アメリカ大統領選挙結果が混沌とするなか 国内の小さなニュースに眼が行きました。
いけずの京都府民
観光地として世界にも名高い「古都・京都」
外国人や他府県からの観光客が古都にあこがれて大挙して訪れて街で食べ歩いたりゴミを捨てたりして風光明媚な古都を汚すと嘆いていましたがコロナ禍で外国人ばかりか日本人観光客までが激減したが街中のゴミや汚れは一向に減らないばかりか増加した。
理由は、居住する人たちのコロナ禍によるテークアウト品の放棄や自宅から出た廃棄物や家庭内整理に伴う府民自身のゴミだった。
というニュース。
歴史は奈良ほど古くもなく 観光で食いつなぐほか他に取り柄のない小さな地方都市ですが住民のプライドは高く、街が汚れる原因の全てを外国人や他府県からの観光客の責任に転嫁していたことがコロナで判明してしまいました。
私も国内観光地などをほぼ周ったのですが、どこの街も住民の良心が表れているようにキレイで住民の方々もみなさん親切・丁寧。観光地の駐車場もほぼ無料、拝観料も無料か極端に格安でした。
京都はどうか?と云うと、正反対のことばかりでした。
北海道から九州までの道路や街・観光地の中で、住民や何やらが酷いと感じたところは北海道の一部と千葉県全域、東京・神奈川の一部と大阪府全域だけだったので外国人観光客からしてみたら『日本は街も住民も素晴らしい黄金の国』と感じるのでしょうね。
きっと我が町「サッポロ」ですね。
札幌が「さっぽろ」ではなく、「SAPP_RO」にしてから「ミニTOKIO」になってしまいました。
サッポロは新旧の道庁やイメージと違った時計台や北大などにもお邪魔しました。
記憶に残る釧路や美瑛等々素晴らしいところばかりでした。
大阪は一緒に働いていた友人が多いので毎月くらい訪問していました。
最初に大阪で道を尋ねた際にこちらの「あの、スミマセン」と声を掛けた段階で「あぁ、知らない知らない何も分らん」と答えられたこと。道路や公共部分にゴミが多いこと。等々他の地域では経験したことがないことを数え上げるときりがありません。
友人に道を尋ねた時のことを話すと「一銭にもならない道案内して、間違えたら恨まれるからだよ」と説明を受けて驚いた記憶が鮮明に残っています。
生粋の大阪人の友人皆さん「何をするにも損得勘定が著しい」「食べ物の味が価格を聞くと変化する」という共通する特徴を持っていました。
良いところは「人が暖かい」ことや「話が面白い」「食べ物が美味しいのに安い」「お高くとまっていない」等々沢山ありますが初訪問時の人の印象と街中のゴミの多さが他所と違っていました。
信号で数分立っているだけで「ねえちゃん、道迷たんか?」と声掛けしてくれます。
ゴミは耳が痛いです。あちこちに「缶を捨てたらアカン!!」と立札もありますけどね、お江戸に比べると、確かにゴミゴミしています。ここは反省。
でも、食べ物美味しいし、話はおもろいし、地震も数える程しか無いし、おいでませ大阪へ(^^ゞ
「大阪全域がゴミだらけ」は酷過ぎますよ。確かに公共施設や路上にゴミが多いのは大阪、千葉が他の地域と比較しても著しく多いと感じました。
他所から訪問してそう感じるのは仕方がないことだと思います。
今回の記述は「住民や何やらが酷いと感じたところ」で、観光や飲食・宿泊などで人の礼儀正しさ・卑しさ・親切さ・常識の有無・他地域への嫉妬・考え方の基本等々を総合的に感じた個人の感じたことです。
C国やK国にも立派な人が居るように、当然ながら住民の100%がそういう人ではありませんが訪れた人にそのように感じさせる程度の数が存在している地域と考えて戴ければよろしいかと。
今後も参考になるご意見を戴きご教示願えれば幸甚です。