LGBTにプラス Q プラス Xジェンダー・・・何処でも習ったり指導を受けた覚えが無いので少し理解をしてみようとググりました。
2021.01.22 Xジェンダー
どうもこんにちは!Xジェンダーでノンセクシュアル、生物学上「男性」で恋愛対象は「男性」のしょうへいです。
本記事ではXジェンダーが普段感じているであろうXジェンダーあるあるをXジェンダー無性の視点から紹介していきます。
Xジェンダーについて知りたい方や、他のXジェンダーってどんな感じなんだろうって気になる方、良ければ参考にしてみてください!
Xジェンダーの僕が日頃感じているXジェンダーあるある10選!
書類などの性別選択で1度迷う
書類やアンケート、ネット上の占いなどで自分の性別を求められたとき、「男性」「女性」どちらも選べない…選びづらく感じるのはXジェンダーあるあるなのではないでしょうか。
昔から何度も経験しているはずなので、いい加減慣れたらいいのにと思っても、毎回性別の選択を迫られると迷ってしまうところがあります。
最近は国際的な企業のサイトなどであれば、「男性」や「女性」意外の選択肢も選べるようになってきたことが、少し嬉しかったりします。(GoogleやFacebookなど)
男性トイレ女性トイレなど明確に分けられているとトイレに入りづらい
結構トイレに悩まされてるXジェンダーは多いのではないでしょうか。
僕の場合は完全に外見上は「男性」なので、男性トイレに普通に入って行けば良いと思われるのですが…どうしても抵抗があります。男性トイレはあまり使いたくないと言っても、他の人にはなかなか理解してもらえないことが多いのです…。
性別がきっちりと分けられてるトイレだと入りづらいので、コンビニのトイレなど「男性」も「女性」も使えるトイレを選びがちです。
みんな異性に感じる
トイレの問題に関連することかもしれませんが、自分の周りの人、全てが異性にように感じてしまいます…。
ですので、トイレも異性のトイレに入っているような感覚がしてストレスがありますし、温泉や銭湯なども異性のお風呂に入っているような感覚がして、居づらさのようなものを感じてしまうのです。
ですので、トイレも異性のトイレに入っているような感覚がしてストレスがありますし、温泉や銭湯なども異性のお風呂に入っているような感覚がして、居づらさのようなものを感じてしまうのです。
身体的には同じだと分かっていても同性と感じることはできず、結構辛い想いをすることも多い気がします。
その時の状況や場面で心の性別が変わることがある
僕は無性のXジェンダーなので、心の性別があるわけではないのですが、時と場合によっては心の性別が「女性」寄りになっているとか、「男性」寄りになっていると感じる場面があります。
例えば「男性」から「女性」への恋愛相談を受けたりすると、無意識に自分の考え方や物事の捉え方が女性寄りになることがあります。逆に筋トレをしてるときなどは、「男性」に寄っていると感じることがあります。
そして、普段はどっちでもない無性です!
あまり意識したことはないのですが、もしかしたら仕草なども、どちらかに寄っているかで変わっているかもしれません。
性別を明確に分ける服装が辛い
中学生くらいになると、男子はブレザーで体育着はカラーがブルーなどと、性別によって服装が変わるときがあります。
僕がまだ中学生だった頃、通っていた学校はまだ学ランだったので、「男性」的すぎる印象を受ける格好にとても抵抗がありました。かと言ってセーラー服を着たいというわけではなかったのですが…。とても悩まされました。
また高校では、男子も女子も髪型が校則である程度決まっていて、男子の場合には前髪は目にかからないくらい、サイドは耳に髪がかからないくらい、襟足は短くしないといけないといった決まりがあったので、長めの髪でずっと過ごしていた僕は凄くきつい思いをしました。
社会人になってからは、なるべく服装が自由な仕事を選ぶようになりました。
性役割を全うするのが難しい
これは僕個人の問題かもしれないですが、僕は性役割を全うするのが難しいなと思っています。特に気質的な部分での話です。
僕は外見上が今は「男性」なので、社会的に「男性」的な役割や気質が求められる部分が多くあります。でも、僕は今までの人生で自分自身が「男性」だという自認が無いまま生きてきたので、「男性」的に振る舞うことが難しいのです。難しいというよりは頑張ってもできません。
かといって、女性的に振る舞えるかといってもそれもできないですし、何となく中途半端な感じがして辛く感じることがあります。
ただ最近はジェンダーフリーな考え方が広まってきたのか、性役割の様なものを要求される場面は減ってきた印象を感じます。
一人称で悩む
思春期の頃に凄く悩んだのが一人称でした。その結果僕が選んだ一人称は「ウチ」でした。
俺という一人称は何だか違うような気がしますし、僕というのも何だか違うような気がしました。そして私というのも違うような気がして性別が関係無さそうな「ウチ」という一人称で学生時代は過ごしました。
