数カ月ぶりに新潟・群馬・栃木・福島県境の人口500余の桧枝岐村へ
その昔に平家の落人が標高2000メートルを超える山脈に囲まれて日照時間が少ないために我が国で唯一稲作ができない不毛の地とされている地域に落ちてきました。
源氏や織田に追われて落ち延びて来た落人の里には現在でも 橘さん、星さん、平野さんの3姓の人しかいなくて、他所の人には土地などは一切譲渡しないそうです。【儲かるなら、水源地でも自衛隊基地の隣でもC国人にも売却するような大和民族とは大違いです】
今でも大きな鬨の声を上げる鶏や犬は飼っている人は無く、遠くから目立つ鯉のぼりなども揚げないと聞きました。
いつもの公衆浴場「駒の湯」
脇を流れる清流
交通死亡事故は半世紀以上ゼロ
交通事故自体数年に1度とか。。。
アホっぽい若者や外国人観光客があまり来ないので
犯罪もゼロ
埼玉県から 軽ワゴン車を使って独りで車中泊しながら全国を巡っている高齢者の男性と会いました。とても楽しそうなお顔でした。
桧枝岐も来月からは殆どの道路と店舗が閉鎖になるそうですから来年5月までのお別れです。
そのとおり「こういう所 日本にも残されていた」というのが正直な感想ですね。
素朴・純真・平穏・穏やかな雰囲気が大好きで毎年1~2回は訪れています。
何というか こういう所 日本にも残されていたんですね。
凄い神秘的で、興味深いところですね。
あまり色んな人に知られたくないような そんな地ですよね。