国際勝共(共産主義に打ち勝つ)連合
この団体の方とは宴席などで何人もお付き合いしました
皆さん共産主義の恐ろしさや危険性について熱っぽく語られ、我が国の警戒心の無さを嘆いておられとても好感を持てました。
統一教会のような悪質詐欺集団の関係団体と知っていたら対応は全く違っていたのでしょうが
野党も自民党議員も統一教会がらみの人物と付き合いがあったり、国際勝共連合のイベントに祝電を打ったり(本人が直接打つことはない)は至極当然の行為で1ミリも責められることではありません。選挙がらみの議員さんにすれば当然のことです。
私のような人間でも現役時には、お付き合いで交換した名刺だけでも数万枚、段ボール数箱になりました。
一緒に並んで写真撮影した人も数百人では足りませんし ほぼ誰と撮ったかなんて覚えていません。
皆さん仕事上お会いしたりご挨拶を受けたりしただけで一切知人友人の類ではなく、翌日にはどんな人だったかも覚えていない状態です。
過去に松野博一官房長官が私のところへ挨拶に来られたのもやっと思い出している状態で今有名になったとか、よっぽど珍しい記憶に残ることが無い限りは 日々接触する人たちの個々の背景までは(国際勝共連合と統一教会が関係あり無しなど)調べてから会っている余裕は全く無いのが事実です。多くの人と接触して票目当てで活動している議員などは尚更でしょう。
議員さんなどの実情が理解できずにハナから『会った人のことを覚えていない訳がない』と思い込んでしまうのかもしれません。
大部分の社会経験を経た国民はこのことに理解できるのでしょうが、その経験のない専業主婦や若者・学生などが『議員と旧統一教会員との接点に記憶が無かった』という本当のことばなのに理解できないのかもしれませんね。