ウクライナ戦況を見ていて、初めて耳にした言葉があります。最初に気になったのは「兵站(へいたん)」です。
兵站・・・戦闘部隊の後方にあって人員、兵器、食料などの補給にあたり、また後方連絡線の確保にあたる活動機能 (デジタル大辞泉より)
「ウクライナ軍のハイマースの攻撃によって、ロシア軍は後方の武器庫が攻撃を受け、兵站が機能しなくなって十分な補給が出来なくなっている」と言う具合の解説者のコメントをよく聞きました。
前線で戦闘するだけが戦争ではない。そういう戦いがあるのですね。
おばさんは「戦争の時、兵士たちのご飯はどうしているのかしら」と気になります。「腹が減っては戦にならぬ」という言葉があるじゃないですか。食料の補給が滞れば大変ですよ。士気も下がるし。主婦だって家族のご飯を作り、兵站を担っているのです。
除隊の時の写真集 昭和6年5月31日除隊
戦闘で派遣されたわけではなく平和な時期でありましたので、若い隊員の皆さんが、生き生きと写っています。
軍も記念アルバムを作るだけの余裕があったということです。おかげでおじいちゃんの痕跡がわかります。
朝鮮国境守備記念アルバム
平壌で渡されて持って帰ってきたのか。それとも後日送られてきたのか。疑問は尽きません。
「うちにも、このアルバムあります!!」なんてコメントいただけたら最高なんですけど。
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