旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

米国マスコミが日本のウイルス対応を絶賛!

2020年03月17日 | グチばかり
日本が新型肺炎に強かった理由 【要旨】
ニューズウィーク日本版 3/16(月) 15:11配信    
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200316-00010003-newsweek-int&p=2   
<新型コロナウイルスがヨーロッパにまで拡大した今、振り返ってみると、被害を最小限で食い止めたのは日本だった。何がよかったのか>
日本政府のこれまでの新型肺炎対応に関しては、ダイヤモンド・プリンセス号の頃は、世界中の批判が殺到したが、現在、世界を見渡してみると、新型肺炎の潜在的なリスクに対して、被害を最小限で食い止めているのは、日本だといえる。
  
【動画】豪スーパーでトイレットペーパーの奪い合い

これが政府の対応の成果なのか、国民性を含む社会の力なのか、要因分析は客観的にはできないが、一つだけ感想を述べたい。

やはり、日本の全体的な医療の水準が高いということがあるのではないか。
 
 そして、貧富の差の影響が、受けられる医療の質に対して影響する度合いが、相対的には世界的に非常に低いことが大きいのではないか(かつての社会主義国は除く。かつての社会主義国の唯一よいところは、経済水準に比して教育と医療の平均的な水準が西側諸国に比べて高いということだった)。

<恵まれた公的医療保険制度>
 
日本で貧困が進んでいるといわれているが、それは相対的な貧困率というデータの罠で、超富裕層が少なく、中間層の上の方が厚く、極貧層は少ないが、低所得者層がそれなりに厚いということによるものだ。したがって、貧困と言ったときの実際の生活水準が、極貧に近い諸外国の貧困層に比べてかなりましなのである。これが疫病の広がりを防ぐ背景の一つであるとおもわれる。
 
そして何より、公的な医療保険制度が、様々な問題があるとはいえ、
世界的には非常に受診者にとっては恵まれていることが最大の要因だ。とりわけ所得の低い層(公的保険料を払っていれば)においては、世界的には非常に恵まれているからだ。北欧などの小国かつほとんどの国民が豊かであるような国と比べて劣っているところをあげつらうのは間違いで、もう一度、日本の公的医療制度の良い点を見直すべきである。最大の問題は財政的な持続性であるが、これは別の機会に議論しよう。

公的医療の問題について現れているのは、違法あるいはグレーゾーンの移民と社会の関係である。欧州では、21世紀、常にこの問題に悩まされているが、今回の意外な欧州での新型肺炎危機に対する恐怖感、不安感は、これが大きいのではないか。

<ヒステリックなまでの拒絶反応>
 米国では、つまり、社会が分断されており、移民およびそれに類する人々が社会の中では実質的に分離されているために、医療の問題や社会的な包容力の問題もあり、社会的に保守的でいられる人々の外で問題が広がり、もともと相互に理解、信頼がないから、外で感染が広がれば大きな恐怖感を持つし、それに対して、現場レベルの感覚がなく、合理的かつ草の根の丁寧な対応ができず、感染も広がるし、それに対する反応も当初無反応、一旦認知されるとヒステリックなまでの拒絶反応ということになっているのではないか。

 英国の一部(多く?)で支持されている、むしろ先に感染率を上げておいたほうが社会としての免疫力が高まるという考え方は、植民地の疫病に対する政策を見ているようで、合理的な可能性もあるが、発想として、やはり異文化を感じる。議論している人々は、自分たちのまわりは、衛生管理が行き届いているし、感染を避ける余裕もあるから、相対的に感染率が低く、また感染しても、きちんとした医療が受けられるから、死にはしないから安全という背景があるのではないかと勘ぐってしまう。

日本政府の対応に対して建設的な批判、提言をすると同時に、日本社会の総合的な力、構造について、もう一度考えてみたいとおもう。

総合的にみれば、米国の医師が発言している
 医療の評価は、(1)値段が安いこと、(2)アクセスが良いこと、(3)質が良いことの3つで行われることが多い。
【日本では、住まいの直近に幾つもの医療機関が患者を競って取り合っている現状。 治療費も全員が保険が使えて、高齢者の支払いが120円とか傍で見ていて驚くべき金額。高齢者の憩いの場になっているところもある。】
 米国は質はいいかもしれないが、値段も高くアクセスが悪い。もちろん値段が高いからアクセスが悪いという面もあり得るが、ここで言うアクセスとは、プライマリーケアの充実とか病院にすぐ受診できるといったことを指す。
   
イタリアの医療システムは、手に負えない程に殺到する感染者に対し、正常な診療機能を失ったという懸念が出ている。
【日本では、必要最低限の対象者に絞ってウイルス検査をすることによって医療崩壊を防いだ。国民が希望する念のための検査をしていたら医療自体が崩壊して、急病や従来からの疾患患者が治療できなくなるから。】

 同日現在、イタリア内の感染者は2万4747人を超えた1万5113人と把握された。前日の1万2462人から3000人近く増えた。死亡者も1日で189人が増加して1809人となり、1800人を突破した。
   
英国首相も日本に感謝を表明
日英首脳が電話協議 ジョンソン首相、英国船籍クルーズ船対応に感謝表明
3/15(日) 20:58配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000040-mai-int  
英保健省によると、14日時点で英国内の新型コロナウイルス関連の死者は21人、感染者は1140人に上っている。米国は同日、感染拡大防止のため英国とアイルランドからの入国も制限すると発表した。
  ジョンソン首相は船内で感染が広がった英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への日本政府の対応について、感謝の気持ちを示したという。
  ジョンソン首相は日本の取り組みについて「着実な成果を上げている」と述べたという。

世界は日本の対応を評価しているのに 日本のマスコミと野党、反日勢力と地方政府 (愛知県や佐賀県等々) と愚民は日本政府を批判ばかりして建設的なことは一切しませんね~
今日までの全面外出禁止などの西欧の様子をみたら日本のウイルス対応は99点レベルですが愚民は褒めませんねぇ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 武漢肺炎、世界の様子 | トップ | 3月17日現在の欧州 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グチばかり」カテゴリの最新記事