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早速、ファイブフィンガーズの使用レポートです。
サイズは26.7cm。私のランニングシューズが26.5cmですから、若干指先に余裕があると思ってたのですが、シューズの指先に手袋と同様に足指を入れるので違和感はありません。
甲のマジックテープで踵から締められますのでまったくフィットします。
もちろん、五本指ソックスか裸足でいれることになります。
履いてみるとまるで裸足の感覚です。
歩きから入ります。裸足で歩いているような感覚です。
足裏に全神経が集中しているからでしょうか?不思議な感じがします。
ビブラム社の製品ですから、もっと底が硬いのかなと思ってましたが、意外と軟らかいです。
小石や小枝を踏んでも足の裏に伝わります。荒れたアスファルトってわかるでしょうか?ああいう状況も足裏から感じ取れる。痛いと言う感じではありません。ヒール部分を別にして、アシックスのスカイセンサーのように軟らかいです。
走り出す。
そうでした。このシューズにはランニングシューズのような衝撃吸収のαGELだとかWAVE、エアというようなものは一切ついていませんでした。足裏防御の薄いソール。
まず驚いたのが、踵からの衝撃です。
私はフラット走法だと思ってましたが、走り始めはドンドンと踵から衝撃が上がってきます。
ええ、踵も着地に使っているんだと。ふだんのアシックスGT-2010NYでは考えもつきません。
ちょっとフォアフッド走法に切りかえました。砂利道や砂浜を沈まないように地面を叩くようにタンタンッと前足部分を使って走る走法です。これだと踵からの衝撃はないものの、足のアーチが強化されているランナーでないと長く続きません。
とりあえず、自分の足ではこんな走り方はできないと踵に衝撃を与えず、地面をなめるような走り方に変えました。
やはり足のアーチを使って前足部、フォアフット着地で走らないと上半身へ衝撃が突き抜けます。いずれ、この裸足走を続けていると足のアーチが強化されていくのでしょう。
丸太町通りを西へいつもの北嵯峨への道を走るとすれ違う人やウォーカーがなんやそのシューズ?と注目する人がいました。そうですよね、こんなシューズで京都の街走ってる人みかけませんもん(笑)
やはり、そんな状態ですから普通のジョギングより時間がかかります。
これまで6分30秒/kmくらいでジョグをやってましたが、速くてそのくらい。だいたい、7分30秒/kmが普通でした。走法や足裏の感覚の意識が薄くなればふだんのJOGが出来そうです。
もちろん小石を蹴ったりしても足指のソールのカバーで心配は要らないです。
帰ってきてから、シューズを脱ぐと右の前足部の真ん中くらいがジーンとしてました。
ふだんあまり意識しないアーチに力がかかっているようでした。また、ふくらはぎもしんどいです。膝のほうは走り方を工夫したせいか、そんなに疲労感はありませんが、JOGでもこんな疲れは初めてです。
ということは、結構負荷がかかっているということと足裏は弱いですよって言っていることにほかならない。
しょっぱなから12kmのJOGは長かったかも。
私にとっては衝撃のシューズでした。
これからもふだんのJOGとは違う裸足JOG。続けてみようかと思っています。
ファイブフィンガーズ
サイズは26.7cm。私のランニングシューズが26.5cmですから、若干指先に余裕があると思ってたのですが、シューズの指先に手袋と同様に足指を入れるので違和感はありません。
甲のマジックテープで踵から締められますのでまったくフィットします。
もちろん、五本指ソックスか裸足でいれることになります。
履いてみるとまるで裸足の感覚です。
歩きから入ります。裸足で歩いているような感覚です。
足裏に全神経が集中しているからでしょうか?不思議な感じがします。
ビブラム社の製品ですから、もっと底が硬いのかなと思ってましたが、意外と軟らかいです。
小石や小枝を踏んでも足の裏に伝わります。荒れたアスファルトってわかるでしょうか?ああいう状況も足裏から感じ取れる。痛いと言う感じではありません。ヒール部分を別にして、アシックスのスカイセンサーのように軟らかいです。
走り出す。
そうでした。このシューズにはランニングシューズのような衝撃吸収のαGELだとかWAVE、エアというようなものは一切ついていませんでした。足裏防御の薄いソール。
まず驚いたのが、踵からの衝撃です。
私はフラット走法だと思ってましたが、走り始めはドンドンと踵から衝撃が上がってきます。
ええ、踵も着地に使っているんだと。ふだんのアシックスGT-2010NYでは考えもつきません。
ちょっとフォアフッド走法に切りかえました。砂利道や砂浜を沈まないように地面を叩くようにタンタンッと前足部分を使って走る走法です。これだと踵からの衝撃はないものの、足のアーチが強化されているランナーでないと長く続きません。
とりあえず、自分の足ではこんな走り方はできないと踵に衝撃を与えず、地面をなめるような走り方に変えました。
やはり足のアーチを使って前足部、フォアフット着地で走らないと上半身へ衝撃が突き抜けます。いずれ、この裸足走を続けていると足のアーチが強化されていくのでしょう。
丸太町通りを西へいつもの北嵯峨への道を走るとすれ違う人やウォーカーがなんやそのシューズ?と注目する人がいました。そうですよね、こんなシューズで京都の街走ってる人みかけませんもん(笑)
やはり、そんな状態ですから普通のジョギングより時間がかかります。
これまで6分30秒/kmくらいでジョグをやってましたが、速くてそのくらい。だいたい、7分30秒/kmが普通でした。走法や足裏の感覚の意識が薄くなればふだんのJOGが出来そうです。
もちろん小石を蹴ったりしても足指のソールのカバーで心配は要らないです。
帰ってきてから、シューズを脱ぐと右の前足部の真ん中くらいがジーンとしてました。
ふだんあまり意識しないアーチに力がかかっているようでした。また、ふくらはぎもしんどいです。膝のほうは走り方を工夫したせいか、そんなに疲労感はありませんが、JOGでもこんな疲れは初めてです。
ということは、結構負荷がかかっているということと足裏は弱いですよって言っていることにほかならない。
しょっぱなから12kmのJOGは長かったかも。
私にとっては衝撃のシューズでした。
これからもふだんのJOGとは違う裸足JOG。続けてみようかと思っています。
ファイブフィンガーズ
すれ違う人、ビックリしたと
思います、違う意味で(笑)
裸足で走っている感触が
興味あります。
何かにぶつけた時の
衝撃がどうなのでしょう?
レースで使えそうですか?
そうですね。砂の上を裸足で歩く感覚とは
まったく違います。もちろん芝生の上とも
です。アスファルトは固いです。それが直
に伝わってきます。
足の指先を巻くようにゴムがカバーしてま
すので小石をぶつけたとしても心配ないで
しょう。ですが、スカイセンサーでさえ飛
び出た小石を踏んだ時こりゃアカンと思っ
て、今のターサーに変えたくらいですから
砂利の多い不整地のあるレースは厳しいで
しょう。
ガイドにはラン、トレイル、アクアなどい
ろんな場面に使えると書いてありますが、
アベベのような足にならんとと思います。