結構、一人称で悩むXジェンダーの人多いのではないでしょうか。そして「ウチ」に落ち着く人も多いような印象を受けます。
理解してもらうのが難しい
僕はXジェンダーであることを、両親や昔付き合ってた人達にカミングアウトしたことがあるのですが、Xジェンダーを分かってくれた人はいませんでした。しかもXジェンダーである話をしたことも、無かったかのように言われることも多かったです。とても悲しい思いをしました。
性自認が無性の僕が、性自認があるという感覚が分からないように、Xジェンダーの性自認の感覚は中々Xジェンダー意外の人には理解するのが難しいのかもしれません。
自分がどのコミュニティに属して良いのか分からない
僕は外見的には「男性」で「男性」に対して恋愛感情があるので、一般的には男性同性愛者(ゲイ)です。しかし僕自身は本当にゲイと名乗って良いのかずっと心にモヤモヤとしたものがあります。
なぜかというと、僕は別に同性を好きになっているわけではないからです。
僕は体は男ですが、メンタル面に性別が全くないので、「男性」も自分とはまた別の性別だと感じることが多いです。その上で「男性」が好きになっているので、何となく同性愛とは違うような感じがしてしまうのです。
かといって、異性愛になるのかといってもそれは違うと思いますし、「自分って何なんだろう?」「ゲイでいて良いのかな?」と思うことがあります。
自分がどうなりたいのか日によって変わってしまうことがある
20代前半頃の僕は自分がどのようになりたいのか凄く悩んでいました。
例えば筋トレを頑張っていて本当なら成果が出て喜べる場面が、喜べる自分と自分から遠ざかっていくように感じて、悲しくなる自分がいるのです。そして次の日にはまた髪伸ばして女性的な自分になりたいと思ったりして…。メンタル面の性別の揺らぎみたいなのに振り回されて大変な時期がありました。
30代の今では筋トレの成果が出すぎて、女性的な外見になりたいとか思うことは少なくなりましたがたまに無性に辛くなることがあります。
Xジェンダーあるあるのまとめ
本記事ではXジェンダーあるあるを紹介させて頂きました。
Xジェンダーといっても、無性だったり、中性だったり、入れ替わる性だったり…定義が広いので一概にこんな感じと言えるわけではないですが、参考程度に読んで頂けたらと思います。
以上で本記事を終わりにさせて頂きます。最後まで読んでくださりありがとうございました!
🔶🔶🔶🔶🔶🔶
大変なんですね、Xジェンダーとかの人も。
ただ、若い頃に座っただけでも数万円という港町の「高級オカマバー」には
和装のプロレスラーみたいなアンちゃん達に「このオカマ野郎」「おい、オッサン」と呼んだり 着物の脇から手を入れて「お椀のようなシコリのある乳房」を触らされたりしていましたがホステス連中 (ホスト?) は嫌な顔ひとつ見せず客に楽しい時間を与えてくれていました。
【失礼ながらあのイッコーさんみたいな心底イヤミのない人たちばかりでした】
🔶🔶🔶🔶🔶🔶
トランスジェンダーとXジェンダーの共通点と違い【きちんと知ろう!】
- 1. 性自認(心の性)に特徴がある2つのセクシュアリティ
- 2. トランスジェンダーの特徴
- 3. Xジェンダーの特徴
- 4. トランスジェンダーとxジェンダーの共通点と違いとは
- 5. まとめ
性自認(心の性)に特徴がある2つのセクシュアリティ
トランスジェンダーとxジェンダーは、性的少数者の種類を指す言葉ですが、どちらも性自認(心の性)に関わるセクシュアリティなので、違いがよく分からない人もいるのではないでしょうか。そこでここでは、トランスジェンダーとxジェンダーの特徴や、共通点、違いについて紹介します。
トランスジェンダーの特徴
トランジェンダーとは、「性自認」と「身体的性」が一致しておらず違和感があるというセクシュアリティを意味します。
「身体的性」は、生まれ持った生物学的な性のことであり、性器や染色体によって男女が区別できるものです。
「身体的性」は、生まれ持った生物学的な性のことであり、性器や染色体によって男女が区別できるものです。
そして「性自認」は、身体的性が男女のどちらかに関わらず、その人が心の中で思っている性を指します。
そのため例えば、身体的性が女性で、性自認が男性という人や、逆に身体的性は男性で、性自認は女性という人などがそれに当てはまると言えるでしょう。
ただしトランスジェンダーには多様性があり、身体的性とは異なる性への一致を強く望む場合もあれば、そうでもない場合もありますし、性別が一致していないことへの違和感がずっと続く場合もあれば、一時的な場合もあります。
そのため例えば、身体的性が女性で、性自認が男性という人や、逆に身体的性は男性で、性自認は女性という人などがそれに当てはまると言えるでしょう。
ただしトランスジェンダーには多様性があり、身体的性とは異なる性への一致を強く望む場合もあれば、そうでもない場合もありますし、性別が一致していないことへの違和感がずっと続く場合もあれば、一時的な場合もあります。
