この行事は「電車なんてよく分からない」という人への小田急の車両の説明です。
まず、この行事でよく使う「1編成」という言葉とこの行事の見方から。
1編成というのは、その電車が
何両で成り立っているかをあらわしています。
もうひとつ。
写真の説明の見方(例です)
6000形 ←電車の形式です。
6000形は、1950年9月に営業運転を開始した車両です。 ←何年に走り始めたかです。
2両編成 ←何両かです。
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写真
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(6051-6065) ←電車一両一両についている番号です。(車番)
さて、そろそろ車両紹介を始めます。
まず1000形から。
1000形は、1988年3月に営業運転を開始した車両です。
4両編成
(分かりにくいですが、後ろについているの電車は違います)
(1051-1069)
6両編成
(1251-1256)
ワイドドア車(ワイドドア車とは普通の電車よりドア幅が広い電車のことです)
(1751-1756)
8両編成(1編成しかありません)
(1081)
10両編成
(1091-1094)
2000形
2000形は、1995年3月に営業運転を開始した車両です。
8両編成のみ存在します。
二色LED(LED)
(2054-2059)
カラー(フルカラー)LED
(2051-2053)
3000形
3000形は、2002年2月に営業運転を開始した車両です。
二色LED(LED)
(3251-3275)
カラー(フルカラー)LED
(3276-3282)
8両編成
二色LED(LED)
(3651-3663)
カラー(フルカラー)LED
(3664-3665)
10両編成
(3091-3095)
4000形
4000形は、2007年9月に営業運転を開始した車両です。
10両編成のみ存在します。
(4051-4065)
5000形
5000形は、1969年11月に営業運転を開始した車両です。
4両編成 (5000形)
(分かりにくいですが、後ろについているの電車は違います)
(5051-5065)
6両編成 (5200形)
(写真は4両化後)(分かりにくいですが、後ろについているの電車は違います)
シールドビーム改造車(写真は4両化後)(分かりにくいですが、後ろについているの電車は違います)
(5251-5270)
8000形
8000形は、1983年3月に営業運転を開始した車両です。
更新車
4両編成(分かりにくいですが、後ろについているの電車は違います)
(8051-8066)
6両編成 カラー(フルカラー)LED
(8251-8266)
未更新車
4両編成
(8055、8059、8060、8061)
7000形「LSE」
7000形は、1980年12月に営業運転を開始した車両です。
旧塗装
新塗装
10000形「HISE」
10000形は、1987年12月に営業運転を開始した車両です。
20000形「RSE」
20000形は、1991年3月に営業運転を開始した車両です。
30000形「EXE」
30000形は、1996年3月に営業運転を開始した車両です。
4両編成
6両編成
10両編成
(ほとんどの「EXE」が4両編成と6両編成が連結して走ります)
50000形「VSE」
50000形は、2005年3月に営業運転を開始した車両です。
60000形「MSE」
60000形は、2008年3月に営業運転を開始した車両です。
4両編成
6両編成