麗じゃないけど誇らしい。



世界を征服したとか悪めいた事じゃなく、自分は今何だか強い。そう得意げになれる。










この上に広がる星空。天然プラネタリウムに僕をかざすだけで1人ではないと思える。







あの家の明かりや匂いで今日も誰かが笑ってるんだと分かる。












ここに立ってると何だか誇らしい。












ここを降りたらまた現実な僕を生きるけれどもう前よりも強いから。














強いから。

タヨータ。

2015-01-17 06:46:24 | 日記
ドアに手を掛けて








「今日も行きたくないけど、行かなきゃならない。家にいるけど気持ちは(行ったていで)帰りたい。よし、行くか。」みたいに思う。








会社に学校に遊びに。








行きたくない時がある。特に人間関係がうまくいってない時。




それは増す。







自分が苦手な仕事や授業がある時。苦手な人が参加する時。






それは増す。








それでも、時計の針は動くし世間のリアルも動く。








仕方なく忠実に定刻に間に合うように僕はドアを開けて外へと出る。







複雑な手振りで鍵を握り差し込む。
ギザギザに進む鍵穴の感触がまるで僕の気持ちを物語っている。





それに上手い具合にカチカチはまっていく。横に回して施錠。






今日は雨も降っていない。





こんな日にはちょうどいい。






逃げずに外に出た事をまず褒める。



行ったら行ったでもしかしたら予想通り苦しい時間が続くのかもしれない。
それでも今日もそれに耐えた。若しくは自分なりに考え行動した。







そして今日も少し温まった手で鍵を握り、軽めにキルキルと鍵穴にそれを通し、家に入る。























今日もよく頑張りました。お疲れ様でした。









ワンダバ。

2015-01-17 06:22:19 | 日記
テレビもつけたし








やかんに火も点けた。








浴室から小さな明かりも漏らしている。








部屋の電気は消してる。



















朝の4時や5時。休みの日はだいたいこう。






夜更かし。











聞こえるのは微かなテレビ音とやかんの蒸気音。







今日も始まる。











こんな微かな音を一瞬で掻き消してしまうほど濃い1日が始まる。

















終わる時はどんな音にする?

ナンナ。

2015-01-17 06:15:36 | 日記
何でもない言葉をかけてもらえる有難さを、








今すごく噛み締めていて。











「おはよう」とか「ありがとう」も何気ないし有り難い。








でもそうじゃなくて「今日何食べた?」「風強かったな?」とかそーいうもんでも全然嬉しい。

受け取り方ではその場しのぎの質問だ。けれどよく取ると自分のことに興味があるんじゃないかなとも思える。






なんか、ありがたいよ。