トランスジェンダーの恋愛(性的指向)については、自分の性自認とは異なる性別が好きになる(異性愛)だけでなく、性自認と同じ性別を好きになるという同性愛のケースもあると言えるでしょう。
例えば、身体的性が男性で、性自認が女性という人が、性自認的に見て異性である男性を好きになる場合もあれば、同性である女性を好きになる場合もあるということです。
いずれにしてもトランスジェンダーは、性自認がどうなのかということが重要であり、身体的性や性的指向には左右されないものだと言えます。
Xジェンダーの特徴
xジェンダーとは、心の性である「性自認」が、男性と女性という性別にはっきりと当てはまらないというセクシュアリティを意味します。
こちらも身体的性や性的指向に関わらず、性自認がどうかということが問題になるセクシュアリティだと言えるでしょう。
こちらも身体的性や性的指向に関わらず、性自認がどうかということが問題になるセクシュアリティだと言えるでしょう。
xジェンダーの性別(性自認における)には、中性・両性・無性・不定性の4つがあるとされています。
「中性」は、男性と女性の中間に位置しているような性別で、「両性」は、男性と女性の両方の性が自分の中にあると認識している性別になります。
そして「無性」は、男性と女性のどちらでもないというもので、「不定性」は、性自認が揺れ動いて定まっていないケースを指すと言えるでしょう。
このうち「両性」は、心の中に占める男性と女性の割合がそれぞれ違うと言われていますし、「無性」は、日によって男性と女性の性別の割合が変わるといったケースもあるようです。
このうち「両性」は、心の中に占める男性と女性の割合がそれぞれ違うと言われていますし、「無性」は、日によって男性と女性の性別の割合が変わるといったケースもあるようです。
トランスジェンダーとxジェンダーの共通点と違いとは
まずトランスジェンダーとxジェンダーの共通点は、どちらも「性自認」に関わるということです。
生まれ持った性別である身体的性との何らかのズレを心の中に感じている状態が、どちらにも見られると言えます。
そしてこの性自認は、生まれ持った身体的性や、どの性別を好きになるかという性的指向とは関係のないものです。
生まれ持った性別である身体的性との何らかのズレを心の中に感じている状態が、どちらにも見られると言えます。
そしてこの性自認は、生まれ持った身体的性や、どの性別を好きになるかという性的指向とは関係のないものです。
次に、トランスジェンダーとxジェンダーとの違いは、やはりこちらも「性自認」が問題になります。
トランジェンダーは、性自認が男女のどちらかの性別になりますが、xジェンダーは、性自認において男女という性別がはっきりしていないという違いがあると言えるでしょう。
トランジェンダーは、性自認が男女のどちらかの性別になりますが、xジェンダーは、性自認において男女という性別がはっきりしていないという違いがあると言えるでしょう。
まとめ
トランジェンダーは、性自認と身体的性が一致していないセクシュアリティで、xジェンダーは、性自認が男性と女性という性別にはっきりと当てはめることが出来ないセクシュアリティを意味します。
どちらも、性自認と身体的性に何らかのズレを感じている状態だということが共通点です。
しかし、トランジェンダーは性自認が男女どちらかになりますが、xジェンダーは性自認が男女にはっきり分けられないという違いがあります。
どちらも、性自認と身体的性に何らかのズレを感じている状態だということが共通点です。
しかし、トランジェンダーは性自認が男女どちらかになりますが、xジェンダーは性自認が男女にはっきり分けられないという違いがあります。
Xジェンダーとは? 【男女の枠に属さないってどういうこと?】
ライター: JobRainbow編集部 2020/8/7 15:21
Xジェンダーとは、「(身体的性に関係なく)性自認が男性にも女性にもあてはまらない」セクシュアリティを指す、日本でうまれた言葉です。
🔶🔶🔶🔶🔶🔶
偏見を持たないためにも少しは知識を持って理解しないといけませんかね
例えば、自分は犬に属すると思う人とか、猫にしか愛情がわかない人。
例えば、自分は天才だと自認しても、他人から認められない人。
外見は黄色人種だけど、内心は白人種、或いは黒人種などの「自認する種」。
これらの人を理解し認めなくてはならなくなると思います。
私は、反対はしないので、自由にすれば良いと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。
言われてみればその通り、全く難しい世の中になってきました。
前に職場の仲間に「僕みたいな人間が居ても良いじゃないか」と公言して勝手に無断欠勤・遅刻・現場離脱などする輩が居まして、「君みたいに自分くらい良いだろうという人間ばかりだと会社は成り立たない」と説教したことがあります。
どこかで一定の線引きをすることも必要なのでしょうか。