旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

カラスの幼鳥  子カラス#2

2020年06月17日 | その他
先日の瀕死のカラス。 なんとか元気を取り戻したようなので隣町にある神社の林に連れ出しました。
口元に赤いトサカ様のものが見えますがこれが子供の証。口の中も親カラスは真っ黒ですが子供は真っ赤です。

親から口移しでエサを喉の奥に入れて貰っていたので、自分では水も飲めずエサがあっても食べかたを知りません。
 〇 1日に1時間ていど陽に当てないと骨が丈夫にならない。でも、カラスは暑さに弱いので長く陽に当てると命に危険があるとのこと。
 〇 子供のうちは、昼間は2時間置きに食事を与えなくてはならないこと
 〇 エサを切らせば1日で死ぬとのこと
 〇 食事は栄養を考えて与えないと健康に育たず、脚が曲がる病気になるそう。
 〇 結構大きな声で頻繁に鳴く
 〇 臭いの強烈なフンを1日に50~60回するので清潔を保つのが大変。
 〇 子供の羽根を覆うストローのような羽鞘という蛋白質の破片が大量に落ちて室内に舞い上がる
 〇 過剰なストレスを与えると病気になる
 〇 飛び立つ練習の時に失敗すると羽根や足を骨折し易く、怪我させると手術ができるエキゾチックアニマル専門医師が少ない
 〇 ヒナでも爪が鋭くて力があるので掴まれると手は出血しまくり
 〇 大人になるまで育つのには10月~12月もかかるそう。
 〇 適切な時期を外して放鳥すると野生に戻れないとのこと。
なるほど、自治体の野生鳥獣保護担当が引き取らない訳がわかりました。
取り敢えず、大変は大変ですが2日で私の顔と声を覚えてくれたようで声を掛けると返事をしますし、どこを触っても気にしません。膝には乗って来るし、手のひらでは安心するのかすぐに眠ってしまいます。これでは見捨てられません・ ・ ・
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (猫の誠)
2020-06-17 21:14:41
カラスといえば、ゴミ置き場をあさる、猛禽としかおもいませんが、幼鳥のころから慣れてしまうと可愛いものでしょうね。
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猫の誠さん (ブログ管理者)
2020-06-17 21:24:14
こんばんは。ここのところ夜もヒナが生きているか心配で寝不足です(汗)
 カラスは3歳児程度の知能がある犬よりも高い6歳児程度の知能があるらしく物覚えが良いのには驚いています。なおさら死なせられませんね。
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がんばってください! (桐花)
2020-06-17 21:51:59
こんばんは。
うわ~ほんとうに大変ですね💦
父にあほうどりさんのお話をしたら、カラスは守ってくれる人にちゃんとなついて、本当にかわいいんだぞと言っていました。
がんばってください。応援しています。
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桐花さん (ブログ管理者)
2020-06-17 22:01:27
こんばんは。応援してください、励みになります~
色々な知識を得て、現実に鳩くらいの大きさのヒナが居るとちょっとくじけそうになりましたが人の区別をつけて反応したり 手の上だと安心してすぐに眠ってしまったり。 なんとか大人まで・・・
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知らなかった (ハブグレジュンタのマミー)
2020-06-17 22:03:33
からすって、殺しても死なない感じがするほど、丈夫でどこででも生きる感じがしますが、ひなはそんなに手がかかるんですか。
カラスは利口な鳥と言われているので、ペットには良いかも。でも掃除が大変そう。
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マミーさん (ブログ管理者)
2020-06-17 22:10:53
こんばんは。支那や朝鮮でふざけたことをやっていて(河野も)腹が立ちますがブログ書くよりエサやりと糞の始末とかで多忙です。コロナ自粛の時期じゃないと育てられないでしょうね。ジュンちゃんキキちゃんより手が掛かりそうです。
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